頭が弱い賢くないポンコツだって優しい気持ちで夢が叶うんだぞ

夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウです。

 

今回もいつも通りのポンコツでお届けさせていただきます。

 

突然ですが、「ポンコツ」って聞くとどんな気持ちになりますか??

 

 

僕は今ではポンコツは誇りだと感じられるのですが、ちょっと前まではそんな自分が大嫌いでした。

 

でも、賢くない頭が弱っちいポンコツだからこそ、夢が叶ってきました。

 

・・・なんて話は漫画の主人公だけだと思うでしょうか。

 

僕はそう思ってましたが、本当はみんな漫画の主人公になれる、自分なりに夢を叶えていけるんだぞって届けたくて。

 

あぁ、こういう人もいるんだなって気持ちで聴いてくださいよ。
でも最後は、クスッと笑えるようなエピソードもあるので笑っていってくださいよ。

 

 

普通になれない人間の痛みが分かりますか

子供の頃から、自己否定するように「できない人間」という価値観が染みついてしまったのが僕という人間でした。

 

勉強もスポーツも遊びも、何にもうまくできない。
何でも覚えるのが遅い、賢くない。

 

色々とやってみたい事があっても、いつも見切り発車で失敗ばかりで。

 

「いやいや、それくらい普通に考えたら分かるでしょ」

 

って言われる度に傷ついてきた。

 

「普通」ってなんなんだよ。
ずっと普通になりたいんだよ。

 

いつになっても普通の存在になれないんだよ。
みんなと一緒にやれなくて苦しいんだよ。

 

いつの間にかそんなトラウマが生まれていて、自分のことが嫌いになってきたんです。

 

頭が弱い、バカだと思われたくない。
そんな風に思われてるんじゃないかって被害者意識もありました。

 

スーパーのメロン事件でも発覚した自分のポンコツぶり

例えば、高校生の時にスーパーの青果コーナーでバイトしていた時のこと・・・

 

「リョウさん、メロンを半額にしておいてね!」という指示があって、メロンを半額にしたら飛ぶように売れてしまい大失敗していた。

 

それもそうだ、丸々としたカットされてないメロンを半額にしていたんだから・・・
そんなの絶対にあり得ないことだから、お客さんもここぞとばかりに買い漁ってたのですね。

 

「違うよリョウさん、半額にするのはカットされたメロンだよ!!!」

 

「カットされて長く持たないから、もう半額にして今日中に売らないといけないの」

 

・・・なんていうメロン事件を起こしてしまい、落ち込んだわけですよ。

 

あぁ、きっとポンコツだって思われたぞ。
自分は頭が弱っちいな、仕事できないな、使えない人間だなって自分で思っちゃう。

 

きっとそう思われてるに違いない、けどそんなの認めたくない。

 

もっとやれるし、賢くなれるし、バカじゃないし、「できない人間」と思われたくない。

 

どうだ、本当は賢いんだぜって「できる人」になれば

だったらもう賢くなって周りを見返してやろうと思ってですね。
自己啓発本を読み漁るんですよ。

 

「思考は現実化する」とか、何度も読み返して感銘を受けて。

 

そうか、賢い人は思い描く自分を信じて成功していくんだなぁ・・・

 

本を読んでは衝撃の連続を受けて、でもどこか落ち込んでもいたんです。

 

どうせ自分には無理だから、って。

 

だってそうでしょう・・・

 

「思考は現実化する」って「自分は思い描いたような人間になる」ってことだから・・・

 

成功する自分、賢くなってる自分なんて、絶対に思い描けないんだもん。

 

思い描くのは、バカで頭が弱っちい自分なんですから。
そりゃ成功するわけないよねって自分で感じちゃう。

 

「自分はできない人間だ」というレッテルを自分で自分に強烈に貼りつけて、それが当たり前な価値観になってる。

 

つまり何にも取り柄がない。

 

・・・ポンコツってこういう事を言うんだな。
まさに僕自身じゃないか。

 

え!?ポンコツが魅力になる異世界がこの世にあるの??

でも人生って本当によく分からないもので、ポンコツだからこそ夢を叶えている人たちが存在していたんですよ。

 

それが未来型という温かい居場所で。
山籠もりプロデューサーのコアラ仙人が作ってくださったんです。

 

未来型のみんなはどこか、なんだろうなぁ、ポンコツな自分を愛しているんです。

 

ポンコツだからダメなんじゃなくて、ポンコツだと思うところも自分の魅力として表現しているんでえす。

 

コアラ仙人はもともとは音楽の仕事をされていて、アーティストさんたちをプロデュースしていくなかで・・・

 

「音痴」とか「ネガティブ気質」だって味があるのだと背中を押すようにプロデュースをしていったら、アメリカで何千人の前でライブできるようなアーティストになっていのだとか。

 

つまりは、ポンコツが魅力だということですね。

 

ほっほぉ~!!!!!

 

もう目から鱗どころか、目が宇宙まで飛び出しちゃうくらいの衝撃を受けたんですよ。

 

または、僕の編集者もやってくださっている、飛ぶ小説家なカエル先生もまた、オドオドしてる自分なんてダメダメだと思っていたけども・・・

 

オドオドしてビビるくらい好きで大切な人に向けての想いが溢れているのが魅力だと気づき・・・!その人の小説を書くように優しいサポートができるじゃないかという仕事の在り方まで見つかったのですね。

 

・・・ほぉ~!!!
これまた凄い人もいるもんだ!!!!!

 

そんなこんなで、ポンコツな僕が自分らしく生きていける温かい居場所が見つかって。

 

こうして出逢えたみんなが、優しい気持ちで夢を語り合える、苦しい時にほっと癒されるような居場所を共に作っていこうという夢まで生まれました。

 

 ポンコツなところだって本当は魅力なんだぞ

そうして今は、ポンコツな自分のことが好きにもなることができました。

 

スーパーでバイトしてた時のメロン事件なんかもう、今ではコアラ仙人とカエル先生との間では笑い話になってますからね!!!

 

僕もついつい面白くなって話ししてしまうのですが・・・

 

あの時はもう、スーパーの店員さんたちがロケット花火のように飛び出してきて(笑)
物凄いスピードでメロンに貼った半額シールを剥がしていたんです。

 

「リョウさん、これじゃ売れちゃうよ!!!」
「半額のメロンなんてこの世にないんだから!!!!!(笑)」

 

なんて、そういえばあの時、店員さんが笑っていたなぁって。
面白く感じてくれてたんじゃないかなって。

 

頭が弱いとか、バカとか、そんな風には思ってなくて、自分のことを楽しんでくれてたんじゃないかって感謝の優しい気持ちまで生まれてくれた。

 

だって、あるじゃん、半額のメロンがここに。
(いやいやいや、それはお前が勝手に作ってしまったんだ)

 

・・・とか、こんな事ばかりやらかして今も生きてます。

 

「リョウさんらしいね(笑)」

 

未来型のコアラ仙人と仲間たちは、そうやって受け入れてくれるんです。
これもまた自分らしさ、魅力でもあるなぁと思えるんですよ。

 

そうしてみなさんと共に夢を生きていけるようになってからは、ずっと逢いたかった人と出逢えたり、仕事も年収が1.5倍になったりなど、素敵なご縁に恵まれるようにもなって泣いちゃうくらい嬉しい。

 

こうして笑い合える未来型という居場所で、ありのままに生きていける今が幸せです。

 

ポンコツな自分を否定することなんてない、実はそこに僕たちらしい魅力があるんだから。

 

賢くなることもない、頭が弱っちいままでいい、それもまた魅力なんだから。

 

だからもう・・・

 

時にはバカ笑いして夢の続きを生きてみませんか!!

 

その方がきっと、人生も楽しくなっていきますよ。

 

なんて、ポンコツばかりの僕が言っても説得力マイナスですが、ちょっとでも笑ってくれたら嬉しいです。

 

ということで、ここまでお読みくださりありがとうございます。

 

他にもポンコツなネタはいっぱいあるので、また遊びに来てくれたら嬉しいです。
(誇ったような顔で言うな)

 

夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより