本当に好きな人には好きと言えないけど素直な想いは必ず繋がる

もし、このまま大切な人へ本当に言いたい事が言えずに終わったらどうしよう・・・

 

大好きだけど、大好きだと言えない。

 

大切な人ほど、「ありがとう」や「大好きです」というような素直な想いをお届けする時は恥ずかしい気持ちも生まれるもので。

 

僕は、家族や未来型の仲間、尊敬する人へ、まごころ込めた感謝の想いを伝える時にどうしても恥ずかしくなります。

 

これを伝えて嫌われたらどうしよう、なんて臆病な自分もいて・・・

 

だから伝えられなくて悶々とする時が今でもいっぱいあるのですが、それでも・・・

 

シャイな想いも気持ちも、ありのままにお届けしてみると素敵なご縁に恵まれて人生も彩り豊かになっていくものだ。

 

今回は、そんなお話をさせていただきます。

 

 

ずっと逢いたかった大切な人に、好きだと伝えられなくても

例えば、尊敬する大好きな漫画家さんがいるのですが、ある時にお逢いすることができまして。

 

温かいファンのみなさんのように手紙を書いてお届けしたいなぁって、思っていたのですが、1年以上も書けなかったんです。

 

恥ずかしい想いもあったし、自分のことなんて全然知らないだろうし、嫌われないかな・・・とか。

 

または、変な意地というかプライドというか、「ファンレターなんて、手紙なんて送っちまったら負けだよ」という自分もいました。

 

その漫画家さんも夢の続きを、苦しみながら楽しみながら生きている途中で、僕も好きな事をして生きる人として負けてられないなって思ったんです。

 

だから、ここで手紙なんて書いたら負けてしまうと思い込んでました。
ただのファンで終わっちゃうじゃん・・・と。

 

それもまた素直な想いでもあったのですが、でも言えなかった書けなかった。

 

・・・ということで1年以上、悶々として手紙を書けませんでした。

 

でも、本当にこのままでいいのかな・・・

この漫画家に逢えた奇跡を、終わらせていいのか。
素直な想いをお届けしないで死んでもいいのか。

 

・・・という気持ちも、ジワジワジワジワと、沸々と燃えたぎるマグマのように込み上げてきたんです。

 

それで、手紙を書いて送りました・・・

 

そこにはありのままの想いを素直に書いたつもりです。

 

ファンレターなんて書いたら負けと思って、ずっと送れなかったこと。

 

尊敬する、大好きだから、嫉妬している部分もあること。

 

でも、本当に大好きです・・・。

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

・・・

 

(あぁ、思い出しすだけで恥ずかしいので、ここで終わらせてください)

 

下手な伝え方でも想いがあれば繋がってくれる

つまりは、下手くそな文章だなぁって思える内容の手紙をお届けしたわけですよ。

 

本当に恥ずかしいし、臆病にもなるし、怖かった。

 

そうしたら、とても喜んでくださったんです・・・!

 

嬉しいメッセージもいただけて、ありのままにお互いを感じられるようになったのかもしれないという、温かい瞬間も生まれてくれて・・・

 

シャイな気持ち、臆病な想い、そういったことも素直にお届けする、伝える。
それが下手な文章でも構わない、そこに想いがあるならば。

 

大切な人にほど、そういう感覚で接していくのが大切だと思う。

 

もちろん、手紙やファンレターだけじゃなくて、ブログなどでお届けする時も一緒だなとハッときづかせていただいて。

 

そこからはブログや動画もメルマガも、どれだけ素直に自分の想いを表現していけるか、お届けしていけるか、というのを大切にできるようになりました。

 

文章が下手だ、喋るのも下手だ、才能ないからやめようと思った時もありますが、それでも精一杯にお届けすると素敵なご縁に恵まれることだってあるさ。

 

届く時は本当に届いてくれますし、なんというか、届くというより、繋がってくれるんですよ。

 

大切な人ほど、そういう感覚になるものです。

 

あなたにも僕と同じようになってほしい、とは言いません。

 

でも、シャイな想い、臆病な気持ちを、ちょっとだけ乗り越えて。
あなたにとって大切な人へ、素直な想いをお届けしてみてください。

 

それは大切な人ほど、真っ直ぐに受け取ってくれます。
大切な人がもっと大切に感じられるようにもなります。

 

あなたの人生にも、彩り豊かなご縁がありますように・・・!

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます。
また夢の続きでお逢いしましょう。

 

夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより