どうも、あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウです。
今回は、
怒りの感情がコントロールできなくて、周りに当たり散らしてしまう自分が嫌だ・・・
そんな怒りっぽい自分が怒りとの付き合い方を発見して、自分にも周りにも優しくなれた
たった1つのノート術
をお届けします。
こんなにもすぐに怒ってしまう自分が嫌だ・・・
あなたにもそう感じる時があるかもしれませんね。
車を運転していて信号待ちでイライラする・・・
何か分からないことに直面すると意味が分からなくてなぜかイライラしまくる・・・
思い通りにならない事ばかり怒ると怒って周りに当たり散らしてしまう・・・
そうして後になって落ち着いた時に思うんです、あんなに怒る事なかったのになぁって。
嫌な思いをした人がいるのにな、と。
怒りっぽい自分が嫌で変えようと、何とか怒りを抑えようとしてもうまくいかない。
そこで発見したのが、シンプルだけど超効果抜群なノート術でした。
1冊のノートとボールペンさえあれば、怒りと付き合えるようになって、自分も周りも優しくできて全部が良い方向へ進む。
その気づきをお届けできたらと思います。
怒りはそのまま周りに吐き出すとみんな炎上する
まず、怒りの感情はそのまま吐き出すと炎上してしまう。
それは自分が思った以上に周りの人を傷つけてしまうかもしれません。
参考までに(いや、参考にしてほしくない)僕は、こうしてブログを書いていてアドバイスをいただく時があって、その意味が理解できないと途端にイライラしてしまうんです。
そうして周りの人やモノに当たり散らして、まぁ良い循環にはならないんですよね。
周りの人も、そんな僕を見て怒ってくるわけです。
それは当然のことです。
怒りは怒りを引き寄せますし、周りを傷つけてしまいます。
しかも、実は気づかないうちに自分も傷つけてしまってます。
怒った時は一時的にスッキリしたような感覚になりますが、でもそんな自分が嫌になっているんですよね。
怒る→当たり散らす→自己嫌悪という負のループなんです。
ここから抜け出すには・・・
怒った時・怒りたい時はストレートな気持ちをノートにぶつける
そんな時にやってみたのが、ノートにありのままの怒りや弱音の感情を書きまくること。
ノートとボールペン(決して消えないようにシャーペンじゃダメ)を手に取って、あとはひたすら感情をぶつけまくります。
これは誰にも見せない、自分の為だけにやることです。
黒い黒い気持ちも汚れた気持ちも、どれだけ雑な言葉でもいいからノートに書く。
そうすることで、誰も傷つけることなく冷静になっていくことができるんです。
ここで衝撃の事実がありまして・・・
実は自衛隊では、「しんどい時に弱音を吐かない人ほど急に心が折れる」と教えられるんです。
面白い事に、弱音を吐く人ほど困難な状況を乗り越えられることが多いのです。
なぜそうなるのか・・・??
弱音を吐くことで自分の状態を感じられて、ストレスとの付き合い方が上手になっていくからです。
そして、怒りをため込みやすい人も病みやすいのですね。
(うぅ・・・心にズシンと突き刺さってくる事実だ)
怒りをため込むと、そうした怒りは自分へ向かってくるんです。
これが僕が体感した自己嫌悪・負のループから抜け出せていないってことですね。
会社や学校などで、「弱音を吐くな!」とか「男だろ!」みたいなことをよく言われるじゃないですか??
あれって逆効果なんですよね。
いやいやいや、弱音を吐くし怒る時は怒るのがありのままの人間らしさってもんだ。
漫画の主人公を見てみなよ、弱音を吐きながらも力強く成長していく姿にみんな感動するんでしょ。
それが分からない人に、人の上に立ってものを言ってほしくないなぁ。
・・・なんて、こういう事も僕はよくノートに書いて気持ちを吐き出してます。
もちろん、これよりドス黒いことも書きまくってます(笑)
そして、僕たちは体も素直な反応をして教えてくれます。
分かりやすい例として、「腰痛」があります。
僕もたまに腰が痛くなるのですが、その時がまさに怒っている時なんですね。
腰痛の85%は原因不明と言われてますが、それは腰痛がストレスという謎多きものと関係しているからです。
肉体的なことじゃなくて、気持ち的なことが原因の可能性が高いということですね。
ストレスの中には怒りを抑えようというのがあって、「怒りを我慢することと腰痛が繋がっている」という研究があるんです。
を吐き出す!!!
怒りを我慢しない!!!
そのために、ノートに感情をありのままに書いてぶつけまくる。
そうすることで、自分はこんな状態だったのかと面白いくらいに気づく時が必ず来ます。
超簡単ですよ、ノートに感情をぶちまけるだけなんですから。
誰にも見せなくていいのですから、好き放題やりたい放題に言っていいのです。
そうするとどうでしょうか。
いつの間にか、冷静になれている自分がいることに気づくんです。
ノートに書くと頭の中の渋滞を解消してくれる
そうして怒りや弱音をノートに書き出していくと、頭の中が整理できるのも大きなメリットです。
僕たちの頭の中って、常に情報で溢れがちでもあるんですよね。
そこに怒りや弱音がずっとあるままだと、常にそれらに引っ張られてそのことしか考えなくなってしまうんです。
そこで頭の中から外(ノート)へと怒りや弱音を出してあげると、クリアになって本当に考えるべきことが頭の中に勝手に入ってくるものです。
僕の実体験をお伝えすると、こうしてブログを書いていて思うようにアクセスが集まらなかったりしてイライラしていた時、頭の中は猛烈な怒りと弱音でいっぱいになる時がよくあるんですけどね。
なんで一生懸命やってるのに読まれないんだ。
もう何をやってもダメじゃないかな。
そうして、周りに当たり散らしたくなってしまう・・・
その前に、こういった気持ちをそのままノートに書きまくる。
そこは冷静になる必要なんてない、感じるままに思いっきり書く。
すると気づいた時にはもう怒りや弱音は収まっていて、一時的なものなのだと実感します。
ノートに書きまくった怒りや弱音を後で読み返してみると笑えますよ。
こんなにしょうもないことで怒っていたなんてバカらしいと。
怒りや弱音はマイナスだと思われがちなんですけど、意外とそうでもないことに気づきます。
数ある自分の感情の1つなのだと気づいたら、また同じように頭の中からノートへ出してあげればいいだけです。
人にぶちまけたり周りに当たり散らすと自分も相手も炎上しちゃって良い事がないですから、そこだけ注意しましょうね。
怒りや弱音は、ありのままにノートに書いていくと、本当にやりたかった事も見えてくるようになってきます。
実際、僕はノートに書き出してから自分が何を考えているのか、何を大切にしているのかが見えてきやすくなってきてます。
ブログのアクセスを集めたいのは、影響力をつけて、自分と同じように飽き性で仕事が続かない人のサポートをしていきたいのだと初心を思い出したり。
または、好きな事をやれてないことに気づいて、我慢して怒り狂っていた自分にも気づいたり。
それって、周りに当たり散らしても何も解決しなくて、相手に悪い印象を与えてしまうだけじゃないかと。
そうすると良い意味で怒っていた時も弱音を吐いていた時もバカらしくなって、もっと楽しく生きていけるじゃん、人生シンプルで面白いなぁとなるものです。
だから自分も大切に、周りも大切にできるようにもなってきます。
・・・え??
そんな僕がどんなことをノートに書いているのかやっぱり気になりますか。
そうですよね、人の腹黒い感情やドロドロした気持ちって気になりますよね(笑)
でも、ここでは恥ずかしくて言えないので、コチラでひっそりとお伝えするようにしてます。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます。
またお逢いしましょうね。
あなたの夢を釣り上げる探検家タガメのリョウより