短気でイライラすると涙が出るのが嫌な僕が自分も周りも大好きになり優しくなれた考え方

どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。

 

今回は、

短気ですぐに怒ってイライラして本音を話そうとすると涙が出る自分が、もう大嫌いでしょうがなかった・・・
そんな僕が自分にも周りにも優しくなれて大好きにもなれた、たった1つの考え方

をお届けします。

 

短気は損気って言われるし、すぐにイライラする自分なんて人間関係というより人生も楽しくないじゃん・・・

 

すぐイライラして、本音を伝えたい時に涙が出てくるのはなんでだろう??

 

そんな自分が嫌で嫌でしょうがなかったし、気づいたら思いっきり体調を壊してるし。
自己嫌悪も周りへの怒りも爆発するばかりで止まらない。

 

そんな、短気選手権があれば世界1位どころか宇宙1位になれるであろう僕が・・・

 

短気を損気じゃなくて得気に変えて、自分も周りのみんなにも優しく大好きになれたとっておきの考え方をお届けします。

 

実は、短気・怒りというものは向き合い方をちょっと変えるだけで大切な仲間にもなってくれる。

 

この記事を読み終えたころには、あなたにもさらに優しい気持ちが芽生えていますように。
どうかあなたも本来の優しさを思い出してくだされば嬉しいです。

 

 

イライラして本音を伝えようとすると涙が出るのはなぜ??

イライラする原因は何なのか、なぜ本音を伝えようとすると涙が出るのか・・・

 

まず原因を調べてみたら・・・

 

・突発的な会社の仕事で自分には合わない案件が続いた
・家族関係で思い通りにならないことに絶望した
・大切な人を傷つけられることを言われた

 

この3つが思い浮かびました。
イライラする時あるあるかもしれないですね。

 

この3つ全部に当てはまるのが、「本当はこうしたかったのにー!!!」という自分が隠れたいたことです。
つまり、本音を言いたかったし理解してほしかった。

 

あとは、被害者意識が芽生えてしまうんですよね。
他人と比べてなんで自分だけこんな目にって・・・

 

じゃあ本音を素直に伝えれば良いじゃん、そう言われるかもしれませんが、それが僕には凄く難しいのです。

 

「本音で話そうとすると涙が出る」のは、本音で話そうとすると感情に振り回されて涙が出るんですよ。
繊細な人ほどその傾向があるなぁと思います。

 

僕は普段は人に合わせてばかりで、自分の本音を言うことがほとんどないし、本音を伝えた相手から嫌われたり怒られたりするのではないかと思ってしまうんですよね。

 

だから本音を言う時には、「相手に理解してもらえるかな?」とか「無視されたら嫌だし傷つくなぁ」という大きな大きな大きな恐怖を感じて涙が出るんです。

 

それは、なんで理解してもらえないんだろうっていう悔し涙でもあるんですけどね。

 

ブチギレた時は思いっきり愚痴るようにノートに書き殴れば改善する!?

そんな時は、その怒りの気持ちを自分の中にとどめておかないで外に出すんだ・・・

 

そう思って、とにかくノートに怒りの気持ちをぶつけまくりました。

 

ここには書けないことも書いて、相手に伝わらないんだから別に何を書いたって良いんだと思ってました。

 

怒りだってこんな風にノートに吐き出せば全部解決すると信じて・・・

怒りっぽい自分を変えたい。当たり散らしてばかりの自分が変わったノート術

 

あぁー~、好き放題に怒りをぶちまけるのって楽しいぜ!
言いたい放題だし、相手には見えないから思いっきりできるじゃんか!

 

そうだよ、僕だけが悪いってことじゃないんだ。
会社だって家族だって仲間だって、自分への接し方に棘があったかもしれないじゃんか。

 

そうそう、何だって言い方ってもんがあるからね。
嫌な言われ方をされたりしたら怒りの気持ちだって生まれるものさ。

 

最高に気持ちいい、そんな怒りの気持ちはノートにマッハな速度バーッと書き殴ると一気にストレス発散・・・

 

できるかと思ったのに、今回はほんの一時的に怒りが収まったけどすぐに燃え上がってくるじゃないか・・・

 

怒りの炎を消そうとすればするほど燃え上がる、まるで自分から火に油を注いでいたように・・・

 

なぜだ、なぜ怒りが収まらないんだ。
自分にも関わった人たちにも思いっきり怒りが湧いてくるじゃないか。

 

しかも、気づいたら熱が出て喉が痛くて自然と涙が出てくる。
怒りに全身を焼き尽くされているからだ。

 

なんでだよ、怒りを消せば短気じゃない人間になれる・・・
怒りも短気も悪い奴らだから消してあげれば体も治ると思ったのに・・・

 

大切な探検仲間からの愛のメッセージにハッとした

そんな時、1通の愛のメッセージが届いた。
その送り主は、いつも温かく優しくサポートしてくださっているカエル先生からでした。

 

そうだった、今回はもう自分だけじゃどうしようもできなくて、こっそり相談してたんだった・・・

 

カエル先生

おかげさまで宝物の気づきがあったので、送らせていただきますね。

 

リョウさんの怒りや短気って、愛情や魂や成長の鍵をすごく受信してくれるアンテナなんだなぁ、ということでした。

 

短気を発動するとき、その裏側には相手の魂や愛情を受信するから、うわっとくる、というような。

 

・・・ん??
そうか、そういうことか。

 

好きだからこそ、相手への愛を感じるからこそ、そこにイラっとする防衛本能だって出てくるのか・・・

 

本当は自分は、会社だって家族だって仲間だって好きなんじゃないかなぁ。

 

それをイライラしたからといって無理やりに嫌いになろうとしてたのかなぁ。

 

そうだよ、だから体も悲鳴をあげてたんじゃないか。

 

本当の気持ちは「本当はみんな大好きだし、大好きになっていきたい」なのに。

 

防衛本能が「そんなの嘘だよ、ムカつく対応されたんだから嫌いにならないと怒りが収まらないじゃんよ」と大暴れしてたからなのか。

 

怒りや短気の正体は防衛本能だったのか。
じゃあコイツを退治すれば全部解決するんじゃないか。

 

これでもう怒りや短気ともさよなら~で、イライラして泣くこともないぞ。
全てが良い方向へ進むんじゃないか・・・

 

でも気づいたら謎の鬱状態になっていて・・・

あれれ??
怒りや短気は悪い奴で自分も周りの人たちも傷つけるから、消した方が良いんじゃないのか・・・

 

でも、怒りや短気という防衛本能は消えないし、消そうとすればするほど熱が出て今度は喉が痛くなってきた。

 

これは、自分で自分を傷つけてるんじゃないか。

 

 

「怒りや短気だって消しちゃダメだよ」って体からのサインが熱やのどの痛みとなって出てる。

 

もうなんなの、何をどうすればこの鬱状態を抜けられるの。

 

本当は怒りや短気も大切な感情で優しく受け止めてあげようね

気づいたら、運命の分かれ道が目の前にありました・・・

 

1つは、怒りや短気という感情を捨てて、これからは何があっても我慢して周りと波風立てずに生きる道。

 

もう1つは、怒りや短気というのも大切な感情だと優しく受け入れて、そういう防衛本能もギュッと抱きしめながら生きる道。

 

さぁ、どっちの道を生きようか。

 

今までは怒りや短気という感情があるからダメなんだ、という道を生きてきた。
だから怒る自分も嫌だったし、周りにも怒りをぶつけたくもなる。

 

でもこれからは、怒りや短気もありのままの自分で一緒に生きていこうと思ったんですよね。

 

怒りや短気を、思いっきり外にぶちまけるんじゃなくてさ。
そうしたら自分も周りも傷つくて誰も幸せにならない。

 

本当は自分は、何を大切に生きていきたいの??

 

という、ありのままの自分と向き合うと怒りや短気とだって仲良く生きていける。

 

それってどういうことなのか・・・

 

最初に伝えた、

 

・突発的な会社の仕事で自分には合わない案件が続いた
・家族関係で思い通りにならないことに絶望した
・大切な仲間に大切な人を傷つけられることを言われた

 

という3つの怒りの原点。

 

じゃあ僕は、会社の人たちが嫌いなのか?
家族が嫌いなのか?
仲間が嫌いなのか?

 

みんな、ぶっ潰してやりたいって本気で思ってるのか?

 

違う。

 

本当は、みんな僕を受け入れてくれる大切な人たちであり場所でもあるから、大切にして生きたい。
それが答えだろ。

 

もちろん、その時その時の状況で言われ方1つで嫌な気持ちになったりすぐに怒ったりもある。

 

でも、それをその人たちのせいにしないで、他の人だって何かしら抱えてストレスもあって生きてるんだからそうなることもあるよなぁって受け入れよう。

 

そう、怒りや短気は、本当はその裏にある愛情を優しくキャッチしてくれていたんです。

 

だって、別にどうでもいい相手なら怒る価値もないわけだから、怒りや短気だって生まれないんですよね。

 

怒る時って物凄いエネルギーを使いますから、それってその裏に、怒っている相手への愛情が隠れているからなんですよね。

 

例えば、仲間からムカつくことだったり嫌なことを言われて、「何でそんなことを言うんだよ!」と怒ってるなら、それはその仲間に「本当はそんなことを言ってほしくない。あなたはもっと優しい人じゃないか」という愛情を感じてるからなんです。

 

そして、そんな怒りや短気を消そうとすると、怒りや短気は「僕たちは必要ないの!?嫌だよ消えちゃうなんて・・・」と暴れまくる。

 

大切なモノをぶっ壊したら、まだまだ怒っていられるからね。

 

でも今は、怒りや短気は愛情の裏返しだと気づいたから、暴れてないで一緒に生きようね。

 

怒ったり短気になる時、そこには大切に相手を想うがゆえの愛情があるんだなぁ・・・

 

そういった感情とも手を取り合って一緒に生きていくと、気づいたら鬱状態も回復してるし!!!
自分も相手も大切に優しく受け入れられるようになってきた。

 

みんな本当は大好きだし、大好きになりたい。
1人の人間として愛したい。

 

それが、ありのままの自分じゃないか。
いいじゃん、最高の人生になっていくよ。

 

さてさて・・・

 

会社の人たちにも、家族にも、仲間にも、言わなきゃいけないことがある。

 

ごめんね。

 

みんなのことを深く知ろうともせずに、一方的に怒り散らしてた部分もあったよね。

 

でも、みんなも本当は僕を傷つけようなんて思ってないし、大切にしてくれてるんですよね。

 

ありがとうね。
これからも一緒に楽しく、時にぶつかり合うことがあっても、お互いを大切に生きましょう。

 

ここに来てくださったあなたも、すぐに怒る短気な自分を責めすぎないでくださいね。

 

あなたにだって、その怒る相手の人は大切に感じているのでしょう。
愛情があるから怒りだって生まれますから。

 

だから、その怒りや愛情の裏返しだと思って大切に受け入れてあげてくださいね。
そうしていくとあなた自身も周りの人も大切に優しくできるようになっていきまるから。

 

・・・なんて伝える僕も、実は10年近く怒り散らして消耗してきての繰り返しだったんですよ。
数えきれないくらい鬱にもなって、自殺を考えたこともあります。

 

そんな鬱になりまくりの僕でも、自分の人生を諦めずに仲間と楽しく生きてる世界がコチラです。

 

怒りや短気で消耗する時もあるけど、それも人間らしいじゃないですか。
そいう時もあっていい。

 

でも、そういう負の感情だって大切な味方になってくれるんですよ。
短気は損気じゃない、短気は得気になって一緒に楽しく生きられるんですよ。

 

そんな生き方を、あなたとも一緒に楽しめたらと思います。

 

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます。
またお逢いしましょうね。

 

あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより