もしも今、僕が命を落とすとしたら、大切な仲間たちへ何を遺したいかな・・・??
僕がいる未来型の師匠・山籠もりプロデューサーのコアラ仙人はよく、こう言うんです。
「怖いからこそ、進むんですよ」
ここ最近、その感覚がより芽生えてくるようになりました。
まず、人生って、好きな事をしていけば幸せになっていくと思うじゃないですか・・・
そう思って、好きな事をして、大切な仲間たちとのご縁にも恵まれて精神的にも成長できて。
僕にとってもそういった瞬間は、とても嬉しくて泣いてしまう時もあるくらい幸せです。
・・・だからこそ、好きな事ほど、人生かけた夢ほど、やっていくのが怖いんです。
大切な仲間を想うほど怖くなる
ブログを始めた時は、好きな事をやりまくってお金を稼いで自由に生きてやるぜ~
なんて気持ちしかなくて、自分のことしか考えられませんでした。
なんというか、それだけで精一杯で。
自分が幸せになるのが本当の人生だって思い込みがありました。
でも今は、こうしてブログを通じて師匠や仲間たちと出逢い、切磋琢磨していくなかで本当に叶えたい夢も生まれました。
しかも、尊敬する大好きな人や、応援し続けたいと願った人も、大切な仲間と感じられるくらいのご縁にも恵まれました。
そうやって夢が温かく深まっていって、気づいたら夢は、僕の夢じゃなくて、僕たちの夢になったんです。
だからこそ、その夢に向かって進む時は本当に怖いんです。
絶対に失敗したくないから。
そこに大切な仲間たちがいるからこそ、みんなの笑顔が見たいからこそ、失敗したくないんです。
失敗した自分ばかり想像して怖くなって動けない、なんて時もいっぱいある。
それが悔しくもあるし、そんな自分が嫌にもなってくる。
・・・あぁ、これがエゴってやつだ。
こういう自分と向き合っていかないと、本当の意味で夢だって叶わないんだ。
大切な試練じゃないか。
そう感じると、ジワジワと魂から込み上げてくるものがありました・・・
僕が死ぬとしたら何を遺したい??
そんな声が自分の中から聴こえてきて。
いやぁ~、強烈なメッセージだなって自分でも思います。
僕はいつか死んでしまう、それは絶対にある事実でもある。
大切な仲間たちに逢えなくなる日が必ず来てしまう。
寂しい、嫌だ。
でも、自分が命を落としたとても、魂では繋がってる。
そう信じて、想いと夢を遺していくことは今からでもやっていけるじゃないか。
怖い、不安だ、だからやらない。
そうこう言ってる間に、人生が終わってしまうぞ。
自分に言い訳するんじゃなくて、「本当はこうしたい」をやって生きようじゃないか。
僕が死ぬとしたら何を遺したいか、だって??

大好きなおじいちゃんが遺してくれた夢降る隠れ処と、大切な仲間たちとの思い出ですよ。
ここに全てを遺して、想いと夢を受け継いでもらえるように今を生き続けるのさ。
なんというか、それは・・・
本当は世界は優しいものだと思い出してほしいから
・・・なんです。
僕は子供の頃、とくに夏休みになるとおじいちゃん家に泊まり込んで、大自然を従兄弟たちと遊びまわったり昆虫採集したり。
おじいちゃんたちは、それを温かく優しく見守ってくれてました。
とても優しい時間で、とにかく無我夢中に生きていたなぁと思い出します。
「夢」が溢れるひと時ひと時が、大人になっていくにつれて愛おしく愛おしくなります。
でも、大人になっていくにつれて、人間は汚い生物なんだなって感じることもあって。
社会に出ると仕事を押しつけてくる人もいれば、自分を落とし込めようと躍起になる人までいるじゃないか、と。
鬱病にもなって、死んだ方がマシだとも思えてきて・・・
みんな私利私欲のため、自分さえよければそれでいいのか、なんて感覚になって全てを憎んだこともあります。
この世界は本当に汚いね、醜いね。
汚い世界で生き抜くには、とにかく勝ち続ける力が必要だと、好きな事をしてお金を稼いで自由に生きるのが正解だと思い込んで。
自分を追い込んだ人たちへ、お金持ちになって自由に生きる姿を見せつけてやるのが夢だ。
なんて時期もありました。
だけど、どこまでいっても、僕は「自分だけ」って感覚が大嫌いだったのです。
自分が好きな事をする、自分がお金を稼ぐ、そんな人生で本当にいいのか。
もっとこう、みんなで無我夢中になっていける大好きな事があるんじゃないのか。
自分が、じゃなくて、みんなが・・・
仲間たちと共に・・・
そんな夢が、未来型という温かい居場所が見つかって、かけがえのない師匠や仲間たちと出逢えて。
夢降る隠れ処の若旦那という夢が見つかりました。
大人になった今でも、子供の頃のように優しい想いで夢の続きを生きていける。
その姿をお届けしていく・・・
だけじゃなくて、こうして出逢えたあなたも未来の素敵な仲間ということで、あなたにも夢の続きが本当はあるのだと届け続けるのも、また夢なんです。
いつだって僕らは夢の続きだ
帰りたくなる
戻りたくなる
僕たちが生きてきた夢は、ここにある。
そんな夢降る隠れ処を絶対に諦めないし、死んでも遺していける夢だからこそ怖いけど・・・
優しい世界がすぐそこに待っているので、怖くても進みまくります。
・・・ということで、過去の自分に向けてもメッセージを届けようと思います。
・・・
・・・
・・・
世界が汚くて醜いだって??
そう思っていたら、そのようにしか見えなくなってしまうぞ。
自分が思い描く夢を生きていけば、ちょっとずつ優しい世界を感じられるようになっていくさ。
そんなの無理だって??
たしかに1人じゃ無理だと僕も思いましたよ。
(というか無理でしたよ)
でも、僕たちとなら、仲間たちとなら、夢だって好きな事だって温かく生まれて深めていける。
ポンコツ仲間たちと、ああでもないこうでもないと言いながら、僕も夢の続きを生ているところです。
怖いから行動しない、それは本当にもったいない・・・!
(今でも自分は怖くて逃げてばかりだけど)
それでも、怖いからこそ進んでみようじゃないか・・・!
その先に、どんな宝物な夢があるのか、共に生きるひと時が来ることを楽しみにしています。
それでは、お読みくださりありがとうございます。
また夢の続きでお逢いしましょう。
夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより