どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。
今回も大切なファンの方から、
どうしても苦手な人がいる時って、どうやって対応すればいいのですか!?
というご相談をいただいてので、僕の恐怖経験よりお答えしていこうと思います。
誰にでも苦手な人もいれば、苦手な生物もいれば、苦手な食べ物だってありますよね。
でも、苦手な存在と向き合わないといけない時も僕たちの人生にはやって来るもので・・・!
だけど嫌なものは嫌なんだー!!!
って気持ちも出てくるじゃないですか。
(僕はいつもそうなります)
ということで、僕が絶対無理な生物を例にして、苦手な人との最高の接し方をお伝えします。
この記事を読み終えた時には、まるで苦手な人が可愛い猫ちゃんのように感じられる味方になった、というようにあなたの人生も優しい方向に進んでくれると嬉しいです。
苦手な人も生物も本当に大っ嫌いだよ!!!
僕にも苦手な人はいて、つい真正面から対決しようとカーッと怒っていてですね・・・
それは会社の人間関係でそうなりがちで、意見や価値観が合わない人と仕事すると、ああだよねこうだよねって言いくるめたくなってしまうんです。
口には出さずとも、そういう苦手な人に勝って圧倒して、ぶっ倒してやるぞーって気持が態度に出ていて相手にも伝わって。
そんなもんだから相手もまた僕から遠ざかってしまうんですよ。
当たり前です、こっちも遠ざけようとしてるのだから。
恥ずかしいですが、その時の気持ちは・・・
苦手な存在なんて絶対に認めない、認めたら負けだとまで思ってました。
自分が嫌だと感じるならそれが正しい、嫌な相手のことなんて認めたくなくて。
なんて心が暴れまわってました。
そんな自分には今でも絶対無理な無理な生物がいて、それがイモムシ君なんですよ。
もう本っっっ当に無理で・・・
なんだろう、あの、蝶(チョウ)とか蛾(ガ)の幼虫ですよ。
毛がないやつですよ。
角みたいなのを生やしていたり、歪な模様をして、ウネウネ~っと動くという。
見ただけで大ショックを受けてしまい、「ギャー!!!!!」っと絶叫しちゃうんです。
・・・なんて言っていたら頭の中でイメージしちゃって記事を書きながら絶叫しちゃうくらい苦手です。
そんなイモムシ君ですが、イモムシ君だって大自然の中で生きているわけで、いつ出逢うか分からないじゃないですか。
そうして月に1度のコアラ仙人とカエル先生とのコンサルで、東京へ探検しに行った時のこと・・・
ふと道を歩いていて、道端に生える植物がチラッと目に入ったと思ったら、そこにイモムシ君がいたんですよ、しかも2匹も。
(うわーっっっ!!!となって一瞬でその場を離れました)
「探検家として活動していて昆虫とか大好きなのにイモムシはダメなのですか!?」
ってよく言われるのですが・・・
ダメなんですよ。
イモムシ君だけはダメなんです。
ゴキブリよりもずっとダメなんです。
(そんなに熱く語るな!)
嫌な相手は圧勝してナンボだと思ったけど・・・心が痛いよ
それで、以前はそのイモムシ君を足で踏み潰していたんです。
とにかく目の前からいなくなってしまえば何にも怖くなくなるから・・・
自分という存在を主張するために相手を倒してナンボだ、という感覚で生きていたわけですね。
でもどこか後悔の気持ちが生まれてきて・・・
踏み潰すってことはイモムシ君は死んでしまうじゃないですか。
地球から1つの命が消え去ってしまうんですよ。
僕の一方的なエゴでそういうことをしていいのだろうか・・・
こうして生物や自然が大好きな探検家として活動させていただいてるのに、生物の命を奪ったらダメなんじゃないか。
そこでふと思ったんです、これはイモムシ君じゃなくても苦手な人でも同じじゃないかって・・・
みんな一生懸命に生きているんですよね。
この1つの地球という素敵な命が溢れる世界で。
みんな温かい命があるのに、戦争したり命を奪い合ったりするのって地球は喜んでないと思うんです。
そんな生物は人間くらいのもので、自然の生き物たちはみんな(苦手なイモムシ君も)共存共栄で生きているんですよ。
そのうえで食物連鎖があって僕たち人間はその頂点にいるわけで、だからといって好き勝手に命を奪っていいわけじゃないぞって思ったんですよ。
だから、苦手で大嫌いなイモムシ君だけど踏み潰したりしないで、お互い住んでる世界は違うけど一生懸命に生きていこうね、というように・・・
お互いのためを想って離れてあげるといいのだと気づいたのですね。
みんな個性も魅力も違うからお互いを尊重すれば幸せになる
これは僕たち人間でも、苦手な食べ物とかでも一緒で、みんな個性があって魅力があって違うから、感性が合う人と一緒に生きるのだって大切ですし・・・!
だからといって苦手な人を制圧してやるぞ、倒してやるぞ、論破してやるぞ、という感覚が全てじゃなくて。
無理に争ってもお互い不幸になるだけですからね。
あえて、お互いの人生を大切にして生きようね、という感覚で生きていくのが大事なんですよね。
・・・なんてことをイモムシ君だけじゃなくて人間でも一緒だと経験してきて、会社で嫌な人と仕事する時も、その人なりの感性や魅力や個性を尊重していきながら接していくと良い方向に進むことができまして。
例えば、苦手な人が自分と反対の考えで仕事していたとしても、そのやり方を否定せずに・・・
「そんなやり方もあるのですね!自分も○○さんのように手際よく進めていきたくて、どんな感覚でやっているのか教えてください!」
というように、いうように受け入れて接してみるとか!!
苦手な人を否定せず、その人の魅力や感性を受け入れて接すると、相手もまた自分の意見を聴いてくださるようにもなって人間関係にも恵まれて仕事も楽しくなっていったのですね。
すると苦手だった人も、「この人も、時にはその辺を歩いてる猫ちゃんみたいにのほほ~んとしてる時もあって可愛いなぁ」なんて意外な一面に気づくこともできて・・・
あらまぁ、苦手な人が可愛い猫ちゃんになったりするもんですよ(笑)
(笑ってるけど真面目にお伝えしてます!)
そんな奇跡も起こってくれるようになり、仕事での人間関係も楽しく面白くなっていくんですよね。
ということでお悩みにお答えさせていただいた・・・
と思ったら、うわぁー!!!!!
古民家の中にいるのにイモムシ君が登場したじゃないかよ!!!!!
なんで家の中にいるんだよ!!!!!
その時の様子はコチラの動画にてお伝えしてます。
(イモムシ君が出てきて絶叫するシーンは7分43秒当たりです、笑ってやってくださいな)
でも、ここで踏み潰したりしないで外に連れて行ってあげましょうね。
(もちろん怖すぎるから直接は触れない)
さぁ、このイモムシ君は蝶になるのか蛾になるのか分かりませんが、空を羽ばたけるようになるといいですね!!
苦手な人にこんな事をしちゃいけませんけど、こんな風に苦手な存在と無理に争ったりしないで、お互いの命・優しさ・個性・魅力を尊重し合いながら生きていくと・・・
素敵な幸せが、共存共栄な自然の中のように僕たちにも巡り巡ってきてくれるようになります。
そんなこんなで、まさかのイモムシ君が出てきて取り乱しましたが、お悩みに回答させていただきました。
それでは、あなたもお元気で!!!
ここまでお読みくださりありがとうございます。
またお逢いしましょうね。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより