え・・・!?
こんなことが本当に自分の魅力になるのかな・・・
もしも何気なくなっていた、というか自然と日常の一部になっていることが、僕たちの魅力だとしたら面白いじゃないか。
・・・ということで、今回はそんなお話をお届けしようと思います。
それは「水」を飲んでいた時でした
スーパーなどで売っている、ミネラルウォーターを飲んでふと感じたことがありまして・・・!
この水は、どこかしょっぱいなぁ・・・
あの水は、まろやかで甘かったのになぁ・・・
なんてことをブツブツと言っていたのを仲間が聴いて、なぜかビックリしているんですよ。
「え??ミネラルウォーターに、しょっぱいとか、甘いとかあるのですか!?」
・・・・・
・・・・・
・・・・・
あります、ありますよ!!!
だってほら、こんなに違うんですよ・・・!
夢中になってお話していると、自分でもこんな違いがあるのかと面白くなってくるもので。
気づいたら、僕は食べ物や飲み物の「味」を探検するのが大好き、というか自然とやってしまう事だと気づきました。
例えば・・・
「けんちん汁」って、家庭によって色々な味付けがあると思うんです。
僕の家では、醤油と味噌を合わせたけんちん汁を美味しくいただいているのですが、使っている醤油が薄口になったら飲んですぐ気づく、とか。
いただいたケーキの生クリームに、ラム酒が入っていて上品な味わいがする。
また別のお店で買ってきたケーキの生クリームには、レモンが入っていて爽快な味がする。
・・・などなど。
仲間たちからすると、「なんで分かるの??(笑)」という感覚らしいのですが、僕の中じゃそれが自然なんです。
自分が思う「当たり前」の中にも魅力ってあるんじゃないかな
そんな当たり前のように感じることも、自分の魅力に繋がってくるんじゃないかと思います。
本当に当たり前すぎて、ついつい自然とやっていることってあるじゃないですか。
それが僕たちが出逢う仲間たちやお客さんのお役に立てたら、とても嬉しくないですか・・・!
僕だったら、そうですね・・・
「美味しいモンブランを食べて癒されたいんです!」と仲間が伝えてくれれば・・・!
サッパリする感じがいいのか・濃厚な味わいを楽しみたいのかなど、ちょっとお話を聴いてベストなモンブランをお届けしようと思います。
それでサッパリしたモンブランが食べたいならば、隠し味にオレンジリキュールが使われたお店のモンブランをおすすめする、という感じです。
それで喜んでくれたら本当に嬉しいですし、やっぱりその人が喜ぶ笑顔を見たら自分も笑顔になってきますし。
そうやって笑顔が繋がっていく優しい世界を一緒に描いていきたいんです。
だけど魅力って自分だけじゃ気づかないもので
とはいえ、こんな風に当たり前だと思っていたことが魅力だと感じられるのは、やっぱり仲間たちのおかげなんです。
だって、自分の中じゃ当たり前すぎて気づかないわけですからね!
でも、「それは魅力ですよ!!!」って伝えてくれる、未来型の師匠と仲間たちに恵まれて僕もハッと気づかせていただくことばかりなんですよ。
例えば、師匠の山籠もりプロデューサーなコアラ仙人は、音楽の仕事をやってきた経験から、「音」が大好きでして!!
ブログやメルマガのサポートをしていただく時も、「このあたりにノイズを感じますね・・・。もっと明るい表現にすると伝わってくると思いますよ!」というように、文章を「音」として感じているのが凄く面白いんですよ!!
または、空飛ぶ小説家なカエル先生は、物語の流れを表現するのが大好きでして!!
「この文章とこの文章を、順番を変えてこんな風にお届けしてみるのはいかがでしょうか!」というように、優しい神編集にいつもビックリしています!!
こんな風に未来型のみんなは魅力が溢れているのですが、共通しているのは・・・
本当の魅力はダメダメだと自己否定してたところにあったりする
「みんな、こんなの魅力なわけがないよ、どうせダメダメなんだから」と思い込んでいたことが、本当の魅力だったのですね。
例えば、コアラ仙人がプロデュースしていたアーティストたちは、音痴だったりネガティブ気質でした。
一般的にはダメという烙印を押されていたのですね。
でも、それこそ味がある、魅力だと感じて・・・
そういうプロデュースをしていって、アメリカで何千人もの前でライブできるようなアーティストになっていきました。
そういった経験を、それまでは音楽だけだったけれども・・・
これからは、小説やブログや絵だったり、動画だったり、カウンセリングなど。
色々な形で、夢を叶えたいけれど叶えられないと思っている人たちへ。
でも、ダメダメだと思い込んでいたところこそ魅力なんですよという想いで今も活動されています。
そうか、ダメダメだと自己否定していたことも魅力なのか・・・
これは世紀の大発見ですぞ・・・
僕自身も、「味」の違いが分かってはいても、「味にうるさい奴だ」と言われるのが嫌でずっと封印してました。
でも、仲間たちに「好きな食べ物が見つかって嬉しいです!」と伝えてもらって、みんなのためならダメダメな部分も魅力になるなぁと感動して。
魅力と言うものは、自分に素直になって、仲間たちと共に深めていくものだと思いました。
・・・もちろん、この記事を読んでくださっているあなたも仲間です。
僕たちには魅力がいっぱい隠れているし、まだまだ気づかない魅力もきっとあります。
それが、大切な人の笑顔になるのなら、とても嬉しいじゃないですか!
共に深めて生きませんか・・・!
ということで、ここまでお読みくださりありがとうございます。
またお逢いする時は、あなたにピッタリな好きな食べ物をおすすめできたら嬉しいです。
夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより