思いもよらない悲しい現実は突然やってくるものだ・・・
辛い現実を受け止めなければいけない時は、本当に怖くて逃げ出したくもなるものだ。
先日、大切な大切な大切な人が、重い病気の可能性があると病院で診断を受けたのを知りました。
血液検査で遺伝子変異があることが分かり、骨髄を採ってもらって結果を待っているところで。
お医者さんからはグレーゾーンだと言われ、次は家族全員で来てほしいとのこと・・・
大切な人が辛く悔しく泣いている姿を前にして泣いてしまいました。
ただただ辛い、泣き叫びたい。
代わりになりたい、ギュッと優しく抱きしめてあげたい。
気持ちがちょっとでも落ち着いたり優しい気持ちになれるならずっとそうしたいよ。
いつも自分じゃない誰かのために心配して、まごころ込めて優しい想いがあって生きていて。
そんな大切な人になぜこんな現実がやって来るのか。
探検家として命の温かさ優しさを伝えていくというのも大切な目的として活動させていただくなかで、残酷な現実を前にして命は本当に厳しくも優しく温かいものなんだとあらためて思います。
なんて落ち着いたように書いてるかもしれませんが、本当は落ち着きません。
大切な人に猛烈に死が迫ってるのかもしれない。
そんなの受け入れたくない。
怖いんです。
悔しいんです。
寂しいんです。
泣いても現実は変わらないけど、大きな闇に包まれるようで怖くて泣いてました。
この人がいない世界で生きていくなんて信じられない、ありえない。
もしかしたらの現実が来たら自分も・・・なんて思ってしまう弱い自分もいる。
でも、それでも。
大切な人は今も笑顔で生きているじゃないか。
くだらないことで笑い合えてるよ。
幸せってそういうもんだ。
温かい幸せが目の前にあるからこそ本当にそうなってほしいけど、最悪も思い浮かべてしまう。
だからこそ。
大切な人が生きる今を、笑顔でいっぱいにしたい。
いっぱいの愛情を受け取ってお返ししていこう。
好きな事をいっぱい楽しんで、優しい気持ちで笑顔で生きてほしい。
そのために自分にできることはなんだろう。
考えれば考えるほど分からなくもなる。
でも、絶対にこのままじゃいないぞ、って。
厳しくも温かい想いが生まれたような気がするんです。
あぁ本当に自分は弱っちい人間だなぁ。
すぐ最悪を想像して泣いてしまう。
でも、大切な人の笑顔が見れるなら最高の幸せです。
この先どうなるか分からない恐怖もありますが、探検家として生きることはやめちゃダメだと思うので。
今を大切に、大切な人を好きな人を愛して、みんなと一緒に幸せな笑顔を繋いでいこう。
大切な人、好きな人には、好きな事をいっぱい楽しんでほしいなぁ。
本当の想いは絶対に変わらない。
その想いを形にしていくのが夢釣り探検部じゃないか。
僕が夢を叶えていくことが、大切な人がずっと笑顔でいてくれることにも繋がってくれるんじゃないかな。
大切な人も想いは一緒だから、こうして落ち込んでるのを感じられたら気が滅入っちゃうかもしれない。
ちょっとずつでも自分も元気になっていかないとね。
当たり前に生きている命なんてない。
生きてるという温かい奇跡を大切にしていきましょうね。
なんて、弱っちい探検家の話を聴いてくださって本当にありがとうございます。
あなたもあなたの大切な人も、笑顔溢れる人生でありますように。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより