末次由紀さんのサイン会の感想。愛情という名前のバトンをいただきました【出雲探検記②】

どうも、探検家リョウです。

 

前日に引き続き、出雲探検2日目で今日が本番中の本番です。

 

前回の記事はコチラ

→【出雲探検記①】怖いよ飛行機、温かいよ出雲。

 

ついについについに、人生を変えるきっかけになった「ちはやふる」の作者さんに逢えるなんて・・・

 

人生で必ず逢うと決めた、末次由紀さんのサイン会へ向けてドキドキもワクワクも1000%どころか無限大で、実際にお逢いしてみたらもう・・・

 

それはもう、体が弾けるくらいの愛情をいただけました。

 

そして、今後のブログ活動への想いを込めて、あなたにこの記事をお届けします。

 

 

人生を変えるきっかけになった「ちはやふる」の作者さんに逢えるなんて・・・

ちはやふるという涙溢れる作品に出逢ったのは去年の夏、アニメが無料公開されていたのを観てから一気に惹き込まれました。

 

そこから夢中になってアニメも漫画も全部楽しませていただいて感動して涙が溢れて・・・

 

その時、僕は今のブログ活動(探検家)を諦めてしまいそうになっていたんです。
思うように結果が出ないし、続けても意味ないかなって。

 

でも、ちはやふるからたくさんの愛情をいただいて、たくさんの勇気をもらって1歩1歩進んでこられた。
1人1人の登場人物(そこに宿る末次由紀さんの1つ1つの想い)が、背中を押してくれた。

 

そうして、大切な読者さんやメルマガ読者さんまで増えてくれるようになった。

 

「リョウさんのブログを読んで、好きな事を始めるようになりました!」って、涙腺崩壊のメッセージをいただく時もあった。

 

こんな自分でも、必要としてくれる人と出逢うことができた。
そのきっかけを届けてくれて、本当にありがとう。

 

ちはやふるは「かるた」テーマにした作品ですが、僕にとっては愛情と情熱の物語です、人生の漫画です。
かるたのことは深く知らないけど、かるたをやったことさえないけど・・・
でも、そこには色々な自分がいたんです。

 

感情移入するシーンや涙を流すことが多くて、1つ1つ挙げていくとキリがないので代表するなら・・・

 

「ちはやふる」には「若宮詩暢(わかみやしのぶ)」という登場人物がいて大好きで。

 

詩暢は主人公の千早(ちはや)のライバルで、幼い頃にかるたと出逢って、でも友達がいなくてかるたが友達になっていて。

 

かるただったら誰にも負けないくらい強いけど、他の事はできないんです。

 

パン屋のバイトをしてもクビになるし、自分からかるたが無くなったら何も残らないという寂しさがずっとあって。

 

だから詩暢は、かるたの世界で最初のプロになると決めたのでした。

 

もっと多くの人がかるたを知って楽しんでもらいたくて、TVに出たりyoutubeで配信するようになりました。

 

そんな詩暢は、ネットでも日常生活でも叩かれまくります。

 

・もうちょっと可愛けりゃ動画も意味あるのに。
・楽して生きようとするやつはどんどん消えていけばいい。
・かるただけしてればいいのに、ていうかかるたって(笑)

 

挙句の果てにはクラスメイトから、「かるたがやりたいんやのうて、それを利用して有名になりたかったんやねぇ」とまで言われてしまう。

 

そこで詩暢は大切な本心を伝えたのでした。

 

若宮詩暢

書道とかピアノとか、みなさんやっとる?
うちも小さいころやっとった
長続きせんかったけど

 

バイトの情報誌とか見とると、書道とかピアノの先生とか募集がたくさんあるんや
時給とか日給とか書いてあって
なんて豊か何やって思う・・・

 

でも、かるたはちがう

 

かるたの先生をお給料のある仕事として募集してくれるとこなんてない。
うちはそれを変えたいんや。

 

OLとかパン屋さんとか、既に名前のある職業に就くんやろ?
皆さんは。

 

うちは有名になりたいんやない、仕事を作りたいんや。

 

【出典:漫画・ちはやふる41巻第二一〇首より】

 

というように、好きな事をして生きたいという愛情や情熱が伝わってきます。

 

そんな詩暢の中に見えた僕自身は、「本当は好きな事を仕事にして生きたい」という自分でした。

 

それは、会社で鬱になって仕事が続かなくて辞めての繰り返しで不器用で人見知りな自分が大嫌いになって、それでもブログで好きな事をして生きるようになると決めた時の自分自身です。

 

そもそも友達がいなくて寂しがり屋で強がりな自分が詩暢に重なって感じたのもあるんですけどね。

 

あの頃の自分が、詩暢の中にいたんです。
もっと言うと、その詩暢の奥にいる末次由紀さんの愛情と情熱を温かく力強く感じたんです。

 

こんな風に、ちはやふるには感情移入するシーンがたくさんあって、1つ1つが愛情で包まれていて。
そこには、ありのままで大切な自分自身もいて、いつも背中を押してもらえる。

 

もちろん詩暢以外にも、全ての登場人物にスポットライトが当てられていて1つ1つのシーンに感動します。
つまり、みんな大好きだ!!!

 

こんなに愛情溢れる泣ける作品を作ってくれた、末次由紀さんってどんな人なんだろう??
どんな人と一緒に活動しているんだろう??

 

実際に逢ってみたいなぁ。

 

その想いから、僕はスタートしました。

 

そうしてサイン会へ応募しても最初は落選して、奇跡的に出雲のサイン会に当選したのでした。

 

これは運命だ、出雲の神様がくれた大切な大切な大切なご縁だ・・・

 

体がはじけ飛んでしまうかもしれくらいに、とてつもなくドキドキするしワクワクもする、そんな素敵な人と出逢えるって人生で初めてだ。

 

自然の優しさに包まれた平田本陣記念館

そうしてサイン会場である平田本陣記念館には、最寄駅から30分くらい歩きました。

 

それで、歩けば歩くほど自然の優しさに包まれていくんですね。
蝉が賑やかに鳴いて、どこか昔懐かしい夏って感じがして。

 

見てください、平田本陣記念館へ入る道です!!
もう周りは大自然です。
「ちはやふる展」の看板が無ければ行き過ごすところでした。
(・・・本当に行き過ごしました)

 

到着したのは8時前で、まだ誰も来てません。
スタッフさんよりも早いと思います。
気持ちばかりが先に走って1番乗り、なんだか謎の達成感。

 

受付時間までは、山の絶景を堪能してました。

 

右を向いても山・・・!

 

左を向いても山・・・!

 

静かだなー、でも心温まります。

 

というか、こんな大自然の真っ只中が本当にサイン会場??
凄く良いじゃないか!!!

 

古き良き日本がバババーッと感じられる、ここが平田本陣記念館(サイン会場・ちはやふる展)・・・

 

すると、えっせらほっさとスタッフさんがやってきました。
朝早いのにエネルギッシュです。

 

心優しいスタッフさん

おはようございます!
今日はありがとうございます!
暑いのに大丈夫ですか??

 

「ちはやふる基金」の方でしょうか?
とても元気で優しいスタッフさんですね。

 

素敵な笑顔をありがとうございます、朝からほっこりしましたよ。

 

「和風美人」という言葉はこの人の為にある

そうしていると、いざサイン会が開かれていく・・・
待ちに待った大切な大切な時間、いざその時を迎えるとドキドキもワクワクも限界突破していきます。

 

順番は6番目、前の人たちが呼ばれていく・・・

 

もうあと少しで、逢える。
夢の時間が訪れる。

 

いや、夢じゃなくて現実だ・・・

 

どうしようどうしよう、早く逢いたい、でもドキドキが加速していくばかり。
こんな経験したことないから、どうすればいいか分からない。

 

それでも、逢うんだ。
その時が来た・・・

 

末次由紀さんは、「こんにちは!」と本当に透き通る声で優しく迎えてくれました。

 

・・・いやいやいや、まず声が綺麗すぎるでしょう!!!
こんなに綺麗な声の女性、他にいますか??

 

それでいて、マスクをしていてもハッキリ分かる美人さん!
凄く綺麗で美しい方です。
「和風美人」という言葉は、この人の為にあるんですね。

 

一緒にいてくださったスタッフさん達も親切で優しい・・・
「ここへ来てくれてありがとうね!」という心からの優しさが響いてきました。

 

あとは男性のスタッフさん(編集者の方でしょうか??)、声が超セクシーでめちゃくちゃカッコ良かったなぁ・・・
現役バリバリの声優さんかなって思うくらいに。

 

もうこの2人の声を聴いた瞬間に、頭の中がぶっ飛んでしまったんです。
カキーンって固まるように。

 

女性スタッフさんが「荷物はここに置いて大丈夫ですよ!」って言ってくれても、反応が遅れてしまった。

 

・・・あれ??
何を伝えたかったんだっけ・・・

 

そうして末次さんが名前を呼んでくれて、公式イラスト集へサインをいただくと・・・

 

この世にたった1つ、かけがえのない宝物ができあがりました。
これはどんな事があっても手放さないぞ。

 

そして、愛情溢れるエネルギーをいただけました・・・

 

その温かい両手から優しい愛情が流れてくる

そうして緊張で何も伝えられなくてマズイと思ったら・・・

 

末次由紀さん

どこから来てくださったんですか??

 

探検家リョウ

茨城県です、分かりますか??

 

末次由紀さん

茨城県!?
うーん・・・!!!

 

探検家リョウ

あの、これ、茨城県産の干し芋です。
茨城の干し芋は世界一ですよ!

 

末次由紀さん

うわぁー、ありがとうございます!!!
茨城は宝物がいっぱいだ!!!

 

・・・あ、これは茨城県のことを知りませんな(笑)
そして、宝物というのは大好きな「さつまいも」のことでしょうね(笑)

 

よかったよかった、ほんのちょっとでも知ってもらえたら嬉しいんですよ。
おかげでほんわかした気持ちになりました。

 

茨城県はちょっと前まで全国魅力度ランキングで最下位、今は2番目に魅力がないところなんですよ。
東京からちょっとすれば行ける場所で、さつまいもとかスタミナラーメンとか美味しいモノがたくさんあって・・・

 

なんてお伝えしたかったのですが、もうドキドキとワクワクが無限大で伝えたい言葉があっても出てこない。

 

ちょうど1年くらい前、僕は探検家としての活動を諦めようかと思っていた・・・

 

好きな事を広めて生きたい、その感動を届けたい。
みんなだって好きな事を愛情込めて一生懸命にやっていけば人生が楽しく幸せになっていく、そのサポートをして生きたい。

 

でも、なかなか結果が出なくてどん底の状態で。

 

そんな時にちはやふると出逢ってから、全部が良い方向へ進んできた。
落ち込んだ時や迷った時、開いたのはノウハウ本でも何でもなく「ちはやふる」です。

 

ちはやふるを感じて、本当に自分が生きたい人生が蘇ってきたんです。

 

子供の頃の純粋な気持ち、好きな事に一生懸命になっていた時間・・・
そういったありのままの自分をお届けして、お役に立つことができるんだって。

 

それは、ちはやふるに登場しているみんなが証明してくれたじゃないか。

 

その感謝の気持ちを、ちはやふるを描いてくれて、愛情を届けてくれてありがとうと伝えたい。

 

ファン歴が1年で浅いのかもしれないけど、今も探検家として活動しているのはちはやふるのおかげ、それを届けてくれた末次由紀さんのおかげなんですよ。

 

そう伝えたいのに、言葉が出ない。

 

そうしていると、こちらのお話を引き出すようにしてくれました。

 

末次由紀さん

ちはやふるは・・・?

 

探検家リョウ

去年の夏、youtubeでアニメの無料放送を観て、そこから一気に惹き込まれました。

 

末次由紀さん

そうなのですね!
ファン歴は1年ですか・・・!

 

探検家リョウ

僕はかるたのことを深く知らないですが、他のどんなモノよりも愛情が伝わってきて。
そこから仕事も上手く行ったんです。

 

・・・終わり!?
せっかくの会話を終わらせてしまった・・・

 

もー、何やってんだよって。
詩暢の事とか伝えられたのに、ちはやふるのおかげで仕事どころか人生が良い方向に進んでいるのに。

 

もう時間はちょっとしかないハズ・・・
胸のドキドキばかりが加速する・・・
ここまでか・・・

 

そんな時でした。

 

末次由紀さん

リョウさん、握手しましょう!!!

 

そう言ってくれて、ギュッと優しく手を握ってくれた。

 

ああ、やっぱり末次由紀さんは愛情で溢れた人だ。
陰のようにひっそりしているんだけど陽のように温かい。
どこかか弱くて、でもパワフルだ。

 

弱いんだけど強い。

 

決して圧倒されるオーラじゃない、優しさと愛情で包み込んで受け入れてくれる。

 

真っ直ぐに優しい瞳で見つめてくれているけど、眩しすぎて見れない。

 

その温かい両手から、愛情が僕の中へギュンギュン流れてくる。
大切なエネルギーをいただいてるのは間違いない。

 

探検家リョウ

やばい、泣きそうだ・・・

 

思わず心の声が出てしまいました。
心の中では涙腺は完全崩壊して涙ダラダラ状態です。

 

それでも、ギュッと優しく手を握ってくれている。
でもさすがにこれ以上は時間がないだろうと、僕の方から手を引いて放そうとしたのですが・・・

 

そうしたら、「まだ大丈夫だよ!愛情を持ち帰ってね!」と言わんばかりにギュッと手を握ってくれた。

 

それは、「リョウさん、ありのままに生きてくださいね!」という愛情だと直感しました。

 

そう、僕は「寂しがり屋な探検家」です。
いつだって人と話すのは緊張するし、要するに「できる人」じゃない。
どこまでいってもそれは変わらない、ありのままの自分。

 

不器用でモノを伝えるのが下手くそで、こうしてブログを仕事にしていてもそれは変わらない。
野球のピッチャーで例えるなら、僕はストレートしか投げられないピッチャーです。

 

でも、大好きな人には大好きだと、好きなモノは好きだと胸を張って言える人生を生きる。

 

その背中を後押ししてくれたのがちはやふるであり、末次由紀さんなんだ。
こんな寂しがり屋な探検家と出逢ってくれて、本当にありがとうね。

 

それはちはやふるのシーンで伝えるとするなら・・・
物語の序盤で、千早と太一と、新が離れていってしまうシーンです。

 

綿谷新

か、かるたを・・・
一緒にしてくれてありがとうな、千早も太一も
でも、たぶんもう会えん・・・

 

綾瀬千早

なんで?
あたしたちにはかるたがあるから
また会えるんじゃないの?

 

続けてたらまた会える
絶対会えるよ

 

【出典:漫画・ちはやふる2巻第六首より】 

 

そうやって千早は、新と太一の手をギュッと握ってました。
この時の新が僕で、千早が今目の前で優しく手を握ってくれている末次由紀さんじゃないかって。

 

ああ、ダメだ。
この人が、この人たちが大好きです。

 

末次由紀さんが僕たちへ本当に伝えたい事とは

僕は、末次由紀さんがちはやふるを通じて届けたい想いは、かるたよりももっと深いところにあると直感しているんです。

 

それは、「好きな事を一生懸命に、愛情込めてやって生きていってね!」というのを、ちはやふるを通じて届けているんじゃないかと。

 

つまり、僕たちに「心の中でかるたを続けてね!」って伝えたいのだと。

 

その「心の中のかるた」というのが、僕たちが本当に好きな事・やってみたい事で、それをやって生きてほしい。
一生懸命にやっていけば道は開かれるから・・・

 

みんな「心の中のかるた」は違うけど、愛情いっぱいに一生懸命やっていけばいい。

 

もちろん、ちはやふるからは、かるたの面白さや感動もひしひしと伝わってきますよ。
でもその奥には、みんながありのままに生きることの素晴らしさがあるんです。

 

だから、かるたを深く知らない僕でも、実際に逢ってみたいという強烈な想いに突き動かされたんです。

 

少女漫画??
かるたの漫画??
いやいやいや、人生の漫画なんです。
だから、かるたを知らない人にこそちはやふるを感じてほしい。
(あくまでも1個人の感覚です)

 

だからこそ、こうして実際にお逢いしていただいた愛情を、今度は僕が出逢う大切な人へ繋げていくんです。
それが末次由紀さんにもスタッフさんにも、1つの恩返しになると信じてます。

 

握手してくれたのは数分、いや1分もなかったのかもしれない。
でも、人生で1番濃い時間です。
それは、今までずっと一緒にいて手を握ってくれていたのかなって感じるくらいに。

 

よし、この手は何があっても洗わないぞ(←ガキンチョの考えです)

 

とても短い時間だったのかもしれない、伝えられなかったことがほとんどだった。
感動で溢れる涙を抑えるのに必死になってた。

 

それでも、末次由紀さんとスタッフのみなさんは、たくさんの愛情を届けてくれた。
ファンのみなさんも実際に見てみたら温かい人ばかり。

 

みんな眩しいくらい輝いていて、かっこよかったし温かかった。
ちはやふる展に、サイン会に行って本当に良かった。

 

ごめんね、まだ器が小さい男だから、大切な愛情が零れ落ちないように受け入れるので精一杯なんです。

 

そりゃサインする側だって、緊張するに決まってるのに。
僕みたいに初対面の人だって来るのに。

 

それでも、1人1人に一生懸命に届けている姿に感動以外の何もない。

 

・・・ちくしょー、まだまだだな。
もっと器の大きい男になって、次に逢う時は素直に感謝の気持ちを伝えられるようになる。

 

今度は、ファンの人と一緒に行ってみたいなぁ・・・

 

愛情という名前のバトンを届けてくれてありがとう

僕たちは好きな事は違うのかもしれない。
末次由紀さんは漫画で愛情を一生懸命に届けていて、僕はブログでそれをやっている。

 

でも、「愛情」を届けているのは一緒じゃないか。
だからこうやって素敵なご縁をいただいている。
それが、ただただ嬉しくてしょうがない。

 

その愛情って、なんというかみんな種類は違うのかもしれないけど、中身は一緒じゃないか。
みんな愛情を、好きな事へ情熱を込めて届けていけば、いっせーので幸せな笑顔になるんじゃないか。

 

実際にその温かい場所を肌で感じてみて・・・
本当に素敵な場所で、みんな好きな事で繋がっていて。

 

一生懸命に好きな事を愛情込めてやっていくのが、どれだけ素敵でかっこいいことなのか。
ひしひしと伝わってきた。

 

僕が目指している場所を、再確認させていただきました。

 

今回のサイン会は、台湾・韓国・ブラジルから来たファンもいるんですよ!!!
愛情は海を越えても繋がることができるんですね。

 

末次由紀さん

次回作もよろしくお願いしますね!

 

・・・もちろんです!
末次由紀さんが描く作品だからこそ、楽しみです。

 

今度は、僕なりにそういった場所を作って届けていく。
ブログやメルマガを絶対に諦めない。

 

握手していただいた、その手の温もりは絶対に忘れることのない、そこで僕は「愛情という名前のバトン」を受け取ったんです。
これは大切に大切に届けていかないと。

 

そしてサイン会の直後に、ふと気づいたことがありまして・・・

 

「あれ??お土産1つだけじゃ絶対に足りなかったよね・・・!」

 

あんなに心優しいスタッフさん達の分がないなんてありえない、でも干し芋は1つしかないしどうしよう・・・

 

ちょっとでも何かをお届けしたい。
そう感じて、すぐに山を下りて自販機を見つけてリュックに詰め込めるだけのポカリスエットを手に入れて、受付のスタッフさんにお届けして会場をあとにしました。

 

あー、茨城の美味しさを届けたかったよ・・・
どうもありがとう。

 

この愛情のバトンに恥じないように、探検家として今後も活動していきます。

 

次は、僕があなたへ好きな事をして生きる愛情の物語をお届けする番ですね。

 

僕たちの人生が1冊の本だとするならば、あなたの人生のほんのちょっとした1ページの隅っこにでも僕がいられたら幸せです。

 

まだまだですが、絶対に諦めない。
こんな自分でも、必要としてくれる人はいるんだから。
寂しくたって、あなたのおかげで寂しくないだよ。

 

なんだか書いていて、涙が溢れるばかりで何を伝えているのか分からなくなってくる。
でも、想いは伝わると信じてお届けします。

 

いつもありがとう、みんな大好きです。

 

出雲探検記③はコチラ

→出雲大社でやらかしたポンコツ探検家の末路はいかに・・・【出雲探検記③】

 

探検家リョウより