先日、夢降る隠れ処の庭でキウイの木を剪定していました。
名誉女将と、やらかしオジキと、そして若旦那の僕で。
「剪定して美味しい実が実りますように!!」
そう願い3人で庭に出て、伸び放題になった枝を前に、最初は呆然としてしまった・・・
「こりゃ~どこから切ればいいんだろう・・・」
この感じ、少し前にこんな話も書いていました。
ひとりで抱えて、立ち止まってしまったときの話です。
先が見えない不安も恐怖も、ポンコツ仲間がいたから夢に繋がった
生命力たっぷりに絡み合う枝を見ていると、正直、ちょっと面倒だなぁという気持ちも湧いてきました。
(バカ旦那のやる気マイナスです)
でも、この時間が、思いがけず“夢の話”に繋がっていったなんて思わなかったなぁ。
先が見えない光景に体が動かないぞ
キウイの枝は、想像以上に伸び伸びと育っていてですね・・・
まるで人間の赤ちゃんがすくすく成長して、庭で遊び放題のような光景だったんですよ。
あ~、もう、そっちに行っちゃうのね。
今度はこっちに!?
もうどこまで探検したら気が済むの!!!
子供の頃の夏休み、この庭で走り回った自分を思い出しました。
そんな感じに、上へ、横へ、絡まりながら伸びていて。
どこを剪定するのが正解なのか、どこが不要なのか、素人目にはさっぱり分かりませんわ。
「全部切ったらダメなんだよな・・・」
「でも、放っておくわけにもいかない」
そんなふうに剪定バサミを持ったまま、しばらく眺める時間が流れていて。
やれるところから、1本ずつ楽しんでみよう
結局ですね、考えすぎるのをやめました。
“これはもう役目を終えたかな”と思う枝から、1本ずつ切っていくことにに。
そうすると、不思議と次の1本が見えてくるじゃないか。
また1本、 また1本。
少しずつ整えられてスッキリしして、景色が変わっていきました。
気づけばキウイの木だけじゃなく、自分の気持ちまで軽くなっていたんです。
夢も仕事も、同じ感覚でした
そのとき、ふと思いました。
これって、ブログも、メルマガも、YouTubeも、仕事も、夢も。
全部同じじゃないかって。
先が全部見えてから始めようとすると、何もできなくなってしまう。
でも、今できることをひとつ。
目の前の枝を1本からやってみよう。
楽しみながらコツコツやっていくと、ちゃんと前に進んでいるものなのですね。
完璧じゃなくても、実るものはある
剪定が終わったキウイの木は、決して“完璧”ではありません。
切りすぎたかもしれないし、残しすぎた枝もあると思います。
それでも、また芽が出て花が咲き、実をつけてくれるはずです。
人の夢も、きっと同じだ。
完璧じゃなくてもいい。
遠回りでもいい。
続けていれば、ちゃんと巡ってくる。
先が見えなくても、夢は剪定できる
僕はよく、未来が見えないときほど不安になります。
でも、未来全部を見通す必要はなくて、今目の前の1本をどうするか。
それだけで、夢はちゃんと手入れできるんです。
庭でキウイを剪定しながら、優しい自然たちにそんなことを教えてもらいました。
目の前のことを少しでも楽しめたら、ワクワクドキドキできたら、夢の続きを生きている証拠だ。
剪定したキウイの枝たちは、ビニールハウスで乾燥させてます。
焼き芋パーティーの火種になってもらい助かるんですよね。
みんなでほっくほくな夢の味を堪能できるひと時も、また夢だなぁ。
夢降る隠れ処の若旦那・探検家タガメのリョウより





