【ブログの闇】アクセスが増えない人が100%引っかかる3つの罠

どうも、探検家タガメのリョウです。

 

今回は、

ブログが読まれない人に100%共通する3つの罠

をお伝えします。

 

あなたのブログがちょっとでも読まれるようになれば、とても嬉しいです。

 

 

ブログの役割を考えてみよう

そもそもブログって何の為にあるのでしょうか??

 

・好きな事を伝えて読者に喜んでもらいたい
・お金を稼ぎたい
・日記として楽しみたい

 

ブログを書く目的は人それぞれですが、大体こんな感じですよね。
どれも素敵な目的です。

 

ただ、こういった事だけ考えていても読まれるのは凄く難しいのですね。

 

ブログとは、読者さんが喜んでくれて成り立っているモノだからです。

 

「リョウさん、そんな事は知ってますよ!」と言われそうですが、知っているのと実践しているのは違います。

 

例えば、あなたが家族や友達へ何かを聞いたらその人達はそれに答えてくれますよね。
ここで言う家族や友達がブログです。

 

何か疑問に思ったり悩んだりしたのを、周りの人へ聞くかネット上で聞いてるかの違いです。
「人に聞いてる(質問している)」というのは一緒です。

 

という事で、ブログが読まれない人が絶対にハマっている3つの罠を紹介します。

 

ブログが読まれない人がハマる3つの罠

ブログ初心者がほぼ100%陥る罠があって、僕も痛い経験をたくさんしてきました。
そこから学んだ大切な心構えもお伝えします。

 

①キーワード選定がめちゃくちゃ

ネットビジネスの業界でよく言われがちなのが、「複合キーワードと複合キーワードを組み合わせて記事タイトルを作りましょう」というやつですね。

 

この考え方は非常に危なくて、読者さんがクリックしづらい(というかそもそも上位表示されない)タイトルになってしまいがちです。

 

例えば、【筋トレ】自宅でもジムでも実践できるおすすめメニュー7選というタイトルがあっとします。

 

「筋トレ・自宅・メニュー」、「筋トレ・ジム・メニュー」などといった複合キーワードが入ってますよね。

 

それで、「自宅で筋トレする時のメニュー」を知りたい人と「ジムで筋トレする時のメニュー」を知りたい人って全く別ですよね。
求めているモノが違いますよね。

 

だから、読者さんは読みたいと感じないのですね。
キーワードを詰め込んだ魅力のないタイトルになっているからです。

 

基本中の基本として、ブログ記事は「1人に向けて想いを込めて伝える」のが超大切です。

 

これだと少なくとも2人以上に伝えようとしてるタイトルになってるのが分かりますよね。

 

「筋トレ・自宅・メニュー」というキーワードを使うなら、自宅でできる筋トレメニューに絞って伝える。

 

「筋トレ・ジム・メニュー」というキーワードを使うなら、ジムでできる筋トレメニューに絞って伝える。

 

これがキーワード選定の基本です。

 

こういった記事タイトルを作る理由としては、

 

・色々なキーワードで上位を狙えるかもしれないから
・SEO的に評価してもらえるから
・そう誰かに伝えられたから

 

というのがあると思いますが、このうち記事を読んでくれる読者さんが関係してるのはありませんよね。
だから危ないんです。

 

「色々なキーワードで上位表示できてラッキー!」という考えだとほぼ100%読まれないのは、1000記事以上を書いてる僕が自信を持ってお伝えできますよ(;^_^。

 

今すぐやめた方が読まれるブログに成長していきます。

 

少し前は複合キーワードが多いとSEOで評価されてましたが、今は逆に評価されてないので逆効果なのです。
色々なキーワードで上位を狙うがゆえに、どのキーワードでも上位に出なくなってしまいます。

 

上位に出る記事がたくさんあるブログならこういった事をやって大丈夫かもしれませんが、初心者は絶対ダメですぞ!

 

②めちゃくちゃ強いライバルに知らずに挑戦する

ブログが読まれない人は、ライバルが強過ぎるキーワードを使いがちです。
上位に出ているライバルが強いキーワードだと、記事を読んでもらうのが凄く難しくなります。

 

例えば、「引っ越し・費用・比較」とかですね。

 

こういったキーワードは企業がお金をかけて一生懸命にやっているので、個人ブログが上位に出るのは無理です。

 

「じゃあ、他の引っ越し関係のキーワードを使いますよ!」っていうのもよくあるパターンなのですが、これも危ないのですね(;^_^A

 

そもそも「引っ越し+○○」というのは大手企業が使っているキーワードにもなりがちです。

 

だから、キーワードをズラしましょう。

 

こんな風に考えてみてくださいな。

 

「引っ越しする時ってどんな時だろう??」

 

そうすると、色々と思い浮かびますよね。

 

・結婚した時
・転勤する時
・進学する時

 

・・・というように思い浮かびますよね。

 

だから、「結婚+○○」というキーワードで引っ越しについて伝えても大丈夫なのです。

 

※もちろん、そのキーワードで検索する読者さんが求めていることに答えているのが大前提ですよ!

 

これがキーワードをズラすという事です。
視野を広げるとも言えますね。

 

今回のケースですと、「引っ越し」というジャンルにこだわり過ぎると読んでもらえなくなります。

 

こんな風に、届けたい読者さんの事を具体的に考えてみると無理にキーワードにこだわる必要がなくなります。

 

しかも、ライバルがいても記事を読んでもらえる穴場キーワードまで見つかるので一石二鳥ですよ!

 

③ツールに頼りきってしまう

よくキーワードツールとかがあって、凄く便利なのも分かります。
でも、頼り過ぎると危ないのです。

 

「このツールを使えば大丈夫だ!」というようにツールを使うのが目的になると負のスパイラルに入ってしまいがちです。

 

それで記事が読まれたとしても、同じように読まれる記事を書くのは難しいからですね。

 

それは、「読者さん」と「ライバル」を考えていないからです。

 

上記でお伝えしたように、ブログというのはあなたが好きな事を伝えるのも大切ですが読者さんとライバルも必ず存在します。

 

使うキーワード1つにしても、「なぜそのキーワードが検索されているのか?」って考えた事がありますか?

 

読まれないブログになってしまう人は、こんな風に答えます。
僕も同じだったので分かりますよ・・・

 

・ツールに出てきたから
・関連キーワードにあるから
・「他の人はこちらも検索」に出たから

・そう誰かに伝えられたから

 

これが危険な考え方で、自分自身でやってみるのを捨ててしまってるので勿体ないのです。

 

ツールや関連キーワードや「他の人はこちらも検索」というのは、あくまでも結果論です。
1つの答えとしてあるのですが、大切なのは過程です。

 

「なぜそのキーワードで検索されているのか?」を考えると何をどれだけ伝えれば良いのかも分かるのです。

 

キーワードは読者さんが検索するので、そこをまず考えるのが大切です。

 

複合3語以上のキーワードがなぜ検索されているのか分かりますか?
ほとんどの人はいきなり複合3語以上で検索しないのです。

 

複合2語で検索しても疑問や悩みが解決しなかったから、もっと詳しく知るために複合3語以上で検索してます。

 

そういった結果として複合キーワードがあるので、ツールはその結果論でしかないのが理解できますよね。

 

例えば、「新宿・ランチ・安い」がなぜ検索されているのか・・・

 

ツールや関連キーワードにあるからというのはダメですよ(笑)
それだとあなたが成長するチャンスを逃してしまいます。

 

あなたが今から新宿でランチするつもりで、「新宿・ランチ」で検索してみてください。

 

上位から読んでみると、色々とおすすめのお店が紹介されてますよね。
でも、安いお店を探してるなら「安くて美味しいランチを食べられるお店が知りたい!」ってなりませんか??

 

だから、「新宿・ランチ・安い」って検索しますよね。
もしくは、「新宿・ランチ・500円」とか「新宿・ランチ・1000円」って検索するかもしれませんね。

 

こんな風に複合キーワードは生まれているので、こういった読者さんの行動を知っていれば伝える事も分かってきますよね。

 

だから「新宿・ランチ」で検索すると、関連キーワードに「新宿・ランチ・安い」と出てきてますよね。

 

このように、ツールじゃなくて読者さんを軸に考えるのが大切です。

 

もちろんツールを使うのも良いのですが、それが目的ではなくて手段として使ってくださいな。

 

どれだけ読者さんの事を考えられるかが大切

ブログを書いていると、「好きな事を伝えられてお金も稼げそうで最高だ!」って気持ちになりますよね。

 

その気持ちは大切ですが、その為にも読者さんが喜んでくれないと読んでもらえません。

 

僕も最初は自己満足で記事を書きまくって、ツール任せで大失敗したのです。
何百記事と書いても読まれたのはごくわずかでした。

 

そこで大切だと感じたのが「読者さん」と「ライバル」です。

 

ブログのアクセスを増やそう、もっとお金を稼ごうという気持ちもあります。
でも、それ以上に読者さんがいないと何も始まらないのです。

 

そうして「読者さんは何を求めているのか」・「ライバルはどうしているのか?」というのを考えるようになってから、読まれる記事が書けるようになりました。

 

たくさん記事を書けばいいのも大間違いで、読者さんが必要としてる記事に必要な分だけお届けすると結果が出るんですね。

 

凄くシンプルにお伝えすると、僕達はラーメン屋さんの店員と一緒です。

 

お客さん(読者さん)から注文(疑問や悩み)を聞いて、必要なラーメン(記事)をお届けする。

 

そうするとお客さん(読者さん)はラーメン(記事)を食べて(読んで)、喜んでまた僕達のお店(ブログ)に来てくれますよ!

 

ラーメン屋さんでもブログでも、他のビジネスでもやっている事は一緒です。
こう考えるとスッと入ってきませんか??

 

そんなこんなで僕は1000記事以上を書いてきたので、ブログの楽しさ・辛さを実感してきました。
痛い経験もしてきたからこそ読まれるブログにしていく考え方も腑に落ちたのですね。

 

やっぱり読まれないと話にならないですし、やる気もなくなりますよね(;^_^A
だからやめてしまう人もいて勿体ないと思います。

 

そういった気持もあって、あなたのブログがちょっとでも読まれるようになればと思います。

 

→あなたが好きなことを仕事にする方法はコチラにあります。

 

それでは、またお逢いしましょう!

 

探検家タガメのリョウより