どうも、探検家タガメのリョウです。
今回は、
未来型新春セミナーにて塗装会社の心優しい社長・上神谷さんから学んだ、結果よりも大切な失敗のこと
お金よりも何よりも大切なのは○○だった・・・
そして、夢より大切なものが実は先に来ていた・・・
というテーマでお届けします。
ついにやって来た、未来型新春セミナーの日・・・
僕がみんなの前で話すわけじゃないのに、なぜか緊張してしまうという。
そんなこんなで町中華でニラレバ炒め定食をいただいてエネルギー補給して、いざ会場へ行ってみたら・・・
そこには、いつも心優しい上神谷さんの姿があったのでした。
そんな上神谷さんのセミナーでは、今の僕（僕たち）に大切なメッセージをお伝えしてくださっているので、ここに残しておこうと思います。
そして、セミナーを通じて思い出した・・・
夢より大切なものが先に来ていたという感動も一緒にお届けします。
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いつも心優しい笑顔が特徴の上神谷さん
上神谷さんは現在、
塩をまかれるほど嫌われていたし、明日の仕事もなかった。
難病も患ってしまって心も体も絶望の状況から、どうやって今の状況にまでなられたのか・・・
その伝え方、考え方の秘密を伝えてくださいました。
上神谷さんは、需要がないと思われていた仕事でもコツコツと笑顔を大切に営業されていて。
「上神谷さんだからこそ、また頼みたい！」
というように成功されている方です。
なんかこう、成功している社長って腕組んで偉そうにしているイメージがあるじゃないで
強烈なオーラを放っていて話しかけづらいというか・・・
でも上神谷さんは、
その笑顔を見るだけでも嬉しくて、
そうして上神谷さんから学んだ大切なことは・・・
結果を期待せずに今やっていることに夢中になることの大切さ
ブログを書いていたり、会社で仕事していたり、そういう時って必ず「結果」がつきまとってきますよね。
「結果を出さないとやる意味がない。」という時だって僕たちにもあります。
そう、結果を出さないと。
じゃあ、結果ってどうやったら出るのでしょうか？？
分かりやすく、ブログや会社で月３０万円のお金をいただけたら結果が出た、ということで考えてみると・・・
そのお金をいただくということは、その分だけ読者さん（お客さん）のお役に立ったということです。
相手が喜んでくれた、感動してくれた、幸せになった、豊かになった・・・
僕たちが仕事をしていくなかで、相手がそうなっていってお金をいただくという結果もあります。
そのために大切なのが、僕たちがいまやっていることに夢中になることです。
上神谷さんが塗装会社の営業をされている時、結果が出ない時は「買ってもらおう！」という意識でやっていたから、とのことでした。
買ってもらう、そうすればこれだけのお金をいただけるから・・・
それが結果となっていくんだから。
でも、それだけだとお客さんの立場になれないのです。
そこで上神谷さんが大切にしたのは、お客さんと交流していくことでした。
商品をおすすめすることもしない、お客さんと世間話をしていたのです。
そうして交流を深めていって、１人の人間としてお互いが好きになっていって信頼関係も生まれていって「上神谷さんから買いたいです！」という結果に繋がったのでした。
まさに、今やっていることに夢中になっていたのですね。
目先の結果にとらわれ過ぎず期待しすぎず、目の前にいるお客さんを大切にすること。
その中で失敗もたくさん経験しますが、それも大切な経験として積みあがっていくものです。
僕の体験談でお伝えするなら、ブログ記事を何百記事と書いてもあまり読まれなかったという失敗（本当は成功のもと）を積み重ねていって、１日１万人以上もの読者さんが来てくださるようになりました。
じゃあ何百記事は無駄だったのかというと、絶対に必要でした。
というか、その何百記事をを書いているひと時ひと時が、めちゃくちゃ楽しかったのです。
今思い出すと、あの時は夢中になって楽しんでいたんだなぁと。
過去の自分にありがとうを届けたいです。
そして、結果が出ない日々が続くと嫌になる気持ちも出てきて落ち込む時もありますよね。
そういう時こそ・・・
結果が出ない時こそ、なぜこの活動をしているのかと初心を思い出す
結果が出ない時こそ初心を思い出すと落ち着いてきますし、何をしていくのかも自然と見えてくるようになります。
上神谷さんの初心は、「家族が気持ちよく帰れる家を」という素敵なものなのです・・・
塗装で美しく生まれ変わった家が、温かく家族を迎えてくれる。
お客さんにはそう感じてほしい、そのために今やっていることに夢中になる。
そうしてニュースレターを地道にコツコツ書いて届けて、気づいたら８００人もの読者さんがいてくださるそうです。
８００人もですよ！！！
インターネットを使わずに、１人１人のお客さんのところまで行って夢中になって世間話などを楽しんで信頼関係が生まれて８００人もの読者さんが・・・
す、凄い！！！
凄すぎる！！！
１つ１つの出逢いを大切にしていたらいつの間にか売上も増えるようになっていたのですね。
僕の場合でお伝えするなら、好きになった事・やりがいを見つけられた事をブログ記事でお届けして、毎週メルマガを書いていくのに夢中になる。
そうしていくと、ファンになって下さる方とも出逢えるようになってきたのでした。
そう感じていくと、結果よりも今やっていることに、今いてくださるお客さん・これから出逢うお客さんのためにも夢中になれるのです。
大切なものはほしいものよりも先にきた
そしてそして、これは僕から大切なあなたへのメッセージです。
あなたもブログで会社で一生懸命にやっているなかで、結果が出なくて出なくて嫌になって、自分には何もないじゃないかと落ち込む時があるかもしれません。
そういう時こそ思い出してほしいのが・・・
僕たちには、大切なものはほしいものより先に来ているんですよ。
ということです。
これは大好きな漫画「HUNTER×HUNTER」に登場するジンの名言なのですが、僕が落ち込んだ時や未来型の仲間たちに逢う度に、大切に感じているメッセージでもあります。
ハンターハンターに登場するジンは、主人公ゴンの父親です。
ゴンは、ハンター（怪物・財宝・賞金首・美食・遺跡・幻獣など、稀少なモノを追求する事に人生をかける人々）になって、ジンに出逢うために仲間たちと一緒に冒険する・・・
・・・というのが、ザックリとしたストーリーになるのですが。
ストーリーが進んでめちゃくちゃ大きな世界樹の頂上で、ゴンはジンと再会するのです。
そこでゴンはジンに問いかける・・・
ゴン
ジンがほしいものって何？
【出典：漫画ハンターハンター32巻338話より】
するとジンは・・・
ジン
ん～～～
今、目の前にないもの、だな
【出典：漫画ハンターハンター32巻338話より】
・・・目の前にないものって何でしょうか？？
ハンターになってとある王墓に入りたかったジンは、そのためには「金も名誉もいらないから ただ真実を知りたいって変わり者」で、さらに「口が固くて信頼できる」という仲間が必要だったのです。
ジン
オレはいつも、現在オレが必要としてるものを追ってる
実はその先にある「本当にほしいもの」なんて
どうでもいいくらいにな
【出典：漫画ハンターハンター32巻338話より】
集まった仲間たちは普通の会社員や院生やフリーターですが、ジンが計画を打ち明けると雑事を進んでやってくれて、なけなしの生活費から寄付までくれたのです。
夢が叶って念願の王墓に足を踏み入れることができたジン・・・
その時に１番嬉しかったのは、実はずっと前からあったことでした・・・
ジン
念願かなって王墓の中に足を踏み入れた時
オレが一番、嬉しかったのは
ずっと願ってた王墓の「真実」を目の当たりにした事じゃなく
一緒に中へ入った連中と顔を合わせて、握手した瞬間だった
そいつらは今も無償で役員をしながら、オレに生きた情報をくれる
この連中と比べたら、王墓の「真実」はただのおまけさ
大切なものは、ほしいものより先に来た
【出典：漫画ハンターハンター32巻338話より】
この話を聴いたゴンは、仲間の大切さを思い出して感動しているんです。
今までの冒険で出逢った仲間たちに、より一層感謝が芽生えた瞬間でもあります。
このシーンを思い出すとハッとするというか、じんわり温かく思い出すんですよ。
未来型の仲間たちと逢うたびに、みんな魅力があって美しくて可愛くてかっこよくて、大切なものがほしいもの（夢）よりも先に来ているじゃないかって。
もちろん夢を叶える、そのために一生懸命やっていくし、そのなかでダメダメだなぁと絶望して何もできない自分が嫌になる時もある。
自分には何もないじゃないか・・・
何もやり遂げていないじゃないか・・・
いや、でも、思い出して・・・
未来型の仲間たちがいるじゃないか、これから出逢う仲間もいるじゃないか。
そう、本当に大切なものは欲しいものよりも先に来ているんです。
これは僕ただけじゃなくてあなたも一緒です。
「自分には何もない」という絶望の裏には、「今まで一生懸命だった僕たちの中にある大切な宝物」があるんです。
落ち込んだ時こそ、思い出していきましょう。
出逢う仲間たちと一緒に幸せに生きる夢を、お互い叶えていきましょう。
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それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます！
夢の続きでまたお逢いしましょうね。
探検家タガメのリョウより
