罪悪感で苦しい時の僕が愛情に気づいて自分もみんなも大切になった話

どうも、探検家リョウです。

 

今回は、

罪悪感で苦しい、あんな事さえなかったら・・・
そんな時に大切な愛情を思い出した僕が、自分もみんなも大切にできるようになった話

というテーマでお話しします。

 

あなたも、罪悪感でいっぱいになって動けなくなったり、全てを投げ捨てたくなったりする時があるかと思います。

 

そんな時、どうすれば良いのかという話なのですが・・・

 

僕自身もまた、仕事でやらかしてしまって罪悪感がずっとあってですね。
でも、その裏には大切な愛情があるんだなと、自分もみんなも好きになって大切にできるようにもなりました。

 

罪悪感って、ダメな事だとか消し去りたいとか、そんな風に思われがちじゃないですか??

 

でも実は、罪悪感は愛情があるから生まれるんだよというのに、ちょっとでも気づいてくれたら嬉しいです。

 

 

罪悪感って苦しいし消したくなりますよね・・・

そうなんですよね、罪悪感ってずっと消えない時もありますよね。
あんな事をしなければ良かったのにと、自分を責めて責めて自分なんてダメ人間だと何度も言い聞かせる・・・

 

それは僕自身も仕事で経験してきまして、大切なお客さんとの約束があったのにとある緊急事態があって遅刻してしまったんです。

 

それは、ちょっと注意すればそうはならなかったのに・・・
という些細な凡ミスでもありました。

 

いやー、これは大切なお客さんを待たせてしまった・・・
いつも笑顔で対応してくれている素敵な人なのに申し訳ない・・・

 

なんて僕はダメ人間なんだ、こんな風に相手に迷惑をかけるならやめた方がいいのかな・・・

 

こんな風に、考え方はマイナスにマイナスになって自分を責めてばかり。

 

そうやって自分で自分を下げ続けて、自己嫌悪の負のスパイラルに入ってしまう。

 

でも、そこで本当に大切なことに気づいて・・・

 

罪悪感の裏には「本当はこうしたい」という愛情がある

 

そもそも、罪悪感ってどうして生まれるのか??

 

それは、「本当はこうしたかったのに!」というありのままの愛情の裏に罪悪感が生まれるんですね。

 

だから、それを達成できなかった自分にイラついたりして責めてしまう。

 

僕のケースだと・・・

 

「本当はこうしたかった!」という愛情

お客さんとの時間を大切にして、ちょっとでも楽しくブログを進めて行けるようにしていきたかった。

 

罪悪感

それが達成できなくて悔しいし、大切な人を待たせたりしてしまった。
だからもうやめた方がいいんじゃないか・・・

 

というように、愛情と罪悪感は表裏一体の大切なモノなんです!!
だから罪悪感ってとても美しいモノなんですよ!!

 

実際、このお客さんは僕が遅れてくるのを楽しみに待っていてくれてですね。
一緒に楽しい時間を過ごせて、お互い笑顔で仕事もできて最高だったんです。

 

・・・というようなことがあって!

 

罪悪感は消さなくて良いので大切に生きましょう!!!

そうなんです、罪悪感って消す必要なんてないんです。

 

罪悪感があるというのは、それだけ「本当はこうしたかったのに!」という自分と相手への愛情があるからです。
それが、ありのままの僕たちです。

 

それだけ、その場所や時間を大切にしているからこそ、罪悪感だって生まれるんです。

 

その時に、「相手に迷惑かけちゃったからもうやらない方がいいよね」と考えるのか。

 

「本当はこうしたかったし、次はもっとこうしていけるから、この反省を活かして生きる!」と悔しさをバネに次へ進むのか。

 

それで未来は真逆に変わっていくんです。

 

というのも僕自身、「失敗したからもうやらない方がいいよね」という考えで、仕事も人間関係も続かなったのですね。
(しかも10年以上も・・・)

 

でも、罪悪感の裏にある自分と相手への愛情に気づいてからは、「本当はこうしたかったよね!だから次はココをこうしてやっていこう!」と自分も相手も大切にできるようになって。
仕事も人間関係も、もっと言うと人生も良い方向へ進みました。

 

しかも、相手に迷惑をかけたからやめようというのが、それがお客さんの為になると思ったらそれも違うんですよね。

 

例えば、大好きで行っていたラーメン屋さんが、ラーメンを運ぶ途中に落としてお客さんにスープがかかって熱っちっち事件が起きてしまったとしましょう。

 

そこで、「こういう事をした自分のお店はダメダメだから閉店します」ってなったら、悲しいじゃないですか!!!
そんなことでやめないでよ、ってなりますよね。

 

そのお店を好きなお客さんほど、それは違うから美味しいラーメンを食べさせてほしいってなります!!

 

しかも、熱っちっち事件のお客さんは、自分のせいで閉店しちゃったんだと悲しくなるかもしれませんよね。

 

ですので、「本当はこうしたい!(ラーメン屋を続けて一生懸命作った美味しいラーメンを食べてほしい)」という、ありのままの愛情を大切にすると良い方向へ進むんです。

 

罪悪感が生まれるのも自然な事で、こういった愛情の裏にあるモノなので大切なんです。

 

悔しさや悲しさという気持ちが強くなるかもしれないけど、それをどんな風に考えて今後の糧にするか。

 

自分なんてダメ人間だ、これから何をやってもダメだと自己否定していくんじゃなくて・・・!
その奥にある、「本当はこうしたかったのに!」という僕たちのありのままの愛情を大切にして生きましょう。

 

罪悪感ってダメなモノでも、消すモノでもないんです。
実は凄く大切で美しいので、優しく受け入れて生きましょう。

 

罪悪感だらけで10年以上も仕事も人間関係も続かなった僕が、ありのままに楽しく仕事するようになった秘密はコチラでまとめてお伝えしてます。

 

それでは、また素敵なあなたとお逢いするのを楽しみにしていますね!
ここまで読んでくれてありがとうございます!

 

探検家リョウより