どうも、探検家リョウです。
今回は、
仕事で分からないことを聞くのが怖い・・・
1人で寂しく辛かった僕が、まるで近所の猫ちゃんのように仲間に話しかけられるようになって仕事が楽しくなった方法とは?
というテーマでお話しします。
仕事が分からないけど、聞くのが怖い・・・
怒られてしまうのが辛いから聞けない・・・
誰にも頼れなくて辛いんだ・・・
あなたは今、こんな風に悩んでいませんか??
そこでこの記事では、会社の仕事を聞くのが怖すぎて仲間に頼れなかった僕が、近所の猫ちゃんに話しかけるように気軽に聞けるようになった方法をお伝えしていきます。
あなたが仕事を楽しめる、そのきっかけになれば嬉しいです!!
目次
仕事が聞けないのが怖い理由は2つある
まず、会社で仕事が聞けないのが怖い理由としては、次の2つがあると僕は体感してきまして・・・
①仕事を聞いて怒られるのが怖い
②仕事ができないと思われるのが怖い
というように、相手の反応がもうとにかく怖くなってしまうんですよね。
実際にどんな事があったのかと言いますと・・・
①仕事を聞いて怒られるのが怖い
怖い上司や苦手な先輩など、仕事で分からないことを聞いたら怒る人もいますよね。
こっちに怒らせる気持ちなんて全くなくても、怒られることは僕も何度もありました・・・
「何度も同じことを聞いてくるな!」
「そんなことも分からないのか!」
「こんなタイミングで聞いてくるなよ!」
・・・というように、怒られては落ち込むことの繰り返しでした。
それで、怒られるのって凄くストレスが溜まるし嫌になるじゃないですか。
だからもう、怒られるのが怖いから聞けないという状態になってしまうんです。
そうして、1人で仕事を進めるしかなくなる。
でも、それだと分からない事は分からないから、結局ミスして怒られるという悪循環です。
こんな風に、怒られるのが怖いから仕事について聞けないと感じている人も多いですよね。
②仕事ができないと思われるのが怖い
または、自分のプライドから仕事を聞くのが怖かったり恥ずかしかったりする時もありますよね。
「これを聞いたら仕事できない奴って思われるんじゃないか」とか「バカにされるんじゃないか」という思い込みが生まれるのもありますよね。
僕の場合だったら、なんかこう「他人に聞いたら負け」とか「1人でやり遂げた方がカッコイイ」という思い込みがありまして。
・・・はい、もう完全なる自分の世界に入り込んでしまっていたんですよ(笑)
誰しもプライドがありますから、それとどう付き合っていくのかも大切なんですよね。
近所の猫ちゃんに話しかけるように仕事について聞けるようになった3つの秘訣
そんなこんなで、怒られるのも嫌だしプライドが高くて仕事について聞けなかった僕が、スラスラと近所の猫ちゃんに話しかけるかのように聞けるようになった秘訣を紹介しますね!
世間一般の価値観だと、僕のように怒られるのが嫌だからとか言う人のことを「そんなんじゃ仕事にならないよ、会社なんだからそれで他人に迷惑かけちゃだめだよ、甘いよ」って感じなんですよね。
まぁそれも分かるんですけど、仕事について聞くのが怖いというのを何とかしないと前へ進まないじゃないですか。
ということで、僕が何をして改善できたのかと言いますと、その秘訣は2つありまして・・・
①仕事で分からない事を素直に伝えた
②相手の立場になって相手が気持ち良く聞いてくれるようにした
③自分も相手も大切にすれば良い方向へ進む
というように、自分と相手に分けて考えてみたら意外とシンプルに仲間も話を聞いてくれました。
①仕事で分からない事を素直に伝えた
「分からない!」という仕事は素直に分からないと伝えて相談して教えてもらったり、ですね。
それを、相手が素直な自分を受け入れてくれると信じて相談してみるんです。
そうすると、相手も笑顔で仕事を教えてくれたりするんですよね!
しかも、趣味の話もできるようになって良い循環が生まれました。
そうして、ちょっとずつ1人で仕事を抱え込むというのも減っていって、今では上司や仲間に素直に仕事の相談ができるようになって、仕事もできるようになっていきました。
自分に嘘をつかない、余計なプライドを捨てて、相手を信じてありのままの自分を出すんです。
そうすると、相手も自分に嘘をつかずに、ありのままの自分を出してくれるんですよ。
「これを聞いたらバカにされるんじゃないか」とか「相手にされない」という思い込みが強い状態で話を聞くと、それが相手にも伝わって本当にその通りになってしまうものなんです。
本当は相手がそう思ってなくても、です。
②相手の立場になって相手が気持ち良く聞いてくれるようにした
または、相手に気持ち良く話を聞いてもらうのも大切で・・・
例えば、こんな人には仕事のことを聞かれても答えたくないわけです。
・教えてもすぐ忘れる教えがいのない人(メモをとらない)
・すべて聞こうとして自分では考えない人
・むやみに時間を取る人
ちょっと深堀してみると、つまり・・・
「わからないので教えてください」は、すべて忘れてそうに感じます。
「どうすればいいですか?」は、自分で考えず丸投げされてるように感じます。
「えっと、すみません、あのですね・・・」は、その場で聞くことを考えてそうで事前準備をしていないように感じます。
実際には、ちょっとした気遣いができるかどうかで、相手が感じるモノも変わってくるんですよね。
そこで、逆を考えてみるんです!
どうすれば相手は気持ち良く話を聞いてくれるのかというと・・・
・自分が覚えているところは伝える
・自分の考えや行動を伝える
・簡潔に聞く
具体的には、
「ここまでやりました!次はこうだと思うのですが、合ってますか?」
「次はこれを進めるのですが、その前にこういった準備が必要だと思い、このやり方で合ってますかか?」
「以前はこんなことを教えていただいたと思いますが、自分ではこんな風に進めていて何か違っていて、こんな風にメモを取ったのですが合ってますか?」
というように、相手が「こっちに丸投げじゃなく不足してる部分を学ぼうをしているんだね!」と思感じてもらえるような聞き方をすれば、手助けしようという気持ちにもなります。
こんな風に、ちょっとだけ聞き方を変えてみるだけで相手が受け取る印象もガラリと変わるのでおすすめですよ!
③自分も相手も大切にすれば良い方向へ進む
要するにこれに尽きると言ってもいいのですが・・・
自分も相手も大切にしていけば、仕事の事だって近所の猫ちゃんに話しかけるように気軽に聞けるようになります。
猫ちゃんって、大切にしてあげれば「ニャー!」と可愛い姿を見せてくれるじゃないですか!
人間もあれと一緒なんですよね。
自分に嘘をつかない、余計なプライドを捨てて、相手を信じてありのままの自分を出すと少しずつ変わっていきますから。
そうすると、相手も自分に嘘をつかずに、ありのままの自分を出してくれるんです。
何歳からだってどんな状況だって僕たちは変われる
そして、ありがたい事に僕は今では会社の仲間に恵まれるようになりました。
30代の今まで10社以上を経験してきて、仕事で聞くのが怖い会社の人間関係なんて信じられなくて嫌で捨てていたモノでしたが・・・
今では、会社の人間関係も大切にするようになれて、自分に嘘をつかずに分からないことは分からないと伝えたりできるようになって、上司や仲間に相談しながら仕事を進められる。
つまり、僕は1人じゃなかった・・・
まず、自分が変わっていかないと。
大きな変化じゃなくて、小さな小さな変化で大丈夫ですからやってみましょう。
もしあなたが何をそうすれば良いのか分からないような時は、 コチラから僕にこっそり相談してくださいな!
どんな状況だろうと、何歳だろうと、人間は変われるんです。
あなた自身も仲間も大切にしていく人生を、ちょっとでもサポートできたら嬉しく思います。
それでは、また素敵なあなたとお逢いするのを楽しみにしていますからね!
ここまで読んでくれてありがとうございます!
探検家リョウより