どうも、探検家リョウです。
今回は、
おばあちゃんの葬儀を通じて思い出した、大切な場所と大切な人たち・・・
ありのままの日常が愛おしさを届けてくれた。
というテーマでお届けします。
昨日はおばあちゃんの葬儀があり、悲しみと温かさに包まれて無事に終わりました。
お声かけくださったみなさん、本当にありがとうございます。
そんな葬儀を通じて思い出したのは、大切な場所と大切な人たち。
何も特別なことはない、ありのままの日常がこんなにも愛おしいのかと実感したのでした。
おばあちゃんは「死んだ」のではなくて「生きた」

この記事を書く数日前、入院していたおばあちゃんが亡くなりました。
その時の気持ちはコチラで伝えてます。
→大切で愛しい人の死から直感した愛情を繋いで生きるということ
それで、大切な人の「死」というのはいつになっても痛く悲しく心に突き刺さってきますよね。
どれだけ経験しようと、この痛み悲しみを和らげることはできない。
ちょっとずつちょっとずつ、時間と一緒に落ち着いていく。
でも、大切な人は「死んでしまった」ってとらえるよりも、「一生懸命に生きた」って感じること。
そう、おばあちゃんは「死んだ」のではなくて「生きた」んだ。
最期の最期まで、一生懸命に生きて。
僕たちに、大切なモノを遺してくれたのでした・・・
葬儀で久しぶりに逢う従兄弟たちにビックリして嬉しさもあった

そうして葬儀では、久しぶりに逢う従兄弟たちがいて。
みんなの成長ぶりにビックリして嬉しかったのです。
ちょっと生意気で可愛げのあった13歳年下の従兄弟は、今では国立大学の大学院生に・・・!
興味のある分野で活躍しようと一生懸命です。
マジかマジか、こんなに頼もしくカッコイイ男になったのかと!!!
お酒を飲めるということで、飲めない僕より立派です!
控え目でおしとやかなザ・和風美人さんな5歳年下の従姉妹は、先月に結婚している・・・!
結婚式に行きたかったよー!!!
もう本当に幸せそうなオーラに満ちていて、それを感じるこっちも幸せになります。
・・・そうか、これはみんなおばあちゃんとおじいちゃんが繋いでくれた、大切に輝く1つ1つの命なんだよね。
葬儀って悲しくなるけど、こうやって温かい気持ちになって。
みんなのことをもっと大切に、好きになることもできるんだ。
おじいちゃんとおばあちゃんが育ててくれた、3人の可愛い女の子たちが、僕たちを育ててくれた。
みんな一生懸命に生きている。
そう感じると、本当にありがとうって愛情が溢れてきます。
みんなが育った家で思い出話に花が咲く

そうして葬儀を終えたあと、おじいちゃんとおばあちゃんが育った家へみんなで戻る・・・
家の外で迎えてくれたのは、可愛いカナヘビちゃんです。
小さい頃からよく見かけたなぁ~

そして、ずっと前から気になっている小判!!!
これって本物??
・・・いや、「美術工芸品」ってあるので作り物でしょうね。
そんなこんなで、昔懐かしい家に入って、みんなで思い出話に花を咲かせる。
それぞれの家族のことや、おじいちゃんおばあちゃんとの思い出の話も出てきて、「懐かしいなぁ」・「愛おしいなぁ」って愛情が溢れ出る。
小学生の頃とか、GW・夏休み・冬休みは必ずおじいちゃんおばあちゃんの家にみんな集まって、一緒に楽しみながら生活してました。
畑で育てられたスイカやトマトなどを美味しく食べて楽しんだり、干し芋を作るのを手伝ったり・・・

おじいちゃん手作りのブランコは今も遺ってます。
綺麗だった水色の色味は落ちても思い出は色褪せません。
思い出すと、みんなで過ごした1日1日が愛情溢れていて、ただただ愛おしかった。
今頃、おじいちゃんとおばあちゃんは天国でどうしてるかな・・・
一緒に畑を耕したり元気で幸せでありますように。
生きてる場所は違うかもしれないけど、魂では繋がっていると信じてます。
大切な思い出を忘れずに、これからも全力で探検していこう。
ブログを書いていこう。
そんな気持ちも自然と芽生えてきます。
あなたも、大切な人との時間に愛情を込めてくださいね。
その時間は、ちょっとずつちょっとずつ短くなっていきます。
ちょっとずつちょっとずつ愛おしくなっていきます。
それでは、ここまで読んでくださってありがとうございます。
またお逢いしましょうね。
探検家リョウより