仕事が続かないクズで甘えまくりだった僕が理想の職場と出逢った3つの秘訣

どうも、探検家リョウです。

 

今回は、

30代で10社以上の会社を辞めてきて本当に仕事が続かないクズ人間で、何をやってもダメだと思った・・・
そんな僕が、温かい理想の職場と出逢って仕事が楽しく続くようになった3つの秘訣とは??

というテーマでお話しします。

 

会社の仕事が続かないのはダメだ・・・
人間関係が辛いから辞めるのは甘いんだ・・・
どうすれば仕事を続けられるようになるんだろう・・・

 

あなたは今、こんな風に悩んでいませんか??

 

そこでこの記事では、30代の今までで10社以上の会社を辞めてきた(最短だと3日)僕が、理想の職場に出逢って人間関係も良い中で仕事を楽しく続けられるようになった秘訣を紹介します。

 

あなたが仕事を楽しめる、そのきっかけになれば嬉しいです!!

 

 

働きやすい職場って本当にあるの??

どうして自分は、会社の仕事が続かないんだろう・・・
どの職場でも続かないのは、今の自分に合ってないからだ・・・

 

だから、今の会社を辞めよう・・・

 

そう感じて、どの会社でも仕事が続かないのは辛いですよね。

 

「ああ、仕事が続かないのは社会不適合者でクズ人間だ」と僕は何度も感じてきました。

 

その一方で・・・

 

「本当は仕事を続けたい!」
「みんなと協力して、一生懸命に仕事したい!」
「みんなと仕事を楽しみたい!」

 

こういった理想の職場をずっと求めている自分もいますよね。

 

これらの話は僕の本心でもあったのですが、結局のところ仕事が続けられるかどうかは「人間関係」にありますよね。

 

僕はとても人付き合いが苦手で、色々な会社でありのままの自分を出せずにいました。
具体的には、こんな思い込みがありまして・・・

 

「この仕事ができないから教えてほしいと言ったら、そんな事もできないとバカにされるんじゃないか」

 

「自分が声をかけたら相手の迷惑になるんじゃないか」

 

「どうせバカにされたり笑われるんじゃないか」

 

・・・というような、強烈な思い込みがあって話す事すら億劫になってました。

 

いやいやいや、仕事なんだから怒られるのが嫌とか甘い事を言うな、と世間じゃ言われがちですよね。
それでも、嫌なものは嫌なんです。
耐えられないんです。

 

そんな中でも、「この人と会話を楽しんで仕事も楽しくできたらな・・・」と感じたこともたくさんありました。

 

そんなこんなで、こんな風に絶望状態だったのですが、ここから僕がどんな風に理想の職場と出逢って仕事が続くようになったのかを紹介していきます。

 

仕事が続かない僕が仲間と楽しく仕事が続くようになった3つの秘訣

僕が素敵な仲間と出逢って、会社の仕事が楽しくなって続くようにもなった秘訣は次の3つあり・・・

 

①「やってみたい!」という素直に興味のある仕事を選んだ
② 悩みや不安を素直に伝えるようにした
③完璧主義をやめた

 

では、それぞれお伝えしていきますね!!

 

①「やってみたい!」という素直に興味のある仕事を選んだ

僕が温かい理想の職場と出逢ったのは30歳を過ぎてからで、それまで仕事選びの基準は「できること」を最優先にしていたんですね。

 

それまでは工場で作業系の仕事や、メーカーでの事務や経理の仕事をやってきていたのですが。
そもそも、あまり興味がない仕事なので「お金の為」というのが1番の理由でした。

 

だから仕事に情熱も込められないし、もともと飽き性な性格もあって辞めて別の会社へ行くことの繰り返しだったんです。

 

そこから、せっかく仕事するんだから興味のある仕事をやってみようと全く経験したことのない営業系の仕事に就きました・・・!

 

その仕事は派遣で働くのですが、今まで派遣の仕事で最高時給が1250円だったのに、その仕事はなんと1800円・・・

 

これは相当厳しい仕事内容なのかもと不安でしたが、意外とシンプルに物事が進んで営業系の仕事が決まりました。

 

しかも、僕にとって事務などその場からあまり動かない仕事は窮屈だったので、営業でお客さんの所へ向かう動きのある仕事をやってみたいと思っていたので良い経験もできました。

 

こんな風に、「できることをやる」というよりも「本当にやってみたいことをやる」のが凄く大切です。

 

② 悩みや不安を素直に伝えるようにした

ではでは、そうして興味のある仕事ができる職場に就いたとして、そこにいる周りのみんなはどんな感じなのか??

 

今まではありのままの自分を伝えられずに、寂しくて辛いことの連続だったのがトラウマでもあって今回も不安でしたが・・・

 

でも、この会社の仲間たちはみんな、仕事での悩みや不安を素直に伝えられて相談にも乗ってくれました。

 

特に大チャンスだと感じていたのは、会社に入った時です。
営業系という初めての職種で分からないことばかり、だからこそ最初は何でも聴きやすいから聴きまくろうって話しかけていたんです。

 

そうしたら、みんな僕の話し聴いてくれて、おかげで仕事の進め方や知識などが深まっていきました。

 

・・・本当に良かった。
理不尽に怒られることもないし、僕の話を聴いてくれるし、みんなからも話しかけてくれるじゃないか。

 

そうして、今度は僕がちょっとした仕事の相談相手にもなれて嬉しかったのですね。

 

興味のある仕事に就いて、素敵な仲間にも恵まれた。
この仲間たちを助ける為にも、仕事を一生懸命やっていこう。

 

そういった、今までにない感覚が芽生えたのも嬉しかったです。

 

③完璧主義じゃなくて完了主義にした

やっぱり会社の仕事って、色々と決め事があってその通りに完璧にやらないとってなる時もあったんですけどね。

 

そう、僕はどんな状況でも100点満点の結果を出そうって仕事をして、そうならないと落ち込んでいたんですよ。

 

でも、まわりの仲間たちの仕事を見て、それは違うんだと実感しました。

 

完璧じゃなくてもいいから、ただ自分が出せる精一杯の力で仕事をするのが大切なんだと。

 

その会社には完璧主義の人はいなくて、仲間たちはみんな完了主義だったんです。

 

これは新しい仕事の在り方だと感じて、僕もそれを真似してやってみたら気持ちがグッと楽になったんですよね。

 

もちろん100点を目指すのは大事なんですけど、一生懸命にやっていれば70点とかでも評価してもらえるんです。

 

だって、周りの仲間たちも誰1人として100点は出せてないんですから。
そうか、これが本来の仕事の在り方なんだと感動もありましたね。

 

何でもかんでも100点じゃないとダメ、というのはみんなが不幸になるんだなと。
人間ですもの、間違う事はあるんだから90点とかでも良いんです。

 

一生懸命な姿は、仲間たちのもお客さんにも伝わってますから。

 

実際にその会社の営業系の仕事で、僕は50点くらいの結果しか出せてなくても、仲間からは「あの仕事は難しかったでしょ?よくやったね!」と言ってもらえて、お客さんからは「色々とありがとう!」と言ってもらえて感動しましたからね。

 

本当に大切なのは、点数とか数字じゃなくて、仕事に込める愛情や情熱なんだと実感しました。

 

会社の仕事だって本当は楽しいのさ

ここまで、会社の仕事が続かないクズ人間だと思い込んでいた僕が、会社の仕事が楽しく続くようになった3つの秘訣をお伝えしてきました。

 

これらを1つにまとめるとするなら・・・

 

自分に嘘をつかないで、素直にありのままの自分を伝えて。
自分も相手も大切に生きていけば、会社の仕事だって楽しくなるよ。

 

ということに尽きますね!!

 

自分が興味あるなら、それを仕事として選んでみる。
そうすると、仕事に愛情や情熱が込められる。

 

その会社で出逢った仲間には、素直な自分を伝えてみる。
そうすると、分からないことがあっても頼れる仲間と一緒に仕事を進められる。

 

完璧じゃなくてもいいから、一生懸命やってみる。
そうすると、その姿は仲間にもお客さんにも伝わってみんなが笑顔になる。

 

どれもこれも、素直な自分を大切にできたから経験できたことでした。

 

自分に嘘をつかないで、ありのままの自分でいる。
これは意外と難しい事なのかもしれません。

 

でも、自分を信じてまわりも信じると、自分もみんなも大切にできるようになるんです。
だから「また一緒に頑張ろうね!」という素敵な仲間たちとも出逢える。

 

そうして、会社の仕事が楽しくなって、嫌な事があっても乗り越えられるようになります。

 

・・・ちなみに、僕は仕事が続くようになった会社では何回も「こんなクソ会社なんて辞めてやる!」って思いましたよ(笑)

 

でも、仲間たちとお客さんの笑顔に支えられて、今までありえなかった給料をいただけて幸せになりました。

 

それもこれもが、自分もみんなも大切にできたから、です。

 

あなたも、自分なんてダメだと思い込み過ぎないで、素敵な自分と素敵な仲間と素敵なお客さんと出逢ってくださいね。

 

それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます!
またお逢いしましょう!

 

探検家リョウより