夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウです。
GW明けで、夢のひと時が終わってしまったような、有意義に過ごせたかと思い返しながらこの記事を書いてます。
・・・というのも、GWは遊びすぎたからです。
どうしても夢中になってしまう大好きな釣りやゲームをしていて、ブログもメルマガもYouTubeもあまりやれてなかった。
何やってたんだ自分は~!!!!!
遊んでばかりでダメダメじゃんかという後悔と自己否定でどうしようもない気持ちにもなる。
でも実は、ついつい夢中になってしまって遊んでばかりな時間が、好きな事を仕事にするという夢に繋がっていたとは・・・
今回はそんなお話をさせていただきます。
目次
ついつい夢中になってしまう遊びは時間があっという間だ
そんなこんなでGWは、大好きな釣りとゲームに没頭する時間が多かったのですが・・・
朝早く起きて海を探検して理想のスズキ君を釣ろうという時間も愛おしくて大切な学びもありました。
それ以外の時間は、「風来のシレン」というゲームに没頭する時間が多くて、これがまた時間が一瞬かのように過ぎていくんです。
風来のシレンは「1000回遊べる不思議なダンジョン」として、昔ながらの日本の世界観が溢れているゲームで、ローグライクゲーム、ダンジョン型RPGとも言われてます。
僕がはじめて遊んだのは小学6年生の時で、子供の頃からずっとずっと夢中になってるゲームなのですね。
挑戦するたびにレベルは1からスタートして、形が変わるダンジョンに多種多様なモンスターの登場に、お腹が減ったらおにぎりを食べて、刀や盾など装備を整えて・・・
未踏の世界(ダンジョン)を進んでいくというゲームなのですが、やり込み要素が多くて1日があっという間に終わってしまうんです。
強いモンスターたちを倒せるように装備を集めよう、お腹が減っても大丈夫なようにおにぎりを揃えておこう、仲間たちと協力して探検しよう・・・!
次から次へと夢が広がっていくような、好きな事がずっと続いていくような感覚にもなって本当に面白いのです。
あぁ、この感覚、子供の頃の夏休みに夢中になって自然の中で昆虫採集していた時と一緒だなぁ・・・
なんて懐かしい思い出も蘇ってきて、温かく優しい気持ちにもなりますが・・・
やっちまったよ遊び過ぎた・・・
やっちまったよ!!!!!
遊び過ぎた、ゲームし過ぎた・・・
って後悔が生まれるわけですよ。
本当にやって生きたい好きな事を仕事にするために、ブログなどをやっていく時間も必要なのに、遊んでばかりでダメダメじゃんかー。
という罪悪感ばかり生まれて、今までは自己否定ばかりだったのですが・・・
だけど、ちょっと待てよ、と。
こんなに大好きで夢中になる、ついついやってしまうということは、そこに自分が大切にしてる感性もあるからなんじゃないか。
自分の感性と向かうチャンスなのかもしれない、それがどこか好きな事を仕事にするのにも繋がっていくかもしれないぞって思ったんです。
夢中になるってことはそこに自分が大切にしてる感性があるからだ
じゃあ、なぜ風来のシレンが好きなのか、夢中になるのか。
感覚として書き出してみると・・・
自然
古き良き日本らしさ
古民家
命の温かみ
海幸山幸な料理
たくさんの生物
仲間
探検
こういったものたちが思い浮かんできました。
この感覚、好きだ。
ずっと大切にしてきたし今も大切にしてるものだ。
そんな直感はあるけども、もう1歩先に行きたい。
これらに共通してる自分の感性は何なのかを見つけたいんだ。
自然な古き良き日本が優しく溢れる世界観は、とくに村で表現されていて。
村には古民家があって、村人たちがみんな優しく迎えてくれるんです。
疲れた旅人が心置きなく安らげる宿や、お団子など名物を食べられるお店に、装備を鍛える鍛冶屋などがある。
敵だと思ってたモンスターたちも個性溢れていて、本当は可愛い奴だとハッとしたり。
仲間たちも、語りイタチ(しゃべるイタチ)のコッパという相棒や、カッパ、剣士、海賊、行商人、お姫様・・・
個性豊かな仲間たちとの出逢いもワクワクドキドキじゃないか。
そうだ、そんな優しい自然な世界を探検するのが大好きだ。
どこか優しい・・・
やっぱり忘れられないな、ずっと大切にしてるものは変わらなくて。

子供の頃は、優しいおじいちゃんが遺してくれた古民家や自然のなかでいっぱい遊んでいたのを思い出して、今もその優しが溢れるこの場所が大好きです。
風来のシレンのなかでも、そんな感性が温かく表現されているから大好きなんじゃないか。
やっぱりこの感性を大切に好きな事を仕事にしていきたいな。
でも「好き」だという感性をどうやったら仕事にしていける??
でも、でも、でも・・・ですよ。
自分の中にいる言い訳ちゃんが色々と、それはできないよね、無理だよねって、言い訳しまくるもんです。
この言い訳ちゃんも否定しちゃいけない、自分と向き合うチャンスです。
こんなド田舎で好きな事を仕事にするって??
誰も来ないぞこんなところに・・・
お金をいただけるようになるなんて無理に決まってる。
1人じゃ何もできないでしょ。
でも、ですよ、言い訳ちゃんよ!!!
それを仕事にしていけたら、お役に立つようになっていけたら嬉しいじゃんよ!!!
なんて言い訳ちゃんの声も聴きつつ、どうやったら仕事にしていけるのかを自分なりに考えてみる。
無理だ、できない、という感覚よりも。
やってみたい、こんな風にお役に立ちたい、という感覚を大切に。
やっぱり、そうだなぁ、風来のシレンに登場する優しい村がヒントになるな・・・
まず宿屋!!!
おじいちゃんが遺してくれた古民家は宿屋なイメージ、というか宿屋にもなる。
師匠や仲間たちはもちろん、これから出逢う未来の仲間たちが、好きな事を仕事にするなかで疲れたり行き詰まったりした時にほっと一息ついて、癒される優しい居場所にしていける。
そこでは季節の海幸山幸、命の美味しさも堪能していただけるんじゃないか。
僕は海や山を探検して魚を釣ったり山菜を採ってきたりするのが好きだし。
または、ここにはたくさんの生物が元気に暮らしてもいて、超苦手なイモムシもいるからビクビクしてもいるんですけどね。
(風来のシレンでも出てくるんですよ、そんな苦手なモンスターが!!)
・・・だからこそ、1人じゃ無理だから、夢を想いを共に生きる仲間たちと出逢うのが大切じゃないか。
例えば宿屋をやるにしても、料理を作ってくれる人、庭を手入れする人、野菜など食材を育てる人、などなど助けてもらう、お任せするのも大切で。
じゃあどうやったらそんな素敵な仲間たちと出逢えるのか。
そのためにもブログを書いたりしてるんじゃないか。
ブログを書いたりするためにも、やっぱり僕は夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウでいるのが大切で、その感覚で生きていけばいい。
自分の軸はここにある。
大好きな釣りもゲームも、素敵な仲間たちと出逢えるヒントに繋がってる。
「風来のシレンがきっかけでリョウさんを知りました!」という仲間とも出逢えるかもしれない。
こうしてブログ記事などにして伝えていかないと、そんな素敵な出逢いも生まれない。
だからこそ、人生の道草も思いっきり楽しみながらやっていこう。
遊ぶのも夢中になるのも好きな事を仕事にするためだ
・・・ということで、ついつい遊んじゃう夢中になってしまう事も、自分の感性と向き合っていけば好きな事を仕事にすることにも繋がっていくんです。
なぜ、自分はこれが好きなのか??
周りがどうちゃらこうちゃらじゃない、そこに大切な僕たちの感性が宿っているからです。
これは人によって違うからこそ、その人なりの味が出てくる、とも言えると思います!!
ですので、あなたも、ついつい遊びすぎちゃったなダメダメだなぁ~で終わってしまうのは勿体ないので、せっかくなら好きな事を仕事にするためにやっていきませんか・・・!
それでは、また夢の続きでお逢いしましょう。
ここまでお読みくださりありがとうございます。
夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより