仕事はお金のためだけにやる?こち亀の両さんに学ぶ幸せな稼ぎ方

お、お金がない、とにかくお金を稼ぎたい・・・

 

目の前のお金ばかり追ってしまい、気づいたらお客さんもいなくなっていた・・・

 

お金を稼ぐのは大切なはずなのに、仕事はお金のためだけにやると失敗するのはなぜだ!!!
(お金に支配されていた自分の心の叫び)

 

・・・なんて、僕はこんな状態になっていた時期があり迷走してました。

 

でも今は、そんな時ほど「こち亀(こちら葛飾区公園前派出所)」の両さん(両津勘吉)から学んだ、商売の極意を思い出して・・・

 

仕事はお金のためだけにやると必ず転落してしまう。
仕事は助けたいお客さんのために一生懸命やるもんだ、そうすると喜んでもらってお金をいただけるようになる。

 

という商売に大切なことをハチャメチャな両さんから学び、その通りに仕事をしてみたら優しい気持ちでお金をいただけるように・・・

 

そんな話をお届けさせていただきます。

 

 

両さんは困り果てたラーメン屋の店主と会い・・・

それは「大繁盛! 空飛ぶ屋台」というお話なのですが・・・!

 

ある日、両さんは経営がピンチの屋台ラーメン屋の店主と会い話を聴いてみると・・・

 

どうやら店主は、「他の屋台が増えてきて稼ぎが少なくなってしまっ・・・」と悩んでいたのですね。

 

これはどうしたものか、お客さんの奪い合いに勝たないとお金を稼げないのか!?

 

そんな中、高層マンションの住民たちへ来てもらえるようになれば解決するんじゃないかという希望はあったのですね。

 

でも、高い所に住んでいる人たちが、わざわざ屋台ラーメンのために来てくれるのか。
そうじゃないから店主さんは困っているのに・・・

 

あなただったらどうしますか!?
どうすればこの屋台ラーメン屋さんは、お金をいただけるようになるでしょうか・・・

 

そこで両さんはとんでもないことを・・・

 

ビックリ仰天のアイデアを思いついた両さんは

なんと両さんは、気球に乗って屋台ラーメンをやろうと言うのです!!!

 

・・・は?????
何を言い出すのかと思ったら、空を飛んでしまうとは(笑)

 

さすがは両さん、規格外のアイデアを思いつくもんですわ。

 

この気球ラーメンが大当たりして、高層マンションの住民たちは大喜びです!!
次から次へと注文の電話が入ります!!!

 

「ラーメン」と電話番号が書かれた気球が夜空を飛んでいるんですよ(笑)
住民たちはビックリして、本当に部屋までラーメンを届けてくれるのかと注文してみたら気球で作って気球で届けてくれるんですよ(笑)

 

両津勘吉

はい!
気球ラーメンです!
出前ですか!?

 

高層マンションの住民

あ、あの、ラーメン2つお願いできますか!

 

両津勘吉

へい!
ラーメン2丁ね!!
どちら様で!?

 

高層マンションの住民

A棟の3011号室の山田です!

 

両津勘吉

30階ですね!
毎度あり!!!

 

【こちら葛飾区亀有公園前派出所:第3話・大繁盛!空飛ぶ屋台より】

 

忙しい忙しい!!!
次から次へとラーメンが売れていく!!!

 

しかもラーメンだけじゃなく、雑誌・ビデオ・おにぎり・お菓子など、コンビニのように多くの商品をお届けして「コンビニ屋台ラーメン」として大繁盛なんです。

 

もうめちゃくちゃだ(笑)
でも面白いし両さんらしい(笑)

 

それでも最後は、花火大会の日に大きな花火が気球に直撃して、両さんたちは落っこちてしまったという(笑)

 

こち亀らしい終わり方だったのですが、この話からは両さんから商売の極意を学ぶことができるんです。

 

相手のために一生懸命に仕事する両さんから学ぶ商売の極意

そんなこんなで、お金お金となって肝心要のお客さんのことを忘れて失敗してた僕は、この話を思い出してハッとするんです。

 

どうすればお金を稼げるようになるのか??
それは助けたいお客さんへの素直な想いで仕事をしていくのが大切じゃないか。

 

・・・というように。

 

両さんはお金をいっぱい稼げるから気球ラーメンのようなことを思いついたりするのかなと思ったのですが、そうじゃないなぁと。

 

アイデアは本当に面白いしめちゃくちゃだけど(笑)
そこには愛情があるんです。

 

売上がなくて困り果てる店主さんを助けたい。
高層マンションで出前を頼めないお客さんたちを助けたい。

 

この人を助けたい。
どうすれば喜んでもらえるだろう。

 

ラーメンを届けることから始まり、コンビニのように色々な物を届けることにもなり、たくさんのお客さんに喜んでもらえた。

 

両さんの中には助けたい相手の笑顔があったのですね。

 

それで、これは自分にもあるじゃないかと背中を押されて・・・

 

僕(僕たち)にとっての大切な相手もいるじゃないか

それが僕の場合だったら、「大人になるのはつまらない、本当は大好きな事をする夢があるけど忘れてしまっている人」が大切なお客さんだと思い出します。

 

この人のために一生懸命になりたい、夢中になってやっていきたい。

 

僕はポンコツで凡ミスばかりだけど、それでも精一杯やっていけば、素敵なお客さんとも巡り逢えるんじゃないか。

 

山籠もり師匠のコアラ仙人からも・・・

 

コアラ仙人

リョウさんは両さんみたいに相手のためを想って、時にはポンコツ発動してもいいんじゃないですか!!
同じリョウさん(両さん)ですし、そういう感覚で一生懸命やっていくと素敵なお客さんと出逢えますよ。

 

というように背中を押していただいて、気づいたらこうしてあなたとも出逢えた・・・!

 

そうして、お金お金、というお金第一の感覚よりも、「自分はこれが好きだ!こんな人を助けるんだ!」という純粋な想いで精一杯やってみると・・・

 

仕事もより楽しめるようになり、年収が1.5倍になって、夢も見つかって仲間たちと叶えていけるようになりました。

 

僕たちも夢という気球に乗って共に生きましょう

両さんのようにハチャメチャという訳じゃないけど、僕たちだって好きな事があるし助けたいお客さんだっています。
夢だってある。

 

共に夢を深めていける温かい居場所があればいいなぁ。
じゃあ師匠と仲間たちと作っていこうか。

 

大切な夢も生まれてくれて、その続きが生きられる今が幸せです。

 

両さんは気球ラーメンでめちゃくちゃにやっていましたが(笑)

 

僕たちは、夢という気球に自分の夢を乗せて、いっぱい好きな事が広がる空を共に探検して生きようじゃないですか!!

 

そんな夢降る隠れ処の入口をひっそりとお伝えさせていただきます。

 

僕たちも気球ラーメンをやって・・・じゃなくて(笑)

 

夢の続きであなたとまたお逢いする時を楽しみにしています!!

 

それでは、ここまでお読みくださりありがとうございます。

 

夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより