魅力最下位の茨城探検記①野生のタガメがいる場所を求めて行ってみた!

どうも、探検家リョウです!

 

今回は、

魅力最下位の茨城県に潜んでいる!
野生のタガメを求めて秘境を探検してきた!
モノの見方次第でダメだと感じる部分は魅力になる!

というお話です

 

僕が住んでいる茨城県は、全国都道府県の魅力ランキングの最下位です
つまり、日本で最も魅力がない所と言われています

 

でも、そんな茨城だからこその魅力があります
東京などの都会とは違った、田舎と言われる茨城の魅力があります

 

そして、それは僕とあなたの人生にも大きな変化をもたらすモノだと確信しています

 

魅力がないと言われても、それが実は魅力であること

 

これは、茨城でも人間にも同じく当てはまることです
大切な価値観だとも思います

 

茨城に潜んでいるタガメという水生昆虫にも
茨城の大自然にも
僕は、そのことに気づかされました

 

もう1度タガメに逢いたい

あなたは、タガメという水生昆虫を知っていますか?

 

僕は、子供のころテレビで初めてその存在を知ってから
「絶対に飼ってみたい!!!」と思っていました

 

自分より大きな獲物を捕まえる
時にはヘビすら倒してしまう、そのハンターのような獰猛さは
今でも忘れられません

 

そんなタガメですが、実は全国的に個体数が激減しています
僕がいる茨城でも、絶滅危惧種に指定されていて
月日が経つほどに幻の存在になっていきます

 

ですが、僕は過去に茨城にある秘境を探検して
タガメを捕まえたことがあります

 

その時は、何とも言えない感動があって
もう1度、あの瞬間を味わいたいと思い
再び、その秘境を探検してきました

 

秘境で発見した悲しい現実

タガメは、本当に限られた環境でしか生息できない
環境変化にとても弱い生物です

 

・住んでいる場所は田んぼや池
・農薬を使っていないこと
・田んぼの場合は、すぐ隣に舗装されてない用水路があること
・餌であるカエルや魚がいること
・ザリガニがいないこと

 

ザックリとですが、こういった場所にしかタガメは生息していません

 

過去、僕はある秘境を探検して
なんとかタガメがいる田んぼを発見しました

 

これが、過去にタガメを発見した場所の今現在の風景です
いかにも田舎という感じですね

 

今回は、数年ぶりにこの場所を探検しましたが
残念ながらタガメの姿はありませんでした

 

というのも、大幅に環境が変わってしまったからです

 

・田んぼの用水路が舗装されていた
・ザリガニが住んでいた

 

こういった、タガメが生息できない環境になっていました

 

過去に僕がこの場所を探検した時は、本当に自然のままの状態で
田んぼのすぐ隣に自然な用水路があって
ザリガニは一切いませんでした

 

ですが、今は開発が進んで用水路が舗装され
ザリガニが住むようになっていました

 

悲しいことに、秘境でもちょっとした開発が進んでいたんですね

 

今では珍しいと言われる野生のメダカは確認できましたが
タガメを発見することはありませんでした

 

一体タガメはどこへ行ってしまったのか・・・・・

 

僕はまた、別の秘境を探検しようと思います

 

タガメはいなくても茨城の魅力を発見

タガメの存在は確認できませんでしたが、僕は茨城ならではの魅力を発見してきました

 

茨城の魅力の1つとして、自然があります

 

「茨城ってどこか遠い秘境のような感じがするよね!」とどこかで聞いたことがありますが
それが、すぐ近くにある東京とは全く違う魅力です

 

東京は、常に時代の最先端を言っている場所だと僕は感じています
ファッションだったり、街並みだったり、食べ物だったり

 

茨城という自然たくさんな所で生まれ育った僕は、そういった東京の魅力は凄いと思っています

 

・「なんだ、この人とビルと店の多さは!!!」
・「こんなにブランドが集まる場所があるなんて!!」

 

なんて感じたものです

 

そして、その東京を知ったからこそ、茨城の魅力にも気付いたんですね

 

茨城も都市開発が進んでいますが
まだ自然はたくさん残っています

 

東京にはない、どこか昔ながらを感じる素直な自然があります

 

だからこそ、今でもタガメやオオクワガタなど
貴重な昆虫も生息しています

 

東京に比べて人は多くないけど、自然の中で存在する命は多い

 

僕が、東京という大都会の魅力を感じたからこそ
その逆の大自然という魅力を茨城に感じています

 

言い換えると、どんな場所にも魅力ってあるんだな

 

このように感じるんですね

 

どんな人間にも本当に魅力がある

東京には大都会という魅力が
茨城には大自然という魅力が
それぞれあります

 

そして、それは人間でも全く同じだと僕は感じています

 

本人が感じている短所は、実は長所でもある

 

例えば、短気な人は色々なモノを感じる中で
ストレス感じることが多いです
僕も、短気だと自分で思います

 

これは、言い換えれば、色々なモノを感じる敏感さがあるということです
だから、それは色々と観察したりできるという長所にもなるんです

 

ですので、僕は短気だからこそ
色々なモノを感じて、そして探検したくなります
僕は、だから探検家なのだと最近ますます感じています

 

僕は、自分が短気なのは損だと感じていました
色々な事をやってみては、すぐに終わってしまう

 

でも、それは損ではありませんでした
色々な事をやってみるからこそ、見えてくるモノがあるからです

 

だから、短気な部分も僕の強みとなっています

 

このように、どんな人にでも本当に魅力があるんです

 

自分ではダメだと思っている部分でも
少し見方を変えるだけで、全く違う世界が観えてきます

 

それは、今までに観たことのない楽しい世界です

 

あなたも、自分の魅力を発見すれば
自分がダメだと感じる部分を、違う角度から観れば
本当に楽しい異世界を探検することができます

 

まとめ

今回は、

魅力最下位の茨城県に潜んでいる!
野生のタガメを求めて秘境を探検してきた!
モノの見方次第でダメだと感じる部分は魅力になる!

というお話でした

 

タガメを発見できなかったことは残念でしたが
魅力最下位の茨城でも、実は魅力に溢れていることが発見できました

 

ダメだと感じている部分も、実は魅力になる
これは、茨城だけじゃなくて人間でも全く同じです

 

人それぞれ、性格などがあり
長所も短所も異なる

 

でも、短所と思っている部分は実は見方を変えれば大きな長所になる
ということです

 

そんな、あなたがダメだと感じている部分が魅力だと
ダメな感じるあなただからこそ、観えてくる異世界があります

 

ここへ来たあなたにこそ、あなたの魅力を発見して
楽しい人生を送ってくれたらと、僕は強く想います!

 

それではまた!

 

探検家リョウより

 

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