どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。
もし強すぎるライバルブログが仲間になって助けてくれたら、どんなに楽しく記事を書いていけるのか・・・
ライバルリサーチしてると、遥かに強そうなブログばかり目について比べてしまって。
自分の記事なんてダメダメだなぁと思っちゃいますよね。
あの強いライバルに勝たないといけないの??
圧倒的に強くないとダメなの??
そうして大好きな漫画についてライバルを圧倒して勝とうと1000記事書いても、楽しくないし読まれなくて辛かった・・・
そんな僕が、
生きがいである「釣り」から学んだ
ライバルが実は仲間だと気づいて・・・
めちゃくちゃ強いライバルたちと一緒に好きな事を楽しみながら
ブログのアクセスが大爆発した話
をお届けします。
目次
ライバルを圧倒すればブログでも何でも大成功すると思ったのに!
ブログでライバルリサーチしてると「ライバル=勝たなきゃいけない相手」だと感じてしまいますよね。
というかブログじゃなくても大好きな事であってもライバルはいっぱいいるし、みんなに勝たないとダメだって思っちゃう。
そんな事を僕は大好きな「釣り」でも経験して、他の釣り人より優れていないと魚を釣れないと思い込んでいたのですね。
釣りでは大好きなスズキ君と出逢うために、他のどの釣り人さん(ライバル)よりも早く釣り場へ到着するようにしてるのですが・・・
魚を釣るには魚がいる場所で釣りをするのが絶対条件なので、もちろんその事はライバルたちも分かっている。
だから真っ先にその場所をキープできるように夜暗いうちから待ちながら釣りしているんです。
そうしてある時、寝る間も惜しんで早めに到達してた絶好のポイントに他の釣り人さんがやって来た・・・!
おいおいおい、ちょっと待ってくれ・・・
夜明け前からここで釣りして絶好ポイントをキープしてたのに急に来て譲ってくれはないだろう・・・
その釣り人さん(ライバル)はこの釣り場に通い続けて40年という超ベテランさんというのもあり、泣く泣く絶好ポイントを譲ったのですね。
(内心とても悔しいし嫌だったなぁ)
というか、他のライバルな釣り人さんたちとずっと距離を置いていたのです。
こんな釣り下手な自分が話しかけても面白くないだろうし、邪魔しちゃうだけじゃないかって思ってた。
だから、その人より優れないといけないとか、圧倒的に魚を釣って経験の差を見せつけてやろうとか。
変なプライドが生まれて、なにがなんでもライバルに勝たないとダメだと思って躍起になったのですが・・・
でもライバルに勝とうとすると何もうまくいかない
だけど、ライバルに勝とう勝とうって気持ちになればなるほど、現実は空回りしていくものなのですね。
超ベテランな釣り人さんに勝とうとするほど焦ってしまい、魚くんは釣れませんし大事なルアーたちが海藻に引っかかり失ってしまう。
これじゃ大好きな釣りがつまらなくなってしまうじゃないか・・・
ここはもう「勝たないとダメだ!」という変なプライドを捨てて、超ベテランさんなのだから釣りのコツとか聴いてみようと思ったのですね。
こうすればみんな仲間だと気づいて好きな事がもっと好きに・・・!
でもこんな釣り下手な自分にお話してくれるか不安もあったのですが、ある日その釣り人さんに声をかけてみると・・・
自分
こんにちは!
またお逢いしましたね!
僕はもういっぱい投げたので、ここで投げますか??
海藻にルアーを持っていかれて何個も失くしちゃって嫌になったのもあるのですが・・・
でもこのポイントはスズキ君がいそうな雰囲気で最高だと思ったんですよね!
だ、大丈夫か??
釣りが下手なのが伝わると恥ずかしい・・・
そんな不安は一瞬で吹き飛びました。
なんと、その超ベテランな釣り人さんはご自身の経験を惜しみなく伝えてくださったのです・・・!!!
超ベテランな釣り人さん
ここは絶好のポイントでスズキ君がよく釣れるよ!!
だけど海藻だらけなのと波には注意した方がいいよ!
そのルアーだとすぐ海藻に引っかかるからこういうのを使うんだよ!
俺も何回もルアーを失くしてて、もう嫌になるよね(笑)
ちょっと投げただけで1個2500円のを3つも失くした時もあったよ・・・
スズキ君たちは海藻の際に潜んでて、ルアーを通すコースが1メートル外れたら食べてこないんだ。
ピンポイントで狙うのが大事だね。
そして、ルアーをゆっくり巻いてスズキ君に「食べる間」を与えてあげるのも大切だよ。
次は釣れるといいね!!
今まで知らなかった新しい世界が開けてくるようでした。
釣りって、スズキ君って、こんなに奥が深くて面白いのかと。
その後は超ベテランな釣り人さんが投げるのを見させていただいて、それはそれはもう1つ1つの所作が美しいのです。
竿を振るのもルアーを巻くのも自然体で、魚くんに違和感を与えないようにしているのを肌で感じられて貴重な経験をさせていただきました。
・・・敵だと思ってたらライバルが、大切な仲間になって大好きな釣りがもっと好きになった。
この超ベテランな釣り人さんも同じ釣り好きな仲間じゃないかと思えたんです。
そして・・・
ライバルに勝とうとすると失敗する。
ライバルは同じように好きな事を楽しむ仲間だと信じて、手を取り合って一緒に楽しんでいくと成功する。
という大切な気づきがあり、ちょっとずつ自分もスズキ君が釣れるようになってきたのでした。
いつかいっぱい釣り上げて、他の釣り人さん(ライバルという仲間)に感謝の気持ちと一緒に届けていきたいな。
そんな想いが生まれました。
この経験は実はブログでも何でも一緒だと分かり・・・
ライバルは同じ好きな事をする仲間だ、という感覚でやっていくと良い方向へ進んで結果も出やすくなりました。
ブログでも僕は最初はライバルが大嫌いで、ライバルよりも凄い記事を書かないとダメなんだと猫ちゃんが「シャーッ!!!」って威嚇するように怒ってました(笑)
そういう時の記事って、言霊が強気強気になってしまうんですよね・・・
「ほら、自分の記事は凄いだろ!」って感覚になっていて、読者さんにも全然響かない自己満足の記事になり、読まれなくなってしまう。
そんな時に大好きで大人気だった漫画の記事を書いていて、ライバルさんたちはいち早く漫画のネタバレを書いていたり、詳しく登場人物をまとめて書いたりして。
うわぁ、凄いなぁ・・・
素直にビックリして、こんなの1人じゃできないし勝てないよって思って。
でもこういうライバルより優れていないと自分のブログは読まれないんじゃないかと思い込んでいたわけです。
だけど本当はそれは、ライバルさんたちのやり方であり強みでも魅力でもあり、じゃあ自分はどうなのかっていうと・・・
その漫画から感じた命の温かさや自然の優しさを感じたシーンがたくさんあったので、それを素直にお届けしていけばいいんじゃないかと記事を書きました。
同じ大好きな漫画について記事を書くにしても、自分は素直な体験談を伝えていけばいいし、ライバルさんたちは最新の情報や登場人物の詳しいプロフィールをまとめたり・・・
同じ事を楽しむにしても、それぞれの楽しみ方で続けていくのが大切だと分かってきて、ライバルさんたちのブログにも自分のブログにもそれぞれのファンが来てくださるようなり、こんなメッセージまでいただけて!
なんか心が救われました。
●●推しの私。
彼のファンが多いこと、反面アンチも非常に多いことに正直心折れていました。
見なきゃいいんでしょうけど(最近は一切見てないよ)この世界に首を突っ込んじゃったのが初めてで免疫がないの。
悲しくてやりきれなくて。
でもこの記事を読んで本当に救われました。
胸張っていこうって思いました。
元気をありがとう!うれしくて泣きそう。
家族愛もテーマの話ですし、色々と言われてますが、●●は正義は曲げないけど基本優しいですよね!
私もそう思います。
このシーンは尊い人が亡くなって悲しいですが、その最期も命が輝いていて泣いてしまいますよね。自分も今周りにいてくれる人達を大切にしようって思いました。
この漫画とブログに出逢えて感謝してます!!
気づいたら1日15000人もの読者さん・ファンのみなさんに来ていただけました。
こんな風に大好きな趣味でもブログでも会社の仕事でも、ライバルさんたちは実は仲間なんだよという感覚でやっていくと良い方向に進みますよ・・・!!
というお話をさせていただきました。
是非あなたも、ライバルと接するのは緊張するかもしれないけれども声をかけてみたり、ライバルさんのどんなところにファンさんが来てくださるんだろうとか。
じゃあ自分はどんな風に想いを届けて行こうかというのを見て、分析してみるといいんじゃないかなと思います。
そして、あなたなりの楽しみ方・魅力を活かしてブログなど続けてみてくださいね!
それでは、お読みくださりありがとうございます。
またお逢いしましょうね。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより