どうも、探検家リョウです。
今回は、
「頑張れ」って言われるのが辛すぎる・・・
そんなうつ病だった頃の僕が、「温かい頑張れ」と出逢って人生が楽しく前向きに変わっていった話
というテーマでお届けします。
うつ病はなかなか理解してもらえない時もあって、気持ちが落ちている時に「頑張れよ!」と言われると凄く辛いですよね。
自分なりに僕たちなりに頑張っているのに、届かない寂しさもありますよね。
なんて「冷たい頑張れ」なんだろうって・・・
でも、そんな時に「温かい頑張れ」を届けてくれた人に出逢えたら・・・
僕はそんな素敵な人と出逢えて今があって、この話はきっとあなたにも届くと信じてこの記事を書きました。
「冷たい頑張れ」は猛毒になってしまう時がある
頑張れという言葉は、その人を応援する時に言いますよね。
頑張れという言っている人に悪意があるわけじゃないのは分かっているんですが、でも辛く冷たく感じる時だってあるんです。
冷たい「頑張れ!」という言葉を聞くたびに、自分なりに一生懸命やっているんだけどダメなのかなぁって。
自分のことを受け入れてもらえない、理解してもらえないという寂しさも生まれるんです。
言われるたびに毒が体の中に入ってきて、心身ともに落ちていくような感覚になってしまうんです。
僕は会社の仕事でうつ病を経験していて、その時は本当に「頑張れ!」という言葉が大嫌いでした。
絶対に言われたくないし、言われるたびに傷ついたのです。
会社の仕事って成果をあげてナンボという見方が大半じゃないですか。
それは分かっていても、自分なりの一生懸命が認められないし理解されない。
「お前はこんな事もできないのかよ!」・「そんな当たり前も分からないの?」・「もっと頑張ってくれよ!!」と、言葉の銃弾に撃たれまくり。
もちろん中には、僕にもっと仕事できるようになってほしいと応援の意味で「頑張ってね!」と伝えてくれた人もいました。
でも、辛いんです、寂しいんです。
どんな話でも聴いてほしいんです。
頑張れと言われるたびに、毒に侵されていくんです。
その「頑張れ!」は冷たすぎる。
そんな「冷たい頑張れ」を言われるたびに、もっと自分のことを理解してほしい、受け入れてほしいという気持ちばかりが強くなっていく。
だけど、みんなとの距離は広がっていくばかり。
本当は一緒に楽しく仕事していけるようになりたいのに、そうなれない自分なんてダメダメだと落ち込むばかり。
そうなんですよ、「頑張れ」は本当は素敵な言葉なのに、うつ病だった僕には猛毒でした。
あなたも似たような感覚になっているのかもしれないと思うと、ギュッと胸が締め付けられます。
でも、「冷たい頑張れ」もあれば「温かい頑張れ」もあるんだよとお伝えしたいんです。
「温かい頑張れ」で愛情で包まれると人生が楽しくなっていった
そうして、うつ病になった会社を辞めました。
最終的には息が苦しくなって落ち着かなくなって、逃げるように離れて。
この先、どうやって生きていこう・・・
会社での仕事が難しいなら、自分でお金をいただけるようになるんだ。
好きな事を一生懸命に届けて、相手のお役に立ってお金をいただけるようになる。
僕が生きる場所は、もうここしかない。
そうして始めたのがブログです。
ただ、ブログを始めても1人じゃ全然うまくいかなくて、お金をいただくにはどうすればいいのか悩みまくって調べてみても「月100万円稼げる!」というようなものばかり。
それは会社でうつ病でも我慢して我慢して我慢して、お金をいただくのと一緒だと感じて。
そういう世界で待っているのは、お金第一の考え方で「そんなこともできないのかよ!」とか「もっと頑張れよ!」って「冷たい頑張れ」を言われ続けるんだろうなぁ・・・
僕は「できる人」じゃないし、できない自分を受け入れて理解してくれる人と一緒に仕事したいなぁ・・・
だから、そういう世界には行きたくなかった。
もっと、ありのままの自分を出せる場所(人)をずっと探していたんです。
もちろん自分でお金をいただけるようになりたいけど、ありのままの自分で達成していきたかったのです。
そんな時に出逢ったのがコアラ仙人とカエル先生です。
この2人にはかれこれ8年支えられています。
この2人が僕に言う「頑張ってくださいね!」 は、いつだって温かいのです。
「温かい頑張れ」なんです。
リョウさんは何が好きで、どう生きていきたいですか??
どんな人をサポートしたいと思いますか??
今までの仕事で辛かったこと、楽しかったことは何ですか??
今は無理していませんか??
無理せず自分のペースで進んで生きましょう!!
ご自愛くださいね。
こんな風に、いつだってありのままの僕を受け入れてくれて「温かい頑張れ」でサポートしてくれるんです。
そう、コアラ仙人もカエル先生も分かっていたのです、冷たい頑張れは人を傷つけてしまうことを、温かい頑張れは人を優しく抱きしめられることを。
この2人からサポートを受けて本当に良かったと、今でも運命的な出逢いだなぁと感謝しています。
「頑張れ」
同じ言葉なのに、冷たくも温かくもなる。
その違いは、ありのままのその人を受け入れて伝えているかどうか、です。
こうして僕は、冷たい頑張れも温かい頑張れも経験することができました。
貴重なことだと思います。
そうしていくと、ブログも人生も楽しくなっていったのです。
ありのままの自分で大丈夫なんだ、だからこそ好きだと言ってくれる人とも出逢うことができる。
うつ病を経験したことだってみんなの輪の中に入れないことだって、ダメな事だと思い込んだ。
だけど、そういう経験をして見えてきたありのままの自分だっている。
そのきっかけが「温かい頑張れ」です。
だからこそ、僕も「温かい頑張れ」をお届けして生きます。
あなたにこそ「温かい頑張れ」お届けしたい
頑張れは相手を押し潰す言葉じゃない、優しく抱きしめてあげられる素敵な言葉です。
一体どれだけの人が「冷たい頑張れ」に押し潰されているでしょうか・・・
「お前はそんなこともできないのか!」
「もっと頑張ってくれよ」
何気なく飛び交う「頑張れ」が、どれだけ冷たく感じるでしょうか。
もっと、その人のことを知ってほしいし声をかけてほしい。
ただ「頑張れよ!」だけじゃ冷たく寂しいだけです。
ほんのちょっとしたことでも良いんです、その人の魅力を発見して褒めてあげてほしい。
僕の場合だったら、会社だと仕事に取り掛かるのが早いけどミスもあって、それがダメだと言われてました。
でも、ブログを始めて仙人師匠とカエル先生に出逢って、それは行動力があるという魅力だから大切にした方が良いと気づいたのでした。
「あなたのそれ、実は魅力であり強みですよ!」
「だから頑張ってね!」
そう言われた時、ありのままの自分を受け入れてくれたのだと温かい気持ちに溢れて感動するんです。
今まで生きてきて本当に良かったなぁって。
この「温かい頑張って」を届けていくし、広めていく。
もちろん、大切なあなたにも。
あなたの魅力は何なのか??
一緒に探検して発見する瞬間が、ワクワクドキドキ楽しみです。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます!
またお逢いしましょうね!
探検家リョウより