もしも青春というものが贅沢品なのだとしても、大人になった今でも好きな事で繋がってやって来るのとしたらどんなに幸せだろうか。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。
猛烈な暑さが続く中、ヘトヘトになりながらも自然の中を探検させていただいてます。

今回探検しに行った先は、滋賀県にある日本最大の湖な琵琶湖です!!!
ここにいるビワコオオナマズという日本三大怪魚といわれる魚くんを釣ろうというのが目的で・・・じゃなくて!
暑い夏に熱い「畳の上の格闘技」と言われている競技かるたを、野球でいう甲子園ともいえる全国高等学校選手権大会を観戦してきました。
その情熱はどんなものなのか、肌で感じてみようと思って行ってみたら・・・
みなさんの涙と笑顔が溢れていて魂にグッとくるものがあったので、ここに書き残しておこうと思います。
目次
選手のみなさんの輝く笑顔と熱い涙に胸を打たれるばかり
選手のみなさん、運営のみなさん、どうかみんなに金メダルが届いてほしいなぁ。
みんな最高に輝いていて眩しかった・・・!!
近江勧学館にて団体戦・個人戦を観戦させていただいて素直にそう感じました。
猛烈な暑さの中、選手は戦って運営のみなさんはサポートに一生懸命で。
みんな競技かるたが大好きだという想いが伝わってくる。
そんな中、選手のみなさんは負けたら終わりというプレッシャーもありながら畳へ向かう。
仲間のため、応援してくださっている人のため、今まで畳の上で積み上げてきたものの全部を発揮しようという姿は凛々しく尊かった。
その背中にどれだけの想いが込められているのだろう・・・
みなさんの背中も最高にカッコイイ。
そして、勝った選手たちは輝く笑顔で次へと進み、負けてしまった選手は熱い涙を流している。
まさに「青春」というものを肌で感じることができてもらい泣きしそうになりました。
(心の中でボロボロ泣いてました)
大人たちは青春は贅沢品でもうやって来ないと言うけれど
そういった青春を目の当たりにして、どこか寂しそうに観客の大人たちは言います・・・
あぁ、これが青春だよね。
輝いているね、眩しいね・・・
今のうちしか味わえない、もう大人の私たちにはやって来ない贅沢品なんだよね。
たしかにそう言うのも分かる、こんなにも好きな事に夢中になって一生懸命に仲間たちと戦うこともできて。
勝っても負けてもドラマしかなくて、本当にこの空間は青春が溢れているなぁと共感する。
だけど大人になったら、あの頃の青春には戻れない・・・
好きな事に夢中になって好きな人のために一生懸命だった夢の時間はもうやって来ない。
一緒に楽しむ仲間たちともなかなか出逢えない。
社会に出て仕事していくと、そういう時間はなかなか取れなかったりするし、いまさら好きな事を始めても才能ないし何にもできないよって思ったりもする。
僕もそうだったから、青春は贅沢品だと思う大人たちにも共感する。
でも、大人になったら青春は贅沢品だからやって来ないという意見に違和感があって、その理由は・・・
大人になっても好きな事を好きな人へ届けていけば青春はやって来る
好きな事を好きな人のために夢中になってやっていけば、大切な仲間たちと繋がることもできて、何歳になっても青春はやって来る。
そんなことをブログを通じて経験できたからなんです。
本当に人生の宝物だと感じています。
僕は子供の頃から人見知りでみんなの輪に入ることができなくて、友達は少なくて1人で漫画を読んだり自然の中を遊びまわったりする時間が多かったのですが・・・
社会へ出ても人見知りなままで会社の飲み会でも輪の中に入れない、仕事がなかなか続かなかったりした時があって鬱病になって絶望して。
たった1度の人生だから好きな事をやりたいと思ってブログを始めました。
そんなブログでは人生を変えるきっかけになった漫画のことなどを記事に書かせていただいて、でも書くのも伝え方も下手で自信がないダメダメでなかなか読まれなくて諦めそうにもなったのですが・・・
今自分を支えてくれている師匠と出逢って、素直な想いでブログを書く大切さを学んで・・・
この漫画を描いてくださった作者さんへ感謝の気持ちを届けて恩返ししたい、ファンのみなさんと一緒に漫画のことなど楽しみたい。
素直な想いで好きな事を伝えていくと、作者さんとサイン会でお逢いするという奇跡も起きたり、ファンのみなさんと巡り逢うこともできて。
ブログまで楽しんでくださって、とても嬉しくて泣いていて。
気づいたら大人になってからも青春がやって来ていた。
僕は今年36歳になるんですけど、年齢なんて全然関係なくて何歳からだって遅すぎることはないんです。
僕たちの青春はどこかで繋がっていくものだ
もちろん、ここに来てくださったあなたにだって・・・!
好きな事を始めて、素直な想いで好きな人のために一生懸命に続けていけば、青春は色々な形でやって来るんです。
それは、今一緒にいてくださる仲間たちの青春からもお伝えできまして。
ある仲間は、子供の頃から書くのが大好きで小説家になるのが夢だったのですが、出版社に応募しても全て落選してしまって。
才能がない自分はやりたいことじゃなくてできる事で生きていくしかないと、会社で我慢して慣れない事務の仕事などをされて。
でも喋ることが凄く苦手で、電話に出るだけでお腹が痛くなって人間関係に疲れ果てて・・・
そんな人生を変えたいと小説を書くように好きな事をブログで伝えていったら、「本当は好きな事を仕事にしたいけど過去の自分のように諦めてしまっている人を支えるサポートをしたいんだ」という素直な想いに気づいて。
人の人生を支える物語を書くという夢が見つかって、青春を感じながら今も僕のブログの編集者として支えてくださっている大切な仲間なんです。
(自分にも書く楽しさが芽生えたのは、この仲間のおかげです)
またある仲間は、今はハンドメイドで編み物などを楽しく作っているのですが、もともとハンドメイドにはそんなに興味がなかったのですね。
でも大好きな人を応援したい、一生懸命に作った物をお届けして笑顔になってもらいたい。
という素敵な想いでお届けしたら・・・
「えー!!!こんなに可愛い物をいただいていいのですか??ありがとうございます!どうやって作られたのですか!?」
というように可愛い編み物を受け取った大好きな人も凄く喜んでくださっていて、一緒に笑顔になっている姿が凄く輝いていて、青春だなぁと感動しました。
(・・・この仲間が作るハンドメイドだったら絶対に買います!!!)
こういった仲間たちとの出逢いは、ほんのちょっとでもどこかでタイミングが外れたらなかったのかもしれない。
みんな魅力溢れているけど、好きな事も好きな人も違うし、住んでいる場所だって違う。
でも好きな事を始めて、この人のために一生懸命に頑張りたい、この人の助けにちょっとでもなりたいという想いで続けていくと、仲間たちと出逢えて青春がやって来るものなのですね。
大切な仲間たちとは、今も一緒に好きな事を楽しんだり切磋琢磨して、とても感謝しています。
そんな優しい気持ちを夢を思い出すことができた、競技かるた第46回全国高等学校選手権大会でした。
お逢いしてくださったみなさん、貴重な経験をいただいて本当にありがとうございます。
猛烈な暑さ、熱い戦い、畳の上の格闘技・・・
選手のみなさんも運営のみなさんも情熱が溢れていて最高でした!!!
子供も大人も本当は青春の真っ只中にいた、そんな素敵な空間にいることができて嬉しく思います。
よし、暑い日が続くけど冷た~いスイカで充電しながら探検していこうか。
そして最後に、大好きで人生を変えるきっかけになった漫画の名言をちょっとだけ・・・!
坪口宏史
いいかおまえら
青春は何度でも来る
何度でも来るから
何度も頑張れよ、な
【出典:漫画・ちはやふる29巻第一五三首より】

そんな素敵な名言がたくさんある漫画の作者さんが、みなさんの願いがギュッと込められた絵馬を描いてくださったので一緒にお届けします。
(近江神宮にて発見して、パワーが漲っているのですぐに見つかりました!)

あなたも好きな事を始めて(思い出して)、好きな人のために続けてみてくださいね。
その青春が巡り巡って、あなたとも仲間になれたらいいな。
そうしたら一緒に近江神宮のライトアップなど、楽しめたらいいなと思います!
それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。
またお逢いしましょうね。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより