ふと気づいたら、思い出すことがありました。
ああ、そういえば、僕はずっと人生の“正解”を探して生きていたな、と。
どっちが得か。
どっちが幸せか。
どっちが正しいか。
間違えないように。
失敗しないように。
人生に正解はあるのかと、ずっと探し続けてました。
でも・・・
正解を探していた頃のほうが、夢も、仲間も、お金も、まったく巡ってこなかったんです。
皮肉なくらいに。
今は違います。
人生の選択で「これだ!!!」と直感で決めると、なぜか人生が面白くなりはじめました。
正解を手放してみると、こんなに面白い人生になってくるのかと自分でもビックリするくらいに。
この面白い感覚、自分のなかにあるだけじゃもったいなさ過ぎるので、言葉が溢れるままに探検記にしました。
目次
正解を探す気持ちも痛いくらい分かるんだ
やっぱりですね、僕は失敗というものをできるだけしたくなかったんです。
失敗したら会社の上司に怒られたりするし、恥ずかしいし。
だから、失敗しないように行動して、なんとなーく生きてました。
自分に嘘をついて、本当に大切なものを見ないようにしていた、とも言えます。
あまり言いたくないけど、正直に言うと、本当の自分から逃げてました。
失敗しない人生は、なにも起こらなくて
好きなこと、やってみたいことがあっても、失敗したくないから正解が見つかるまで封印して。
転職先の会社を選ぶのもそうでした。
失敗を避ける。
無難を選ぶ。
波風立てないように生きる。
それって一見、賢そうだけど、何も動かないんですよ。
今の自分にやれる仕事で・・・
給料はそこそこあればいい(どうせそんなにもらえないし)・・・
休みがあればいいや・・・
という、無難に失敗しない会社を選び続けて10回以上の転職をしてきてハッとしましたよ。
こんなはずじゃなかった。
転職で大失敗です・・・
いや、正確に言うと、「失敗しないように選び続けた結果の失敗」でした。
どの会社のどんな仕事も、人間関係がうまくいかないし、やりがいもないし、お金の巡りもよくなかった。
・・・一体なにが正解なんだ。
気づいたら同じ道を選んでるじゃないか。
こりゃ~、あれだな。
正解が見つからないなら、損か得かで選ぶと人生うまくいくんじゃないか。
損か得か、で選び続けた結果は
それで転職先の会社を選ぶ時は、得だと感じる会社を選んでみようと思ったんです。
給料が高いほう。
安定してるほう。
今の自分にやれるほう。
トータルで考えて、得だと感じるのが正解なんじゃないか。
きっとそうに違いない。
そうやって選んだ道は、どこか“他人の基準”で作られていてですね。
やっぱりさ、安定だと思う会社へ転職すれば、生涯安泰なんじゃないか。
それが得する人生ってやつだよ。
そう思って、今度こそ正解だと思ったのですが・・・
なんかこう、本当につまらなかったんです。
まったくワクワクドキドキしないから、抜け殻のような日々にが嫌になって辞めました。
あぁ、色々な会社で色々な仕事をしてきたけど、無難に選んだものは全部がしっくりこないんだ。
やりたい仕事がわからないんだ。
得するほうを選んでも、損してるんじゃないかと思っちゃうくらい、人生がおかしくなってきて。
幸せとは何かと・・・
自問自答していくほど自分が嫌いになりました。
ある時ですね、吹っ切れました。
人生1度きりなんだ。
思いきって、やってみたい仕事を選んでみよう。
「これだ!!!」という道を選んだ瞬間から
失敗しないように。
安定しそうなほうに。
得するほうに。
そんなことよりも、「この仕事、やってみたい!!!」という直感のままに、ただただワクワクする仕事を選びました。
それまでは、事務や作業などの「今の自分にやれる仕事」を無難に選んでいたけども。
「やってみたかった仕事」として、営業系の仕事を選びました。
未経験だし、人と接するのが苦手だし、怖くて不安だった。
でも、毎日が生きてる感じがしたのです。
直感はあたたかくて優しいご縁の入口だ
直感って、あてずっぽうじゃないんだ。
なにも考えてない、ということでもないんだ。
今までの経験、心の奥にある本当の自分の声、ワクワクドキドキ面白く生きる未来の自分からのサイン。
それが直感なんだとハッとしました。
直感のままにはじめた営業系の仕事では・・・
面白おかしいポンコツ大先輩や職場の優しい先輩たちや、営業先の優しいおじちゃんとのご縁があったりで、毎日笑顔で仕事できて「仕事って本当に楽しいな!」という感動がありました。
お金の面も、年収2倍という意味不明な嬉しさにビックリ仰天です。
もうね、正解とか、どうでもいいや。
そんなことよりも大切なものが、人生には、まだまだいっぱいあるんだよ。
だからね・・・
正解より、「面白そう」という直感で生きてみよう
今思うと、ご縁に恵まれた仕事を選んだことは、正解と言えるのかもしれまん。
でも、正解というものがあるとすれば、・・・
「これって面白そう」
「やってみたいな」
「よくわからないけどワクワクドキドキするな」
こういった直感なんです。
人生の正解なんて、あとから勝手に“そうだったこと”になるだけなんですよ。
だったら、僕たちの直感のままに選んだ道を、全力で楽しんで面白くしていくほうが幸せじゃないか。
それが、最高の正解とも呼べますよ。
僕もまた、正解を探していた頃は、ずっと不安でした。
先が見えない未来に縛りつけられてました。
でも今は、よくわからないご縁から、変人師匠とポンコツ仲間たちと共に夢を叶えている途中です。
やらかしてみんなの前で寝てしまったりしながら、間違いまくりながら、それでもこの夢は面白さフルパワーな直感が巡らせてくれたものです。
だから、好きなことが仕事になり、夢が巡ってきました。
正解を探そうとしなくていいんだ。
面白さ全開な直感のままに選んだ道を、僕たちの手で最高の正解にしていこう。
正解は、探すものじゃない。
面白く生きた瞬間に、生まれるんだから。
夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウ




