どうも、探検家タガメのリョウです。
今回は、
好きな事を仕事にすると辛い、それは大好きな事で結果が出ない時もあるから・・・
そんな時に絶体絶命を愛すると谷底から復活していける。
というテーマでお届けします。
実はここ最近、何をやっても良い方向へ進まなくて。
あー、そうか。
好きな事を仕事にして辛いってこういうことなんだと身に染みてもいます。
僕はブログという場所で好きな事を仕事にしてるけど、今が最も辛い。
今までの自分だったら嫌になって投げ出していたけど、でもこの状況さえも心地良いし楽しいという感覚もある。
過去最高の谷底に感謝しつつ、谷底も悪くないし大切な時期だなぁと感じられるようになった。
こんな絶体絶命から復活できるなんて、まさに漫画の世界じゃないかって。
そうしてワクワクドキドキも復活して、今はただただこの状況が愛おしくもある。
そう、これさえ大切にしていけば、どんな状況からでも逆転していけるんだ。
そんな大切なモノを、あなたへお届けできたらと思います。
好きな事を仕事にして辛いのは結果が出ない時が嫌すぎるから
「好きな事を仕事にするって最高じゃん。」
「好きな事をしてるのに、辛い事や嫌な事なんてあるの??」
よくこんな風に言われがちですが・・・
好きな事をやっているからこそ、結果が出ない時が嫌になりまくって辛すぎるんですよ。
本当はこうして生きたい、こんな好きな事をやっていくんだ。
その気持ちが強いほど、結果が出ない時が本当に辛いのです。
これはもう、好きな事をやっている人は絶対に経験していることでもあります。
やりたくない仕事をやっていて結果が出なくても、まぁ別にいいかってなるじゃないですか。
それは好きな事じゃないんですから。
でも、好きな事を一生懸命にやって。
愛情込めてやっていって、結果が出ない時の辛さって物凄いものがあるんです。
それで、多くの人はその時に諦める。
結果が出ないという現実に押し潰されて、今までやってきたことが無駄じゃないかってなる。
・・・はい、僕はこういう経験を何度も何度も何度も何度も何度も何度もしてきました。
ブログで好きな事を届けていても、読まれなくなっていく。
自分の力不足で読者さんが離れてしまう。
そうして今まさに、過去最高の谷底に落ちてます。
究極の絶体絶命みたいな。
もう、何をやっても良い方向へ進まないのです。
笑っちゃうくらいに。
ブログを書いても、アクセスが落ちていってしまう。
釣りに出かけても釣れないし魚くんに逃げられてしまう。
体調面では、肩と腕が痛すぎて爆弾が埋まってるみたいになる。
つまり心も体も悲鳴を上げてるんだ。
今までやってきたことが全部、重くのしかかってくる感覚。
そう、こんな時はエネルギーが切れてるんだ。
ガソリン切れの車と一緒で、エネルギーを回復させる必要がある。
・・・うん、確かにそうだ。
心も体も回復していけば、良い方向に進むようにはなると思う。
でも、なんというか、それだけだと今まで以上の成長はないという直感もある。
「あなたは今、この重さに耐えられますか??」
「今までやってきたことを信じて、これからも生きていけますか??」
「そうして夢へ向かって飛び立つことができますか??」
こんな運命の神様の声が聴こえてくるんです。
今が人生を試されているのだと。
今まで、こういう時は逃げていた。
現実と向き合うのが辛すぎて嫌になって、結果が出ないのを認めたくなかった。
そう、絶体絶命という状況をずっと嫌っていたんです。
そんな時、とある漫画の名言がパァーッと魂に思い浮かんで・・・
絶体絶命に感謝すると今までの全部が愛おしく大切なモノになる
実は、絶体絶命って悪い事じゃなくて良い事なんだ・・・
そう伝えてくれた先生がいたのです。
原田先生
苦しかったな
絶体絶命がたくさんあったな
絶体絶命を、愛せよまつげくん
これから先ずっとだ
【出典:漫画ちはやふる37巻一九一首より】
ちはやふるは「かるた」をテーマにした漫画で、原田先生は弟子のまつげくん(太一)と重要な局面で戦うことになって・・・
かるたの才能がないけど青春全部を懸けて戦ってきた太一は降参して勝ちを譲ろうとしますが、原田先生はそれを止めて正々堂々と戦って負けたのでした。
そうして、師匠という美しい壁に勝って涙を流すんです。
太一は満身創痍、まさに絶体絶命の連続でしたが、それを嫌いにならないでほしい。
でも苦しかったよね、これから先も苦しい時が必ず来るんだよ。
だから、絶体絶命も愛して生きていってほしい。
今までの辛く苦しい事はムダじゃない、全ての経験が宝物だから・・・
かるたに限った話じゃない、これはまさに人生で大切なメッセージじゃないかと、ふと思い出したんです。
「絶体絶命」でさえも「大切な経験」だと感謝すること。
「この困難さえも大切な経験で思い描く未来へ繋いでいけるんだ」と感じた瞬間に、今までの辛く苦しく嫌な経験、その全てに意味があるのだと気づくのです。
絶体絶命という状況さえも、愛おしく感じる。
そうしていくと、「よし、1歩1歩登っていくのを楽しむか」って気持ちが生まれるんです。
たしかに苦しいよ、辛いよ、嫌だよ。
でも、だからこそ探検するのさ。
僕は探検家タガメのリョウ、今動かないでどうする。
運命の神様から、「お前は探検家タガメのリョウだろう??それを大切に背負って生きていく覚悟があるのか??」と、試されているんだ。
そうか、運命の神様は「お前は何者でどう生きたいんだ??」と聴いているんだね。
その答えはいつだって変わらない、僕は好きな事を通じて出逢った人やモノの愛情を大切に繋いで生きる。
それをブログで表現して生きる。
その姿に共感してくださったお客さんのサポートをして、こんな僕たちでも好きな事をしてお役に立つ事ができるんだという感動を届ける。
そのステージに立つと決めたからこそ、今までの全部が襲ってくるような感覚にもなる。
このままで良いのかって。
いや、このままじゃ終わらない。
ブログをもっともっともっと読んでもらえるようになる。
まだまだだなぁ、それが苦しくも嬉しくもある。
まだまだ逢いたい人もモノも出てくるだろうなぁ。
その1つ1つの出逢いに愛情が生まれて、感謝して繋いで生きていくのが楽しみでしょうがない。
その過程が苦しい時もあるさ、それが探検するってことじゃないか。
運命の神様、原田先生、大切なメッセージをありがとうね。
絶体絶命の時は僕たちの「器」が大きくなるチャンス
そうか、絶体絶命の時は「器」が大きくなるチャンスなのか・・・
それならば逃げるわけにはいかない、探検しないと勿体ないじゃないか!!!
「あの人は器が大きい」ってよく言われるじゃないですか。
スポーツ選手とか歌手とか、活躍されている人ってそう言われますよね。
実際に僕は、そういう人達と出逢うこともできて、とても貴重な経験ができたと感謝してます。
コアラ仙人、カエル先生、世界一忙しい釣具屋のオヤジ、愛情溢れる漫画家さん、みんな器が大きいのです。
その前に立つと、圧倒されるくらいに・・・
まだまだだなぁと背中を押されつつも絶望も憧れもあります。
それで、器が大きい人って、その分だけ絶体絶命を乗り越えてきているんです。
お話を聴かせていただくと、必ず谷底に落ちる時期があって、それを乗り越えてきているんです。
あるじゃん、たった1つしかない答えがここに。
例えば、コアラ仙人は2000万円の借金を急に背負うことになって、人生を諦めかけた。
「人として終わったね」って言われた。
でも今、それを乗り越えて僕をサポートしてくださっている。
器が大きくなると、出逢う人からの愛情も、お金をいただくことも・・・
良いご縁と繋がっていけるようになる。
思い出せば、今までずっとそうだったじゃないか。
ブログが読まれなくて悔しくて嫌になっても、それをバネに記事を書き続けてアクセス大爆発したり。
気づいたら成長していたのでした。
今が絶体絶命か・・・
ならば、自分なりに器を大きくする大チャンス、人として成長していける大チャンス。
絶体絶命を愛して探検していこう。
これも貴重な経験の1つ、人生の大切な1ページになるんだ。
そうして、「あの時はこんなに困ってどうしようって思ったよね」って、あとで笑って見返せるようになる。
人生に無駄な事は1つもない、全部が宝物になって支えてくれる。
そんなこんなで・・・
好きな事を仕事にするのって、最高に辛いよ。
好きな事を仕事にするのは、最高に楽しいよ。
僕(あなた)は今が最高に楽しいんだよ。
あなたも、絶体絶命に感謝して生きていけるようになってくださったら嬉しいです。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます!
またお逢いしましょうね!
探検家タガメのリョウより