人生どうでもいい!絶望しきった僕が谷底の泉で感じた奇跡とは?

どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。

 

もう人生なんてどうでもいいよ、自分じゃどうにもできないし誰とも関わりたくない。
全部を人のせいにした方が楽だ。
何も考えたくないし、何もかもをぶっ壊したい。

 

そんな風に感じていたここ最近・・・

 

風邪をひいて治ったかと思ったら、
体中が痛み出して「もう行動するな」と言われているみたいで。

 

何をやってもうまくいかないし、絶望する未来しか見えてこない。
人生なんてつまらない、死んでるのと一緒だ。

 

そんな谷底にいる時に、湧き出てきた泉がありました。

 

なにもかもがどうでもいいと諦める時にこそ、実は最大のチャンスが来ている。
泉から出てきたのはまさかまさかまさかの存在で、何だか面白そうな夢が見つかってきたぞ。

 

今回は、そんな話をしたいと思います。

 

 

きっかけは些細なことだったのかもしれない

ブログを通じて好きな事をしたいという人のサポートをしていく、それについてアドバイスをいただいた時のことで、我慢の限界がブチギレる感覚があったのが始まりでした。

 

アドバイスをする人はその中身が分かっていて、自分だけ分かってない。
とりあえず答えるしかできない。

 

それが嫌で嫌で嫌で、悔しいを通り越して今までの全部が台無しになったような感覚になって、何もかもやる気がなくなり、全部が怖くて嫌になりました。

 

何をやってもうまくいかない、望むような結果が出ない日々がずっと続いていて、自分なりに必死に繋いでいた糸がプツンと切れてしまったのです。

 

これからどう生きていけばいいのかさえ分からなくなり、今までの自分を全否定したくもなってしまう。

 

こんなに気持ちを込めてやってきたんだから、結果が出ないのは自分のせいじゃない。
全部を他人のせいにしたい。

 

そんな事をしても、何の意味もないことくらい分かっているのに、そうしないと死んでしまいそうなくらい気持ちが暴れまわる。

 

これが本当に生きたかった人生なのか・・・
絶対に違う、ということだけしか分からない。

 

もうさ、もう人生なんてどうでもいいや。
何のためにここにいるのか、誰のために生きるとか、くだらないよ。

 

落ちついて自分と向き合って・・・
そんな事は分かってるんだよ。

 

その一方で、仲間の活躍ばかりが目について嫉妬しまくって、ついつい比べて自分なんてダメなんだと落ち込みもする。
もう何も見たくない、誰とも逢いたくない、1人で生き抜いていく力さえ手に入ればいいとさえ感じる。

 

この世の全てに怒り狂った顔がこれだ

その時の自分は・・・

 

そう、猫ちゃんで例えるとこんな感じに怒り狂ってました。

 

 

・・・こ、怖えぇ~(笑)
自分で言うのもなんだけど、おっかない顔つきをしてますな(笑)

 

「世界を破滅させるスイッチ」が目の前にあったら、すぐ押しちゃいそうなくらい怖い顔してるじゃん。

 

もう笑えるくらい怖い顔をしていたのだと思うんですよね。
そんなに怒ることないだろう、って。

 

もはや何に対して怒っているかも分からなくなるんです。
怒りを周りにぶちまけたい、そうとしか思えない時だってある。

 

いいね、これもまた人間らしいじゃないか。
猫かもしれないけど。

 

谷底にいる時は泉が湧いてくるのを待てばいいのさ

そうか、今は人生の谷底にいるんだ。
谷底だから、上を見ても真っ暗だと感じさえもする。

 

ここには、ありのままの自分しかいない。

 

別に急いで登り始めるも何も考える必要もない、ノートにありったけの怒りや悔しさをぶちまける。

 

他人からのアドバイスがどうちゃらこうちゃらじゃない、とにかく自分を見つめてみる。
どんな答えがでてもいい、そうして泉が湧いてくるのを待つ。

 

そうすると、泉が湧いてくるのを感じる時が来るんです。
その時まで本当にしんどいけど、必ず誰にも泉が湧いてくるんです。

 

そうして泉から出てきたのは、魚のスズキ君でした。

 

お、おう、なぜ君が・・・??
いきなり出てきてどうした・・・

 

そうすると、なんとスズキ君が話しかけてきます。

 

スズキ君

リョウさん、何をそんなに悩みまくってるの??
海で僕たちを釣った時はあんなに楽しそうで目がキラキラ輝いていたのに・・・

 

そうそう、あの時は美味しそうな小魚だと思って食べたら、まさかリョウさんが投げたルアーだったなんて!
ついパクッと食べちゃって見事に釣られちゃったよね!

 

でも今はどうした・・・??

 

これから何をして生きたいか分からなくなったって??
そんなもん答えは決まってるでしょうよ、好きな事をしていきるんじゃないの!!!

 

そんなに怖い顔しないで、海に釣りにでも行ってみるといいぞ。
自然に触れて、自然に学び、自然に遊んで生きてみなよ。

 

何をしている時が楽しくて、なぜその時が楽しく感じるのか。
自分に聴いてみると自然と答えが見つかるよ。

 

・・・というか、僕たちにはもう答えが見つかっているように見えるけどね。
泉から出てきたのが僕たちスズキってことは、きっとそういうことだよ!

 

それじゃ、また豊かな海で待ってるからな!
今度はそう簡単には釣られないぞ、思いっきり楽しんでくれや!

 

あ、あの時に釣った美味しいスズキ君たちが優しく背中を押してくれた。

 

というか、魚が喋ってるという意味不明な現実(笑)
もう笑っていいんだよね、それが本来の自分だもんね。

 

ということで、谷底の泉から湧き出てきたのはスズキ君でした。

 

・・・と思ったら、次に泉から湧いてきた生物がいて!

 

き、君はタガメ君じゃないか!!!
なぜ君まで。

 

そうしたら、タガメ君も話しかけてきます。

 

タガメ君

リョウさん、何をそんなに悩んでいるんじゃ!
どれどれ、ワシも一緒に・・・

 

誰に何をお届けすればいいか、分からないって??

 

そんなもん答えは決まってるじゃろ、ワシらみたいなタガメのようなお客さんにお届けしたいんじゃなかったのか。

 

ワシらは今、絶滅危惧種になってしまった。
綺麗な水の中でしか生きられないのに、それがある場所が減ってきてるんじゃ。

 

でも、そういう綺麗な水が生きている場所を探して見つけて、自然と遊びながら豊かに幸せに生きとるよ。

 

リョウさんら人間も、会社の給料が上がらなかったり働きにくかったりで、生き辛さを感じているんじゃろ。

 

そういう自分がダメなんじゃない、自分らしく楽しく生きられる、子供の頃に戻ったように楽しく仕事できる場所を見つければいいだけじゃ。

 

ワシらが綺麗な水を探し求めて生きているようにな。
お客さんにとって、リョウさんがそういう場所になってあげたいんじゃろ。

 

ほれ、自分にしか見つからない答えが見えてきたじゃろ。
もう大丈夫じゃ、前を向いてる。
また何かあったら来るから、思いっきり進んでくれ。

 

・・・スズキ君にタガメ君、ありがとうね。

 

泉から出てきたのは、海の恵みと山の恵みでした。

 

つまり、人生の谷底で湧いてきて泉からは、自分が最も大切に感じているものが出てきたのです。

 

海幸山幸な探検家・・・
それはきっとこういう事なんだろうなぁ、と。

 

いいじゃん、これが答えだよ。
自分でしか見つけられない、大切な夢であって宝物でもあるんだよ。

 

人生は本当は楽しいよ、谷底だって悪くないんだぞ

そんなこんなで、人生なんてどうでもいい、世界を終わらせてやりたいという怒り狂った時期もありましたが。
今ではちょっとした笑い話になりました。

 

人生なんて、そんなもんです。
後から振り返ってみればね。

 

でも本当に谷底にいる時って本当に辛いんですよ。
1人でいるとお先真っ暗にも感じてしまうんです。

 

でも、1人じゃないんだよと僕は伝え続けます。

 

僕だって人生の谷底を何度も経験してきて、その時は最初は1人じゃ立ち上げることさえ上を見上げることさえできませんでした。
しかも、ステージが上がる度に谷底は深くなっていくんです。

 

それでも、聖徳太子が師匠だという不思議なコアラ仙人と、いつも優しく愛してくださるカエル先生という、2人にサポートしていただいて今があります。

 

人生なんてどうでもいい、そういう時こそチャンスで次のステージへ上がる時でもあり、でも凄く辛い時でもある。

 

どうか、あなたにも誰かに頼る大切さを感じてほしいのです。

 

あなたにも大切な命があるし、大切な人、大切に感じるモノがあるでしょう。
何よりもまず、それらを感じて幸せに生きてほしいのです。

 

人生って、人が生きるって書きますよね。
生きるって色々と面倒なこともあるし、嫌なこともたくさんある。
谷底に落っこちることもある。

 

でも、それが全てじゃないんだぞ、夢や希望だってあって楽しいんだぞ。
どうでもいいと感じる時こそ、僕たちの中にある宝物が見つかる時だぞ。

 

人生は凄く辛いぜ、でも人生はとてつもなく楽しいぜ。

 

そんな生き方はコチラでお届けしています。

 

それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます。
またお逢いしましょうね。

 

あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより