どうも、探検家リョウです。
今回は、
自分の甘さが原因で「死ぬかも」と死を感じた・・・
それでも生きて帰ってきて、命あることに感謝
負の連鎖が続く時もあるけど、そこからの学びを大切に生きよう
というテーマでお話しします。
ここ最近、良い事も悪い事も連続して起きていて、まさに山あり谷あり・・・
しかも今までにない谷を経験して、海の怖さを改めて感じて。
死ぬかもと直感したけど、生きて帰って来られて本当に良かった。
トラウマになるかもしれないけど、忘れずに大切に生きよう。
どんな時も希望を捨てちゃいけない・・・
そう、生きている限り希望はあるんですから。
このお盆は良い事も悪いことも経験した
今年のお盆は釣りを楽しもうと、新しいリールを買ったり・・・
村田基さんという釣り業界のキングに逢いに行ったりしてました。
その時の感動とワクワクはこちらでお届けしています!
→「世界一忙しい釣具屋のオヤジ」から学ぶたった1つしかない大切な仕事術
そうして良い流れが来て釣りも楽しもうとしていたら、急に連絡が。
「弟がバイクで事故を起こして緊急搬送されているので、来てほしい」と・・・
幸いにも、今は左肘の骨折と鎖骨の痛みが分かっていて命は大丈夫そうなので良かったです。
高速道路で事故を起こしたと聴いて、こりゃマズイと思いましたが命があって本当に良かった。
車や人にぶつかったわけでもないので、そこも安心でした。
ただ、入院していて手術するからと今は病院暮らしです。
1日でも早く治りますように。
・・・でも、嫌な流れはここじゃ終わらない。
次は僕の番だったようです。
台風がズレたので地元の海へ釣りにいったら、波にさらわれて海へ引きずり込まれました。
うねりもあって波も高いけど、潮が引いて干潮間近だから磯へ入る。
でも、大きな波が来て1発で海へ落とされ流されて・・・
海って色々な流れがあって体が思うように動かないし、何回か海水を飲んで呼吸が難しくもなる。
次の波が来て連れて行かれそうにもなる。
ライフジャケットを着ていたので浮くことはできたので、なんとか近くの海藻に掴まって磯へ上がりました。
手は切り傷だらけで血まみれ、新しく買ったリールは壊れて修理(竿もダメかも)、メガネは流されて買い替えでiPhoneは水没で交換になる予定です。
「お盆は海に行ったらダメだよ、お盆の神様に連れて行かれちゃうよ」って、子供の頃から言われてきたけどその意味を身をもって経験しました。
自分の甘さが生んだことで、ショックが大きい。
今は生きているのが不思議だという感覚があります。
それだけ海は怖いし、自然としっかり向き合う必要がある。
冷静に1つ1つ状況を見て行動しないと、自然は偉大で適応しないと命を落とす。
現実を受け止めるのが難しかったけど、でも・・・
生きている。
そう、生きている。
命がある。
弟も僕も「死ぬかも」という経験をしたけど、命がある事に感謝です。
たくさんの切り傷が命の大切さを教えてくれる
そうして、僕も弟も命が続いてます。
僕は両手の切り傷が、弟は左肘の骨折と擦り傷が、命の大切さを教えてくれます。
どっちも痛いよ、でも生きている証だ・・・
「これ以上は危ないよ、一旦止まって考えよう」って、傷の痛みを感じる度に生きて帰ってきた実感と反省と後悔と悲しさと嬉しさがあります。
あの時、死ぬと感じた。
その経験を僕だけじゃなくて、みんなの為にも活かしたい。
僕はここじゃ終わらないし、また釣りでも何でもやって生きる。
また歩き始めて走っていくという想いを込めて、この記事を書いてます。
山あり谷ありの「谷」だって学びにも誰かの為にもなるのさ
弟のバイク事故も、僕の海に落下したことも、そうそう経験することはないですよね。
普通に生きてたらまず経験しないでしょうね。
僕たちは最初はショックでしたよ。
全てを失ったような気持になるんです。
死ぬかもと直感するし、僕は釣り具と携帯・弟はバイクを壊したのもショックがあります。
どちらも、判断ミスが原因で起こったことで。
ちょっと冷静になって考えてみたら防げたのかもしれない。
だから後悔も反省もあって、それは未来へと繋げる。
こういったショックな経験も、そこからの学びを伝えていけば誰かのお役に立てるから。
僕だったら、磯釣りでの状況判断やライフジャケットや靴など命を守る事の大切さを。
弟だったら、バイク運転で転倒しないで命を守る事の大切さを。
それぞれ伝えていける。
1人で落ち込んでショックを受けるだけだったら、嫌な出来事として終わってしまうけど・・・
それをブログで伝えたり、同じように悩む人へ届けたらお役に立てるんです。
自分が選んだ道を究めるというのは、そういうことです。
すぐに現実を受け止めるのは難しいかもしれないけど、誰かのお役に立つようにやっていくと自分の経験が生きてくるんですね。
あなたにも、嫌な経験とか忘れたいことがありますよね。
それもまた誰かのお役に立つように届けていくと、宝物になっていきますよ。
そんな風にして、ありのままに生きて好きな事を一緒に楽しむ夏休みの世界はコチラにあります。
それでは、ここまで読んでくれてありがとうございます。
またお逢いしましょう。
探検家リョウより