誰にも認められない、何をやってもうまくいかない・・・と思っていませんか。
生きたいように生きられない、思いっきりやりたいことがあるのにできない、挑戦できないとかですね。
そういった人生から解放されたい、自分らしく生きたい、と思いますよね。
これは過去の僕自身の悩みでした。
でも今は、
・好きなこと、やってみたいことを、ヘタレながら悩みながらも、挑戦する自分になれた
・何やってもダメな社会不適合な自分こそ、誰かに喜ばれることを知った
というような自分に変わっていきました。
その過程が、悩んでいるあなたのお役に立てればと思い、この記事でお伝えします。
目次
何をやってもうまくいかない、誰にも認められない過去
学生時代は
小学校の時は町内会のソフトボールのクラブがあって、早い球を投げるピッチャーがいました。
そのピッチャーに憧れたのですね。その人みたいにやっぱりならないとダメだよね、たった1試合で何十点とられたりとかもしていて辞めてしまいました。
中学校の時もバスケ部に入ったのですが、1個上の先輩とかは身長とかも高いし、身体能力がバカみたいに高い、スーパースターがチームにいました。
やっぱりこういうスポーツが出来る人かっこいいよな、と思っていました。
モテまくるし、バスケできるし、シュートできるし、足早いしジャンプできるし、完璧じゃんというような感じですね。
でも、そういうスーパースターになれない自分ダメだ、と思って、バスケを楽しむことが出来ませんでした。
高校生のときは筋トレを始めました。
ケンカが強い人に憧れて、K―1にもハマっていたので、パンチ力がある人とか、スーパースターに憧れていました。
でも、筋トレやるなら、そういうふうに、みんなより目立つスーパースターにならないといけない、そういう風に見られないとダメなんだなというような気持ちも出てきて、やっぱりこんな自分じゃダメだ、と思っていました。
高校生になっても生きづらい一面がありました。
そして社会人では・・
次にお金を稼ぎまくる人に憧れました。
社会人になったんだから、独立して世の中に募金したりして貢献したい、そういう自分を認めてもらいたいという思い込みがありました。
でも、仕事をしても続かない、すぐにやめてしまう、20代で10社以上を経験しました。
クビになったこともあります。
ずっと、こういう風にならなければダメ、という思い込みがあったように思います。
こういうふうに絶対にならないとダメ、こんな僕はダメ、他人にそういう風に見られないとダメ、という強烈な思い込みです。
その時の僕の中には、0か100かしかありませんでした。
それでどの時期でも、自分で自分を否定してしまっていました。
そこから変われた理由とは?
でも本当は、こういった僕だからこそ、受け入れてくれる人がたくさんいた、ということに目を向けることにしたんです。
それがきっかけでした。
例えば、社会人になってから、経理の仕事に就いた時期がありました。その時には、お金の流れを学ぶのが必要だと思って経理の正社員になりました。
それで上司から怒られたりなど人間関係がうまくいかないことも多々あったのですが、そういった僕でも一生懸命指導してくださったり、お前は一生懸命やっているよとか、食事に連れて行ってくれたり、僕の為にプレゼントを買いに行ってくれたりというような上司もいました。
あとあとから考えると、その人は、僕のことを認めてくれていたのだと思います。
でも僕には思い込みがあって、
経理は完璧にお金の流れをコントロールできる人でなければならない、と思っていて、それが出来てない、こんな自分じゃダメだよねという思い込み、他人軸が強烈にありました。
だから、認めてくださった上司が頑張っているよ、と言ってくれていたのに、まだまだこんなのダメですよと言って相手を否定してしまっていました。
社会人サークルのバスケに入っても、リョウさんは、ジャンプ力あっていいプレイヤーだよと言ってくれた人がいたにもかかわらず、僕自身は、いやいやまだまだそんなことないですよ、あの人の方がジャンプ力あるしシュート決めてるじゃないですか、みたいな感じで、言ってくれたこともありました。
ありのままの僕を、僕自身が、受け入れてなかったんです。
〇〇という風にしないと誰にも認められない、話しかけられない、目をかけてもらえないとかそういった強烈な思い込みがありました。
だから、受け入れてくれている人もいたにもかかわらず、そんなことないと否定してしまったことで、人が離れていきました。
自分の良いと思っていることを否定されたら、かなしいですよね。なんだよー!と思うかもしれません。
だから認めてくれた人もいたのに、離れていってしまって、誰も認めてくれない、というふうになってしまったり、何もうまくいかない、という状況になってしまっていました。
でも、そういった僕だからこそ、応援してくれる人が少なからずいてくれたことを思い出したんです。
だからこそ、こういった僕の経験談からも、ありのままの僕たちを受け入れることで、人生が逆転するよ!ということなんです。
ありのままの自分を受け入れるために
ありのままの自分を受け入れるというのは、難しいことでもありますよね!
でも僕がやった方法はシンプルです。
褒めてくれたり、認めてくれた人に対して、感謝を伝えることからはじめてみたんです。
バスケだったら、すごくうまくなったじゃないかお前、と言ってくださった人に、あっありがとうございます、おかげさまで成長できました、また一緒に楽しく試合してくださいよと笑顔でお返ししたりするところから始めました。
素直に感謝の気持ちを伝えたのですね。
そうしていくと、ありのままの僕を受け入れてくれている人が目の前にいるじゃないか、と感じるようになってきて、そういうのを経験してきた結果、他人軸でのことが減ってきました。
ありのままの僕を受け入れてくれている人が周りにいてくれると気づいたからです。
そうすると実際に、僕のまわりに笑顔が増えたり、そういった言葉をかけてくれる人が増えてきたんです。
受け取ることが人生を逆転させる!
あなたも褒めてくださった人に、そんなことないですよ、と言ってしまっているかと思います。それは本当にもったいないことで、素直に受け入れていいんじゃないかなと思います。
そこに対して、そんなことないですよと言ってしまうと、相手も気持ちよくない、だからお互いにいい関係になりづらくなります。
だからこそ、ありのままに伝えてくれたことに感謝の気持ちを伝えてみる、というのから始めてみるのが良いかと思います。
そうすると、自分でいいじゃないか、スーパースターにならないとダメ、という想いから、みんながスーパースターじゃないか、みんな応援してくれる人がまわりについているじゃないか、と感じることができて、
視界がクリアになってきて、色々視点が広がってきて、個々にも実は僕を応援してくれる人、受け入れてくれる人、嬉しい言葉をかけてくれる人が、こんなに近くにいたんだと気づくことができて、結果的に、素敵な仲間と出会うことができました。
認めてくれた言葉を素直に受け取って、ありのままのあなたをどうか受け入れてみてください。そして、ちょっとでも感謝の気持ちを伝えることから始めてみて頂けたらなと思います。
あなたもありのままで、間違いなくスーパースターです。
ありのままに生きる、素晴らしさ、尊さを伝えることが出来たら、ちょっとでも嬉しく想います。