辛抱が足りない我慢できないダメ人間が我慢しない夏休み生活になれた方法

どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。

 

今回は、

辛抱が足りないし我慢もできないダメダメ人間な僕が、辛抱の本当の意味を知って・・・
タガメになって我慢しないで夏休みのように自由気ままな生活を送っている方法

をお届けします。

 

何事も辛抱すれば叶っていく、我慢するのが大切だ・・・!

 

そんなことを言われて落ち込む、弱々すぎる豆腐メンタルな自分がいる・・・

 

今でも辛抱が足りないし、我慢するのが超苦手なんです。

 

辛いことがあったらすぐ怒ったりして嫌になって、無理やり我慢して悔し涙を流すことが多い。
そんな自分も大嫌いになって・・・

 

「辛抱が足りないからダメなんだよ、甘いんだよ」
「我慢することをもっと覚えた方がいいよ、社会人としてアウトだよ」

 

周りからはそんなことを言われて、あぁ自分なんてダメダメ人間なんだなって落ち込みました。

 

でも、とある人に辛抱の本当の意味を伝えてもらって、実はとても大切で自分に優しくなれる意味だと知って・・・

 

気づいたらタガメのように自由に生きる夏休み生活を送れるようになった方法をお届けします。

 

 

辛抱が足りないし我慢できない自分はダメダメ人間だ

会社で辛いことがあったり、大切な人を傷つけるようなことを言われると猛烈に怒ったり、そんな時こそ辛抱する、我慢するのが大切なんだ・・・

 

そう思って必死に我慢しよう辛抱強くいようとしたら、熱が出て体中が痛み出して心身ともにズタボロになってしまう。

 

こりゃいかんと神様へ助けを求めて、何かあれば欠かさず参拝しに行く鹿島神宮のおみくじでを引きました。

 

運勢は「半吉」でこりゃ良いじゃんかとウキウキしてたら・・・

 

 

「辛抱しなさい」とのメッセージがたくさん・・・

 

うわぁー、鹿島神宮の神様はなんて意地悪なんだ。
辛抱できないし我慢するのも超苦手な自分に、これ以上の地獄へ落ちろというのか。

 

おみくじを引いてこんなに絶望したことはないくらいガッカリしました。

 

無理矢理にでも辛抱して我慢すれば人生は変わるのか

でも、神様からも辛抱しなさいって言われてるし、我慢し続けないといけない。

 

どんなに嫌な事があっても我慢するんだ、辛抱するってそういうことだ・・・

 

とにかく我慢すれば現状が良くなっていくに違いない。
「男だろ、我慢しないと強くなれないぞ」って謎の強迫観念もあるし。

 

でも、我慢すればするほど熱は上がるし体もドンドン痛くなっていく。
一体どうなってるんだ・・・

 

辛抱が足りないってどういう意味なんだ・・・

 

仙人が現れて辛抱の本当の意味を伝えてくれた

そんな時にサポートしてくださっているコアラ仙人から、辛抱の本当の意味を伝えてもらってビックリ仰天・・・

 

コアラ仙人

辛抱とは読んで字のごとくじゃないですか。

 

「辛い」を「抱きしめる」って書いて辛抱です。
辛いと感じてる自分を優しく受け入れてあげることで、良い方向に進むってことですよ。

 

そうか、僕は辛抱強いことは我慢強いことだと思込んでたんだ・・・
とにかく我慢する、耐える、そうすれば良い方向にいくのだと。

 

でも、それは「今は凄く辛いんだよね」というありのままの自分を受け入れてない、無理やり我慢して何とかしようとするから熱も上がっちゃうし体も痛くなるしというような危険サインが出ていたのでした。

 

でもありのままの自分を抱きしめるのは意外とキツイ!?

そうしてありのままの自分を受け入れて良い方向へ行くのかと思ったのですが、また熱が出てくる・・・

 

なぜだ・・・

 

いや、自分の中で「ありのまま」を都合よく解釈しすぎていたんじゃないかな。

 

今までは、「幸せな時や楽しい時=良いこと」・「辛い時や怒る時や悔しい時=悪いこと」だと感じてた。

 

自分の中の良い悪いで全てを判断してたから、悪いと感じたことはダメなことだと思い込んでしまう。

 

だから心のどこかで「怒っている自分はダメじゃんか」って自己否定する自分がいた。
だけど本当はそういう自分もいるし、ただそれはダメってことじゃないし悪いことでもないんだ。

 

でも、ありのままっていうのは・・・

 

そうして辛い自分をギュッと優しく抱きしめると、我慢しないで耐えることもしないで、ゆっくりして生きる時間があって良いのだと気づきます。

 

「今はたしかに辛いよね、大切な人を傷つけられたりブログも良い方向に進まなかったりで怒りだって生まれるし悔しいよね・・・」

 

「そういう嫌だと感じる自分もいていいんだよ、そんな時は猛烈にエネルギーを使ってるから熱が出たりするんだよね」

 

「でもそういう時もあるものさ、人生は山あり谷ありで今は谷ってだけで。ゆっくり休んで回復して自由気ままに釣りとか好きな事をして気持ちが戻ったらまたちょっとずつ進もうね。」

 

そんな風にちょっとだけ自分に優しくなることで、気づいたら熱も下がってたし体の痛みもどこかへ消えてた。

 

こうした経験から思い出した大切なことは・・・

 

あの頃の夏休みな感覚で疲れたらバタンキューで大丈夫なんだ

大人になるにつれて、気づいたら辛抱強くいないと・我慢強く生きないと、男ってそういうもんだからって価値観が染みついてた。

 

でも、それって本当にそうなのかな??
いつの間にか世間的に言われてる価値観に合わせないとダメ、そう思ってたんですよね。

 

周りからも、

 

「リョウさんは辛抱できないよね、もっと我慢して仕事することを覚えた方がいいよ」
「会社辞めるって逃げるってことだよね?そんな人が次の会社でうまくいくハズないよ」
「そんな弱っちいメンタルじゃ社会で生きていけないよ」

 

こういうことばかり言われ続けてきて、自分が塗り潰されてく。

 

楽しくない、人生が楽しくないんだよ。
我慢するしかない、そんな生き方は嫌なんだ。

 

じゃあ、人生で楽しい時間を過ごしてたのはいつ??

 

それは、子供の時におじいちゃん家で夏休みを満喫してた時でした。
あの時間は辛抱する我慢する感覚じゃなくて、夢中になって大好きな昆虫採集で幻のタガメを探したりしてたなぁって。

 

それで、帰ってきたら一気に疲れが出てご飯食べないでバタンキューで寝ちゃったりしてた。

 

夕暮れになるのが気づかないし、「そろそろ暗くなるからおいでー、家に戻ってスイカ食べよ!」っておじいちゃんが迎えにきてくれた、あの夏休み。

 

それがありのままの自分じゃないか、本当はそんな感覚で辛い時の自分も優しく抱きしめてあげればいいんじゃないかな。

 

バタンキューする時はバタンキューで休んでいいんだ、今までは自分に厳しくしすぎていたんだなぁ・・・

 

そんな大切な気づきがあって、自分だけじゃなくて周りの人たちも大切にできるようになってきました。

 

誰だって怒る時は怒るし嫌な時は嫌だし、激しく落ち込むことだってある。
そんな時に無理に頑張ろうじゃなくて、休んで大丈夫だよって声をかけてあげられる。

 

自分を優しく抱きしめてあげることができてくれば、大切な人も優しく抱きしめてあげられる。

 

まずは自分に優しく、というのがとても大切なのですね。

 

辛抱するというのは、辛いと感じてる自分を優しく受け入れてあげる。

 

あなたも、大切に辛抱していってくださいね。

 

仕事したり遊んだり、エネルギーを使い果たした時はバタンキューで大丈夫ですから・・・!
辛い時もありますが、その時には分からないけど、その分だけ優しさも生まれていくものです。

 

どうか、大切な人や楽しいモノに囲まれて、さらに幸せに生きていってほしいなぁと思います。

 

疲れた時はバタンキューで大丈夫!辛い自分もギュッと優しく抱きしめて夏休み生活を送る秘密はコチラ

 

それでは、読んでくださってありがとうございます。
またお逢いしましょうね。

 

あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより