古き良き日本を感じた秘境で起きたミラクルと世界一のお茶に脱帽【京都探検 ①】

どうも、あなたの夏休みを釣り上げる探検家タガメのリョウです。

 

今回は、

探検(旅)は行ってみるもんだ!
行動すれば数々の奇跡だって待っているぞ!(京都探検①)

というテーマでお届けします。

 

茨城からだとちょっと遠い、そんな京都へ行こうと決めたのは「ちはやふる小倉山杯」を観戦させていだくのが目的ですが・・・

 

その前日は、宿題もありながらの京都の山を探検していました。

 

京都に来たのは中学生の時の修学旅行以来で、山の方面を探検するのは初めてでワクワクドキドキ。

 

いざ京都に到着したら、まさかのミラクルまで起きてしまって笑いを通り越して怖いくらいにビックリ仰天まであり・・・

 

いやー、探検(旅)は行ってみるものだなぁと。
行動すると思わぬ良い事だって起きるものだと。

 

そんな京都探検パート①をお届けします。

 

パート②はコチラ

山の上のカフェで見つけた夢溢れる玉手箱を前に競技かるたの未来を考える【京都探検②】

 

 

コアラ仙人とカエル先生との待ち合わせ場所へ向かう途中でミラクルが!

そんなこんなで京都駅から探検スタートして、コアラ仙人とカエル先生と待ち合わせしているカフェまで歩くと1時間くらい・・・

 

これはタクシーやバスを使わないと間に合わないかもと思いましたが、せっかくなので京都の自然や町中を探検しようと歩いて行くことにしました。

 

そうしたら・・・

 

ん??
あそこに見覚えのある人がいそうな気がしてきた・・・

 

いや、まさか、こんな所にいるわけがない。
でも、間違いなくあの人だ。

 

交差点で信号待ちしている、その後ろ姿はまさか!!!

 

そう、まさかまさかのコアラ仙人と京都の町中で再会したのでした。

 

嘘だ、だって、目的地までの道は無数にあるなかで交差点で逢うとはなんたる奇跡(笑)
探検開始してすぐにミラクルが降ってきました。

 

コアラ仙人は駅でスマフォを充電、僕はタクシーかバスで行こうか迷ったけど歩くと決めた、その他にも時間のタイミングがピッタリ合っての、交差点で起きたミラクルだったのでしょうね。

 

もはや恐怖を覚えるかというくらいビックリしました(笑)
なんでしょうか、この運命のような引き寄せ!!!

 

コアラ仙人とは毎月東京でお逢いしていますが、いつもとは違う感覚で逢うとは。

 

いきなり怖いまでのミラクルが起きてこれから先どうなっていくのか・・・

 

京都の自然も街並みも古き良き日本を感じて美しい

そうして清水寺の方へ歩いて行くと、徐々に山が近づいてきます。

 

山には自然がたくさん、人よりも草木の方が圧倒的に多い・・・

 

かと思いきや、人もたくさんいる!!!

 

信じられないくらいの人がいて、なかなか進めない場所もある。
こんなに人が来る山を感じたことがありません。

 

古き良き日本の街並み。
奥に見える五重塔。
そんな中を歩くことができるだけで幸せです。

 

昔の人は、五重塔などをどうやって作ったのでしょうか??
今の建築技術はありませんし、みんなの一生懸命がどんな風に形になっていったのか気になりまくりです。

 

あとは、民家でたまに見かけた巨大な石で作られた石畳ですよ!!!
3メートル以上もの巨大な石をどこで手に入れて、どうやって運んだのですか??

 

そう、京都には面白い謎がたくさん眠っているのですね。

 

これはこれは、ご立派な侍さんじゃないか。
あなたは置物・・・じゃないことを知っているぞ。

 

だって、さっきは違う場所にいたもんね!
観光客のみんなをビックリ楽しませようと、急に動き出すんですよね(笑)

 

いいですね、面白い!
いつ斬りかかってくるかちょっと怖いから、ドキドキしながら通り抜けました。

 

優しい侍さんで、お子さんとの写真撮影に応じていたシーンがほっこりしました。

 

秘境で堪能した絶品昆布茶と絶景な庭

そうして待ち合わせ場所まで到着して、カエル先生と合流して次は・・・

 

何やらコアラ仙人が是非来てほしいという場所があるとのこと!!
どこなんだろうとドキドキしながら行ったら・・・

 

そこにあったのは、ずっと昔から変わってないであろう自然の秘境でした。

 

なんともお洒落でありのままな日本が表現されたお庭・・・
ずっと昔にタイムスリップしたような感覚に感動です。

 

小石たちで作られた山??のようなアートも美しいのです。
洗練されている、とでも言うのでしょうか。

 

すぐ外に行けば人がたくさんいるのに、この場所だけ別世界。
時が止まったような、ゆっくり流れているような。

 

そう、これが古き良き日本の庭なんですよね。
変わらない景色、それを維持しようと一生懸命な人たちの頑張りが見え隠れしました。

 

なんかこう、歴史を繋いでいくために一生懸命な人って目立たないし注目もされずにひっそりしているんじゃないかなぁ、という直感があって。

 

それがなんだか寂しくもあるんですけど、でも自然と一緒に生きてきたんだなぁという感謝の気持ちもあるんですよね。

 

そんな素敵な庭を前にしていただいたのは・・・

 

これは一体何でしょうか??
とびっきりの何かが入っているのは間違いないんですけど、これまた日本らしさが優しく伝わってくる入れ物に入っているじゃありませんか。

 

黒く輝いている・・・
伝統の焼き物なのでしょうか。

 

中に入っていたのは、透き通るように美しい「昆布茶」でした。
こんなに薄くて味があるのかと疑ってしまうくらいに透き通っています。

 

ひと口いただいてみると・・・

 

お、美味しい・・・
優しい旨味がギュッと込められていて、ほっこり感動して泣きそうになってしまうくらいに美味しい。

 

お茶ってこんなにも旨味が出るものなんですか!!!
こんなに旨味と温かみがあるお茶はあるのかと感動しました。

 

いやー、世界は広い!
というか、日本は広い!

 

まだ出逢ってない味や場所があるのだという直感が降ってきて、この1杯の昆布茶をいただけただけでも京都へ来てよかったです。

 

そして、小さなお庭を自分で作る事ができるという、子供心が爆発する体験もできました。
自分のは気づいたらこんな感じのお庭になってました。
昆虫の標本みたいですね。

 

カエル先生のお庭です。
川の流れを表現しているかのような自然が溢れていますね。

 

コアラ仙人のお庭です。
小石が各方面に散りばめられていて、大宇宙がそこにあるかのようです。

 

別のお部屋には、和歌の数々が飾ってあって不思議な運命を感じました。
ちはやふる小倉山杯との何かのご縁なのかなぁとも。

 

この子はネズミちゃん・・・??
ではなくて、キツネくんでした。
立派にあぐらをかいていて可愛いですね!!

 

いやー、別世界な秘境を存分に感じられて、静かで楽しい時間があっという間に過ぎていました。

 

コアラ仙人もカエル先生も、素敵な場所を案内してくださってありがとうございます。

 

そんなこんなで、京都探検パート②に続きます。

 

次は、山の上にあるカフェで「夢が溢れる玉手箱」をいただきながら「競技かるたの未来を考えてみる」という宿題を楽しんでいたという話になります。

 

こ、こんなに素敵な玉手箱がこの世にあったのか・・・!
まだまだ夢は続くんだなぁ・・・

 

そんな京都探検パート②はこちら

山の上のカフェで見つけた夢溢れる玉手箱を前に競技かるたの未来を考える【京都探検②】

 

探検家タガメのリョウより